こういうアニメを見て凄く嫌に思うこと。 主人公が生まれつきの特殊な能力を持っているというだけで、周りから持ち上げられ、 まるで、人間的にレベルが高いかのような扱いをされてるということ。 超能力はいいんだけど、そういう能力の有無で人間の優劣が決定されている理不尽さが嫌だ。 あまりにもその区分けが厳しすぎる。 努力ではどうしようもない生来の資質によって個人の全てが決まっているかのような物語は、見ていて虚しさを感じてしまう。 別にそれは現実でも同じだけど、こういうアニメは嫌だなぁ・・・ あからさますぎて、どうしてもこんなネガティブな事を考えてしまうから。 こういうのはカタルシスとは違うくて、本当の嫌悪感しか覚えないんだ。 only my railgun TVアニメ「とある科学の超電磁砲」OPテーマ
同じくガートナージャパンのSYMPOSIUM ITxpo 2009ネタだが2日目の最後にディビット・スミス氏による「先進テクノロジー・レーダー・スクリーン」という講演があった。 次々と現れるIT技術から「次の大きなITの波」は何かというのをガートナーのレーダー・スクリーンを使って今後3~10年間の主要な破壊的テクノロジを分析するというプレゼンテーションだった。 当日のプレゼンでは、ソーシャルソフトウェア、クラウド・コンピューティング、仮想現実、コンテキスト認識、リアル・ワールドWebなどが紹介されたが、その中で私が最も注目したのは3Dプリンティングだ。 3Dプリンティングとは3D画像から実物をつくる技術で、製品設計や試作品、模型作成などに使われてきた。ガートナーによると最近この3Dプリンティングの機器コストが急激に下がっているとのこと。 なんと以前は20万ドルかかっていたものが2万ドル
カルチャー 2009年11月14日 9月から始まった秋クール新作アニメの本数は約40本。すべて観賞しようとする場合、一日で10時間自由に使えたとしても、二日があっさり二次元の彼方に飛んでいく。筆者を含めたアニメオタクは、「とりあえず見られるものは全部見るか……」と四半期ごとにやってくるクール改編期の新番組チェックで大わらわ。『そらのおとしもの』二話でパンツが世界中の空を編隊飛行したり、四話ではパンツが戻ってきて爆弾になったりと、「どういうことなの……」と呟くのに忙しく、心休まる時間がなかった。 11月に入り、やっと各アニメの雰囲気もつかめ、今クールのDVDで購入する物の選定を開始したりと、生活のリズムが安定しはじめたところかと思う。筆者の場合は、「切ったら負けかな……」と思っているので、一番組も切らず、毎週『サザエさん』まで録画している大変な日々が続いていますが、何でなんだろう……誰か止め
言わせれ 同人サークル「ぐる〜ぷげし」のサイト。太田たこすによるマンガ(パロディ・オリジナル)イラスト等あり。 客にも言わせれBBS 当サイトの雑談用BBS。難しい議論以外の軽い話題はこちらへ。 感想言わせれ掲示板 当サイトの感想用BBS。私の作品への感想はこちらへ。 え〜先日チラッとコミケの徹夜組について改めて調べた時、 ちょっと気になった事が。 徹夜で並んではいけない理由について書かれた文章をみると、 「コミケが潰れてしまうかもしれないから」 という部分ばかりが強調されてる傾向があるように感じたんです。 コミケの徹夜組についてなのである程度仕方ないとは思うのですが、 本質的には違いますよね? 徹夜で並んじゃいけない根本的な理由は、 近隣住民や施設から苦情が出るような迷惑行為だから ですよね? (以下「続きを読む」) 大きなイベントというのは、 来場者が
ごぶさたしておりました。わたくしは育児と仕事に追われているうちに10月も終わりの様相を呈しており、我ながらブログ更新頻度の少なさに愕然とする毎日を送っておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて今回はとあるニュースで久々に怒りと悲しみと絶望に包まれた事もあり、拙ブログ名物の長文で語りたい事があったので、今回はみっちりと語りたいと思います。 …先日のlivedoorニュースでこんなニュースがありました。 人気漫画家『けいおん!』を批判「空虚だ。不気味。気持ち悪い」 - livedoor ニュース 人気漫画家の吾妻ひでお先生が自身の公式サイトで「このアニメ作ってる人も見てる人々も不気味。そんなに現実イヤなのか? この気持ち悪さはメイドカフェにも通じるものがあるな」と発言していることが明らかになった。 このことを伝えたタレコミニュースサイト『ぱふぱふニュース』によると、吾妻ひでお先生はアニ
細田守監督の最新作、各所で話題の「サマーウォーズ」。 観た人の8割が、「カズマきゅん…」と呟いてる気がしないでもない本作品ですが、 11月1日に東京で開催されるCOMIC CITY SPARK4にて、プチオンリーが開催されるとのこと。 サマーウォーズプチオンリー【仮想同人空間 OZの歩き方】 「プチオンリー」という言葉に馴染みのない方もいらっしゃるかもしれません。 プチオンリーとは、よく言う「オンリーイベント」のように、自分たちで会場を借り、その中で限られたジャンル、キャラクター、カップリングなどのイベントを開催するのではなく、たいてい大きなオールジャンルイベントに間借りするような形で行われます(現在「COMIC CITY」系列のイベントでは、プチオンリー開催を登録することが出来るようになっています)。 あまりにも巨大化し、ジャンルも傾向も細分化した現在の同人界では、大きな流行りのジャンル
2009年06月24日 レビュー ・完結 完結まんが懐古録 其ノ壱 『BLACK BRAIN(サガノヘルマー:全10巻)』 〜モラルの崩壊とカタルシス〜 <あらすじ・概要> 『BLACK BRAIN』はヤングマガジンにて連載された漫画作品。作者はサガノヘルマー。ごく普通な高校生宮前カオルの前に、突如現れた未来人アガサ森田。41世紀からやってきた進化した肉体を持つ彼女から他人のイメージを破壊する力を授かる。未来の時空監査局に勤務する彼女は人類が間違った方向へ進化する"邪進化"の芽を摘む道具としてカオルを抜擢したとの事だが…? 41世紀の未来からやってきた未来人アガサ森田に「受派脳(ジュパノー)」なる"イメージ兵器"を授けられた主人公宮前カオルと、人間を悪しき道へと進化させようとする"邪進化"を目論む超変態な奇人達との戦いを描いたぶっ飛んだ奇作。 未来人アガサ森田 未来人と言っても「
バンダイが2009年10月2日(金)~4日(日) 10時~20時(最終入場19時半)の期間、秋葉原UDX2FのAKIBA_SQUAREで「TAMASHII NATION 2009 Autumn」というイベントを開催するのですが、一足お先にプレオープニングレセプションが行われたので、その内覧会に行ってきました。合言葉は「セイヤ!セイヤ!」。 そこでお披露目されたのはなんとライブラのゴールドクロス、そして聖矢の背負っていたペガサスのクロスボックス。いずれも実寸大で再現されており、ゴールドクロスは30キロ、クロスボックスは20キロという妙にリアルな重量になっています。 というわけで、詳細は以下から。 TAMASHII NATION 2009 Autumn http://tamashii.jp/special/tamashii_nation/ 会場はここ、秋葉原UDXの2階 開始前、時事通信などを
俺はわりと久保帯人先生とBLEACHの事が嫌いじゃないので、ネットでよく見かける久保先生に対する心無い罵倒を見ると少しだけ悲しい気持ちになるのだが、実際の話、最近のBLEACHが面白いかと聞かれると完全無表情にならざるを得ないというのが正直な所なんだよな。久保先生は1年ぐらい休ませた方がいいと思うし、休ませさえすれば面白いものを描くに違いないぜというのが個人的な意見なのだが、現時点でも充分にジャンプの看板を張る事ができている久保先生を休ませる理由は全くないんだよね……。 今のBLEACHの何が良くないのかというと、あの世界における正義がわからんのですよ。……というと「オシャレである事が正義なんだろ?」という揶揄が飛んできそうだけど、昔のBLEACHは作者が描きたい正義がちゃんと存在したと思うんよね。それを仕事に追われるうちに見失ってしまっているんじゃないか。少年漫画で作品の根底に流れる正義
TRPGで遊ぶにあたって、1つ問題なのはルールブックが重たい本だということです。A4版200ページ前後のルルブは大抵、重量にして700g~1kgぐらいあって、結構重量感があります。 もちろん、サプリメントを使用するシステムとかだとその分も加算されますし、コンベンションだと卓決め抽選があったりして、当日どんなゲームがプレイできるのか分からない場合もあるので複数のルールブックを持参してくることもあります。 そうなると総重量は5kg近くになることもあります。 もはやカートで引いてくるレベルの重量であり、そこまでして来る人なんてそうそういるもんではありません。実際コンベンションではルルブを持参しない手弁当な参加者も結構いますけど、何をプレイできるか分からないという不確実な所がある以上、そう責められる問題ではありません。 そこで考えついたのがTRPGの電子媒体化。 電子媒体にして持ち運びをすれば重量
どうもこんにちは。『SW2.0』システムデザイナーの田中公侍でございます。普段は『SW2.0』のあんな魔法やこんなアイテム、そんな魔物を作っているものです。 そんな田中がこのたび、富士見ドラゴンブックでリプレイを発売することになりました。 タイトルは『マージナル・ライダー』。直訳してもあまり意味が分からないので、やや強引に『無所属騎手』とか『彼岸に立つ馬フェチ』くらいに訳していただければ、と思います。 ラクシアに彼岸があるかどうかは知りませんが。 現在、お近くの書店で発売されていると思います。よろしければ、お手に取ってみてください。 さて、ここではそのリプレイの宣伝……ではなく、実際にリプレイの一部を掲載しています。『マージナル・ライダー』はリプレイとして少々変わった形式を取っています。それが「パーティメンバーが毎回入れ替わる」というものです。主人公などのメインとなるキャラクターは変わらな
FC2からLivedoorに移転し半年くらい(2009年9月30日~2010年4月2日)やってた旧はちま起稿です。当時浪人1年目でした。(その後合格したけど大学行かずに上京してます) その後ちょっとした事情があってLivedoor内でサイト移転してます。 当時を思い出す自分用のアーカイブとして鍵かけてます。ごめん。
6月26日(日)に中野サンプラザホールで開催された「声優だって旅しますスペシャルイベント」の模様をレポートしたい。 このイベントは2015年12月~2016年2月までアニマックスにて放送された人気声優が気ままに旅するロケ […]
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