女性の健康に関する知識を多くの人に身に付けてもらおうと、寒河江市は同市の寒河江高2年生有志の協力を得て、オリジナルのボードゲームを作った。子宮頸(けい)がんや乳がんの予防と早期発見の大切さなどについて、すごろく方式のゲームを楽しみながら学ぶことができる。同市ハートフルセンターで今月末まで配布しており、学校教育での活用も目指す。 同校では、他の2年生有志が献血にちなんだオリジナルのボードゲームを作り、若者対象の体験イベントを開いた。この取り組みが好評だったため、女性の健康増進にも応用したいと市が同校に協力を依頼し、医療系の職業志望などの生徒12人が作成に携わることになった。生徒は2月中旬からワークショップに参加して市健康増進課の保健師らと話し合い、マスに入れる文言などを考えた。 完成したゲームは10代後半から30代前半の女性の生活をたどる内容で、サイコロを振って出た数だけ進む。「20歳になっ
ボードゲーム「DAIGAKU~いばら色のキャンパスライフ~」を開発した大阪大の萩原広道助教(右)=5日、大阪府吹田市 ばら色とは限らない、リアルな大学生活を体験してみませんか―。高校生や学部新入生らに大学でのより良い過ごし方を考えてもらおうと、大阪大の萩原広道助教(発達認知科学)らのチームが、ボードゲーム「DAIGAKU~いばら色のキャンパスライフ~」を開発。製品化を目指し、クラウドファンディング(CF)を始めた。 プレーヤーは大学生となり、1年ごとに講義出席やアルバイトなどの行動を選択し、ポイントを集めていく。進級時に引くカードでは「感染症まん延」や「就職活動で心が折れる」といったトラブルも発生。ポイントを失うこともあるが就職や大学院進学を目指し、最終的にポイントが高い人が勝ちとなる。
老若男女問わず1日遊べちゃうボードゲームカフェ・クエスチョンJR北与野駅から徒歩3分。 駅の目の前にある「ブックデポ書楽」の2階に、世界中のボードゲームで遊べるボードゲームカフェ「クエスチョン」があります。 昨年秋に移転しリニューアルオープンしたということで、ボードゲーム好きな6歳児と遊びに行ってきました。 利用方法は簡単。 時間をはかって滞在した分支払うか、フリータイムや時間制のパックを利用するか、プランを選ぶだけ! カフェということもあって、ドリンクメニューも豊富。 ビールやワインなど、アルコールメニューもあります。 実はドリンクやフードの持ち込みも歓迎だそう(※アルコール・匂いの強いものなどは持ち込み不可)。 さらに隣の中華料理店から出前も取れるため、朝から晩まで食事の心配もなく1日中遊び倒せてしまう恐ろしいカフェなのです…。 今回は週末伺ったのですが、学生さんらしいカップルや、年配
気づかないうちに、自分の心がネットワークビジネス(マルチ商法)の思想に染められていて、拒否できない状況下で高額な契約をさせられる。とても怖い勧誘が身近に潜んでいます。 それも、街コン、合コン、スポーツと、誰もが一度は参加したことがあるイベントがきっかけになっています。この手口を使われて、あるマルチ商法の販売グループに引き込まれてしまった、男性の実話です。 マルチ業者から改善通告を受けるほどの悪質な勧誘 マルチ商法では、会員になった人が、新たな人物を誘い入れることで、ネズミ算式に販売網を広げていきます。とくに社会経験が少ない若者がだまされやすく、「誰でも稼げる」「オーナーになって夢を叶えよう」「みんな、借金してから始めている」と言われて、クレジットカードでお金を借りさせられ契約をさせられる、問題のあるケースも報告されています。 ある元マルチ商法の販売グループが行っていた手法は、それ以上にひど
今夏バイエルンを退団し、リヨンへと移籍した元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング。元妻への暴行容疑で地方裁判所に出廷したが、容疑を否認した。 【写真】元妻への暴行容疑で出廷した際のボアテングの様子 問題となっているのは、ボアテングの元妻であるシェリン・センラーさんに対する3年前の暴力。2人は2007年から交際をスタートさせ、双子の女の子を授かったものの、2018年に離婚。2019年にセンラーさん側から家庭内暴力で起訴されていた。 元々2020年12月に裁判が開かれる予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でここまで延期に。9日にJ・ボアテングはミュンヘンの地方裁判所に出廷することになっていた。 ドイツ『ビルト』によると、ボアテングは紺色のスーツに白いシャツで出廷。4人のボディガードが脇を固めていたという。 起訴状によると、ボアテングはカリブ海のタークス・カイコス諸島でバカ
一般的に算数が得意な子が有利だといわれることが多い中学入試。最近では、特に午後入試で「算数一教科」で合否が決まる試験パターンも増え、重要度が増しているともいえます。算数が得意教科だったという2人の男の子の幼少期について聞いてみました。 「小さい頃から数字が大好きでした。駐車場の車のナンバープレート、家のカレンダーやマンションの郵便受け、電話帳に載っている電話番号など、とにかく数字の並びを口に出して楽しんでいました。10桁以上の数列を覚えるのが得意でしたね」(Aさん) 驚くことに、「数字が好きで覚えてしまう」という部分がまったく同じだった幼少期のDくん。 「物心ついたときから数字には興味津々でした。『マグ・フォーマー』や積み木などもお気に入りでした。“ルービックキューブ2分チャレンジ”などもよくやっていましたね。小さい頃から折り紙も大好きで、折り方の本を見ながら黙々と制作していました」(Dさ
・職員が少ないので、総出で毎日フルタイム勤務、交代で休めない(岩手県) ・学童保育は限られたスペースで児童が過ごすため、省庁が示している1メートル以上離れることなど感染予防を徹底は極めて難しい(兵庫県) ・学校が休校しているため、校庭での外遊びも制限されている(東京都) ・雨の日の過ごし方に困る(群馬県) ・マスクを子どもが嫌がる(沖縄県) ・利用自粛を呼びかけた結果、利用人数が予想よりも少ないのでなんとかなっている。春休みに入るとどうなるか心配(北海道) ・今回の対応がいつまで続くのか見通しがたたない(福島県) ・来年度のためのミーティングや準備の時間がとれない。新入説明会の開催ができず、いきなり1年生を4/1の受け入れになりそうで不安が残る(千葉県) ・遠足などの行事が中止になったため、その予算の消化に困った。記念品に充てた(静岡県) ・万が一感染していたら、周囲に多大な迷惑をかけてし
将棋と囲碁の才能は別「将棋に強い人は、囲碁も強いのですか?」 「藤井聡太四段が、将棋の天才というのはよくわかりました。では、これから囲碁に専念すれば、囲碁のプロにもなれますか?」 最近の将棋ブームの中で、筆者がしばしば受ける質問のひとつです。なるほど確かに、将棋と囲碁、両方得意な人はいます。 その代表的な人物は、本因坊算砂(ほんいんぼう・さんさ、1559-1623)でしょう。算砂は囲碁の最初の名人です。また、将棋の最初の名人である、大橋宗桂(おおはし・そうけい、1555~1634)と平手(ハンディなし)で将棋を指していた棋譜(指し手の記録)が残されています。 また、現代では、北村文男(1920-93)という人がいます。将棋では、日本将棋連盟の七段、囲碁では関西棋院の三段と、両方のプロ資格を有していました。 とはいえ、このような人たちは、長い歴史の中では、例外的な存在です。将棋と囲碁は、大き
さて、先のエントリ、そしてその前のエントリと私がここ数か月に亘りeスポーツの賞金制大会を巡って消費者庁とやり取りを行った法令適用の確認手続きのやり取りをそのままご紹介しました。本日は、その総括をしたいと思います。未だ、過去エントリを読んでいない方は以下のリンク先から。 1. 参加料積み上げ型 世界のeスポーツ大会ではEvolutionなどのように、大会参加者の参加料を積み上げ、それを原資としながら賞金を提供する形式の大会があります。 しかし、この種の賞金制大会は少なくとも我が国においては刑法賭博罪に抵触する違法な行為となります。 我が国において参加者の参加料を積み上げて成績優秀者になんらかの「褒賞」を提供する場合には、刑法185条の例外規定として定められている「一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない」に当てはまるもの、すなわち現在の法的解釈に基づけば1万円以内程度の日
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