トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 書類ミスで56日間長く服役 元受刑者の男性 2012年7月11日 20時50分 広島地検は11日、地検が作成した書類の記載ミスが原因で、山口刑務所を仮出所した元受刑者の男性が本来の服役期間より56日間長く服役していたと発表した。 地検によると、男性は広島高裁で一審広島地裁の実刑判決を破棄する執行猶予判決を受け、確定。その後、別の事件で広島簡裁から実刑判決を受けたため、執行猶予が取り消され服役した。 一審判決が破棄された場合、一審判決から控訴審判決までの期間が刑期から差し引かれるが、地検が刑の執行指揮書を作成する際、この期間の日数148日間分を差し引くのを検察官や事務官が忘れた。 (共同) この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 最新記事 書類ミスで56日間長く服役 元受刑者の男性 (7月11日 2