大企業に蔓延する「データ集めなきゃいけない病」とは?Shutterstock弊社のクライアント企業の経営陣は、よく以下のような質問を投げかけて来ます。 • 集められるデータを集められるだけ収集しないと、AI活用できないのか? • 分析するのは「ビッグデータ」じゃないといけないのか? • どれだけの容量のデータが集まれば、「解析するのに十分だ」と言えるのか? データが十分に集まっているだけでは、ゴールにたどり着けません。それを考えるきっかけとなる例が、少し前にみつけたこの記事にありました。 IoTで取得できるようになった健康データの量と、アメリカ人の肥満率レベルをまとめたものです。 関連記事:Does More Data Really Lead To Better Decision Making?(Forbes) 記事が投げかける疑問は端的でユニークです。 IoTデバイスやウェラブルが溢れた

