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ブックマーク / begin-boardgames.seesaa.net (9)

  • ゲムマ春2016振り返り「ゲームがうまく売れなかった4つの理由」

    こたつパーティーにとって2回目となる、 ゲームマーケットが5月5日に開催されました。 一言で振り返ると、なかなか厳しい結果でした。 しかし、うまくいかなかったことには必ず理由があるし、 そういうときこそ成長できるチャンスのはず。 ポジティブに振り返りをしてみます。 さて、前回の「猛牛が倒せない」が当日で200個販売。 初出展としては大成功であると評価していたわけですが、 今回の「魔人のごちそう」はその半分以下でした。 ※魔人のごちそうの詳細はこちら http://www.kotatsu-party.com/product_majin.html 価格も確かに前回の1,000円より高い 1,800円の設定ではありましたが、 その分コンポーネントも豪華で、生産コストも下げての取り組みをしました。 2,000円以上で販売し、完売しているサークルさんもあることから、 まず価格の問題ではないように思い

    ゲムマ春2016振り返り「ゲームがうまく売れなかった4つの理由」
    hourei
    hourei 2016/05/18
    前作が200個販売したのに対し半分以下だった理由を考える
  • ゼロからボドゲを作って販売して分かった、3つのこと

    2か月ぶりの更新…毎月更新目指すとか言ってたのにすいません、げふんげふん。 さて、5月5日のゲームマーケット東京春2015に出展してまいりました! 長かったようで短かった。すべてはこのブログで、昨年8月8日にボードゲーム制作プロジェクトとして発足したことから始まりました。 「ボードゲーム制作プロジェクトメンバー募集」 http://begin-boardgames.seesaa.net/article/403411740.html 結果はどうだったかというと……。 初出展ながら、「猛牛が倒せない」は200個超、コラボ作品である 「CITRUS×CITRUS」は50個超と非常に大きな反響をいただきました。 今回のゲームマーケット参加者数が8,500人とのことなので、200個ということは42.5人に1人、クラスに1人が買ってくれた計算!また、時間という切り口から見ると、2分に1個買ってくれた計

    ゼロからボドゲを作って販売して分かった、3つのこと
    hourei
    hourei 2015/05/12
    ターゲットを絞る、ほかのサークルとコラボする、前のめりな接客
  • 「枯山水」の成功をマーケティング的に分析してみる

    久々の更新になります。色々多忙な時期で月1更新が限界ですが、細々とやっていこうかと思います! さて、最近ボドゲに全く興味のなかった会社の先輩などから、「枯山水は当然やったの?」と聞かれて驚愕しています。ま、まさかこの人の口から「枯山水」という言葉が聞けると日がくるとは……!? いやはや、ヤフーニュースのトップに載るというのは、すごい認知効果があるのですね。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150304-00000036-asahi-soci さて、非常にネットで話題になっている「枯山水」ですが、今更ながら、その理由について個人的な分析をしてみようかと思います。何かモデルをつくることができれば、第二、第三と矢を打ち、「ボードゲーム」というジャンルの普及につながるかもしれませんし! 順を追ってみていきましょう。 【そもそも、なぜこれだけメディアでとりあげ

    「枯山水」の成功をマーケティング的に分析してみる
    hourei
    hourei 2015/03/17
    見た目のインパクトとテーマの意外性
  • 【コラム】長考問題を解決する3つの方法

    【新年のご挨拶】 みなさま、あけましておめでとうございます。 2015年も、当ブログ「ボドゲ神拳~おまえはもう考えている~」をよろしくお願いいたします! さりげなくブログタイトルが変わっておりますが……キャッチーなものにしようとして、アドバイスをいただいた結果、こうなりました。まじめなことを言うときは、バカな感じを出した方がいいという言葉が胸に響いたわけです! では、今年も頑張っていきましょう。 【それぞれの長考に関するスタンス】 さて、今回はボードゲームにおける永遠のテーマ、「長考」について考えてみたいと思います。考えることについて考えるなんて、もはや哲学的な世界に突入している気がしますね。 ボードゲームをしていると、「あいつの手番になると常に待たされて、ゲームテンポが悪くなる」ということが起こり得ます。そうすると、「こいつとはもう同卓したくねぇな」とか、ひいては「このゲーム面白くなかっ

    【コラム】長考問題を解決する3つの方法
    hourei
    hourei 2015/01/16
    デザイナーの想いを見える化、場の方向性を明確に、相手の立場になって
  • あなたがそのゲームを「もう一回やりたい!」と思うワケ

    「日のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder ……なんだか最近タイトルがこなれてきましたね。 さて、ゲームを制作するとき、どんな人でも、ある程度「こんなゲームにしたいなぁ」という理想を描くのではないでしょうか。それはシステムやコンセプトも当然あるのですが、もっと広く、「こんな風に遊ばれたいなぁ」とか、「

    あなたがそのゲームを「もう一回やりたい!」と思うワケ
    hourei
    hourei 2014/10/29
    ゲーマーは「してやった」「してやられた」感、ノンゲーマーはドラマ性
  • ボードゲーム市場構造の課題点と対策について考えてみる

    「日のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder 【ボードゲームプレイヤーを層別に分解する】 今回のエントリーでは、ボードゲームプレイヤーを層別に分解し、市場構造の問題点、その対策について論じてみたい。相も変わらずデータはほとんど存在しないため、肌感覚や仮説に基づいた分析であることはご承知おきいただきたい。

    ボードゲーム市場構造の課題点と対策について考えてみる
    hourei
    hourei 2014/09/18
    他人に遊ばせてもらっていたプレイヤーが自ら買うようにする
  • 女性にも楽しんでもらいやすいボドゲはどういうものか?

    「日のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder 【ボードゲーム会にまだまだ女性が少ないのは?】 現在マーケティングにおいて、「女性の心をいかに掴むか」ということは多くの企業にとって課題である。 なぜなら、彼女たちは流行に敏感であり、家庭における購入決定者であるからだ。 しかしながら、ボードゲームに立ち返っ

    女性にも楽しんでもらいやすいボドゲはどういうものか?
    hourei
    hourei 2014/09/09
    勝ち負けよりも「没入感」
  • プレイスペースビジネスの更なる可能性について考えてみる

    「日のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder 【麻雀市場との比較で、プレイスペースビジネスを考えてみる】 Twitterにてプレイスペースビジネスについての記事を読ませていただき、非常に興味深いと思った。やはり非常に厳しい世界だ。フロンティアスピリットには当に頭が下がる。 http://vodka99

    プレイスペースビジネスの更なる可能性について考えてみる
    hourei
    hourei 2014/08/12
    雀荘との比較で
  • 5年後の日本ボードゲーム市場がどうなっていたら嬉しいか

    「日のボードゲーム市場について真剣に考えてみる」の略。どうしてこうなった。 その名の通り、日のボードゲーム市場について真剣に考えます。 最終目標はドイツ並のボードゲーム市場規模に持っていくための、ビジネス面からのアプローチを考察します。 ※当ブログにおいて、「ボードゲーム」の定義は「ドイツなどで販売されているユーロゲームのような、運と戦略の要素を内包したアナログゲーム」とします。 ただし、既に国内で一般化され普及している麻雀、UNO、トランプなどは除きます。 ブログ管理者:らりお Twitter: @rario_in_wonder 今回の記事では、表題通り、将来のありたい姿。すなわち目標について書いてみたい。ここについては、各自色々と考え方があるはずなので、意見をいただけると幸いである。 【各々の肌感覚ともう一つの規模分析の話】 その前に、前々回の市場規模の反響については、実に興味深い

    5年後の日本ボードゲーム市場がどうなっていたら嬉しいか
    hourei
    hourei 2014/07/29
    キラータイトルの登場、国産ボードゲーム大賞の新設
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