仕事に役立つ調査データ: 消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。 小学生の親向けの教育メディア「おうち教材の森」を運営するARINA(仙台市)は、日本全国の小学校高学年男子の子どもがいる親を対象に、「お子さん(小学校高学年・男の子)がクリスマスプレゼントで欲しい物は?」とアンケート調査を実施した。1位は「ゲーム、ゲームソフト」(127人)だった。
![男の子がクリスマスプレゼントで欲しい物 3位「ラジコン、プラモデル」、2位「スポーツ用品」、1位は?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ef0abda1ee38d188465e134cb084a7d43de7bf96/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbusiness%2Farticles%2F2212%2F21%2Fcover_news118.jpg)
「今、世間で盛り上がっているアナログゲームっていったいなんなの?」を知りたい人は、まずはゲームマーケットに足を運んでみることをオススメする――。 前回の記事でそのような話を紹介したが、「アナログゲームビジネスの今」がギュギュっと詰め込まれている「ゲームマーケット2022秋」(10月29~30日)が東京ビッグサイトで開催される。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、開催中止や規模縮小を余儀なくされてきたが、今回は過去最大規模での開催となる。展示ブースでは、作品を体験できる「試遊卓」が復活するなど、以前のような盛り上がりが期待されている。 外出制限をきっかけにアナログゲームに関心を寄せる人が増えてきたが、そうした人たちにとって初めての“フル規格”ゲームマーケット体験となるはずだ。ゲームマーケットを有効に活用したい“初見さん”だけではなく、ベテランさんにも役に立つ「ゲームマーケット活用術」をゲ
「ゲームマーケット」ってなに? アナログゲームの“入り口”として魅力:市場の動きが速い(1/5 ページ) 前回、「ボードゲーム市場の動向を把握するのは難しい」という話をしました(関連記事)。「今、世間で盛り上がっているボードゲームっていったいなんなの?」を知りたい人は、まずはゲームマーケットに足を運んでみることをオススメします。 「ボードゲームのビジネス」といっても、その入り口は多岐にわたるようになりました。分かりやすいイメージとして、「ボードゲームをつくって売る」が思い浮かぶでしょう。しかし、「ボードゲームをつくる」「ボードゲームを売る」「ボードゲームで遊んでもらう」など、ボードゲームが関わるビジネスは細かく分かれていて、そのそれぞれでビジネスが成り立っているのです。「ボードゲームビジネスの今」がギュギュっと詰め込まれているのが、ゲームマーケットの魅力の一つといえるでしょう。 「ゲームマ
AI開発を手掛けるHEROZのCAIO(Chief AI Officer)である山口祐さん(@ymg_aq)は「HUNTER×HUNTERの軍儀のボードゲーム、公開されているルールを検討したところ、おそらく先手必勝ですね…」という内容を15日にTwitterへ投稿。具体的な軍儀の棋譜も示した。 開発元のユニバーサル ミュージックが現在公開している軍儀のルールは、将棋などと同じく、自分と対戦相手が交互に盤上の駒を動かして、王将に当たる「帥」(すい)を先に取った方が勝者になるというもの。駒は全14種類でそれぞれ動き方が異なる。 軍儀は独自ルールとして、駒の初期配置を自由に決められる。帥から1駒ずつ交互に、自陣3行目までの範囲で自由に配置可能。先手が駒の配置を完了の宣言「済み」をした場合、後手はその後1駒配置し終了。後手の“済み”は、その時点で両者配置完了になる。配置しなかった駒は持ち駒として初
すごろく:遊ぶ相手によって、選ぶべきゲームは変わる すごろくで遊ぶときは、自分だけでなく相手が楽しんでくれるかを考える必要があります。例えば、子供と一緒に遊ぶ場合は、その子がどこまで読み書きができるか、計算ができるかを考え、無理のない範囲で遊べるゲームを選ぶことが大切です。 また、ボードゲームを普段やらない初心者と遊ぶ際は、ルール説明がほとんどいらない、誰もが知っている「人生ゲーム」のようなメジャーなすごろくを選ぶのが無難でしょう。 特に人生ゲームは、マスごとにさまざまなライフイベントが用意されていますので、書かれている内容をきっかけに話題を広げることもできます。ゲームを通じて家族とコミュニケーションを取りたいという場合にも、ピッタリのゲームと言えます。 普段からボードゲームを遊んでいる人が相手なら、戦略性が必要になる「モノポリー」などのゲームをプレイするのがおすすめ。モノポリーは、いかに
タカラトミーは、ボードゲーム「人生ゲーム」の67作目として、“逆境からの大逆転”をテーマにした「大逆転人生ゲーム」を7月8日に発売する。リモートワークや置き配、副業などトレンドワードを取り入れた。希望小売価格は4400円(税込)。 人生ゲームは、1968年に初代が発売された盤ゲーム。プレイヤーは、仕事に就いてお金を稼いだり、結婚したり子供ができるなど、人生を追体験しながら億万長者を目指す。 新製品では、53年の歴史で初めて「副業」カードが登場し、本業のほかに副業からも収入を得る人生を体験できる。 マスには「リモートワークの時間が増えてギックリ腰に…$35000はらう」「リモート会議で下だけパジャマなのがバレた。$8000はらう」「置き配の荷物が盗まれた。$30000はらう」など、現代を反映したマス目を設置した。 ルーレットと連動して回るギアは4種類。一発逆転可能な「大逆転ギア」には、借金を
ボードゲーム:気軽にワイワイ楽しむなら「表現系」か「協力系」 ボードゲームの種類は多岐にわたりますが、今回は大きく「表現系」「協力系」「心理戦系」「戦略系」の4種類に分けてみました。中でも、コミュニケーションを重視するなら表現系か協力系がおすすめです。 表現系は、お題に従って何かの言葉や数字を、声や身振り手振りで伝えるタイプのゲーム。プレイヤーごとの個性が出やすいという特徴があり、予想外の表現が飛び出し、笑いが起きることもあるでしょう。ルールはシンプルなものが多く、年代を問わず大人数でも気軽に楽しめます。 協力系は、プレイヤー同士が協力して目的の達成を目指すタイプのゲームです。自然とコミュニケーションが発生するので、プレイヤー同士の仲が深まるのも魅力です。 ボードゲーム:頭脳戦を楽しむなら「心理戦系」か「戦略系」 難易度の高いゲームをじっくりプレイしたいときは、「心理戦系」か「戦略系」がお
東京・秋葉原の老舗メイド喫茶「シャッツキステ」は6月24日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年末~来年3月ごろをめどに閉店すると発表した。政府が示した「新しい生活様式」は同店の方針と相容れず、「第2波、第3波を想定した未来を考えることができなかった」としている。 シャッツキステは、「メイドが営む私設図書館」をうたうカフェで、2006年にオープンした。客は、クラシカルなメイド服を着たメイドさんの給仕を受けながら、店内の蔵書を読んだり語り合ったりして、ゆったりした時間を過ごせる。書籍やマンガ、ボードゲームなどのイベントも行われ、秋葉原の文化を代表する店舗の1つだ。 同店は5月初旬まで「なんとか今を乗り越えよう」と努めてきたが、「多くの客になるべく抑えた価格でサービスを提供する」「雇用条件をできるだけ良くする」「企画、節約、効率化で少しずつ貯蓄する」という店の方針では、政府が発表した「新し
試遊卓もチラ見も可能なバーチャルコミケ&ゲムマへの道 ゲームマーケット2020大阪に出展予定だった同人サークル「ペンとサイコロ」(@pen_n_dice)は、ゲーマー向けコミュニケーションツール「Discord」を使ったバーチャルイベント「大阪ボドゲ.web」を開催した。この試みでは、31の仮想ブースを設けて登録者295人が参加した。ペンとサイコロはゲームマーケット2020春でも同イベントを実施する予定で、同サークルはTwitterで「VAGE -Virtual Analog Game EXPO-」(以下、VAGE)と題したチャンネルをDiscordに用意して登録者を募っている。 VAGEでは、テキストチャット、音声チャットで頒布製品を紹介できるだけでなく、出展者が用意した動画コンテンツも配信できる。動画配信では、仮想ゲームボードツール「Tabletop Simulator」で頒布作品のモ
Googleが2月17日、ボードゲーム「学園チョイス!」の試遊会を朋優学院高等学校(東京都品川区)で開催し、その模様が報道関係者に公開された。 学園チョイス!は、Googleの中学生、高校生向けネットリテラシー教育プログラム「Grow with Google」の一環として作られたもので、インターネットサービスとデータの関係を“学ぶ”ことを目的としているという。 →インターネット利用を "ヘルシー" に。Grow with Google で 10 万人の中高生にリテラシー教育を 実は私、表では「IT関連記者」を名乗っているが、裏では「ボードゲームデザイナー」の顔を持っていたりする(時間があれば「ジブセイルゲームズ」で検索!)。そういうこともあって、「Googleが作ったボードゲームってどんなんじゃ?」と、学園チョイス!のゲームデザインそのものに興味や関心が向かう。 というわけで、この記事では
スマートフォンゲーム「Fate/Grand Order(FGO)」を開発・運営するディライトワークスは3月28日、社内に従業員向けのボードゲームカフェを新設したと発表した。人員増加に伴い増床したスペースに260個超のボードゲームを備え、従業員同士の交流促進や企業文化の醸成を目指す。 ディライトワークスがボードゲームカフェに設置するのは、「カタン」などのボード上で駒やカードなどを動かして遊ぶゲーム、「人狼」などのパーティーゲーム、カードゲームなど。こうしたボードゲームを遊べるボードゲームカフェはここ数年で増えており、現在は全国に280店舗ほどある。 なぜ社内にボードゲームカフェを作るのか。企画を立ち上げた同社の執行役員 クリエイティブオフィサーの塩川洋介さんは、「業務時間外に会議室で遊ぶなど、社内にボードゲームが好きなスタッフが多かったのが出発点。オフィスの増床を機に、みんなが『やりたい』と
神保町の大型書店「書泉グランデ」で、シャッツキステのメイドたちによるデート企画を実施。いつもは本を紹介する側のメイドたちですが、今回はお薦めの本を店員に紹介してもらったようです。 毎週金曜に連載している、秋葉原のカルチャーカフェ「シャッツキステ」のメイドたちによる本紹介。2013年4月にスタートしたこの企画も、もう少しで丸2年、紹介した本も前回で91冊に達しました。 エリス、レイラ、サヤの3人が司書メイドのミソノにお薦めの本を紹介していき、好感度パラメーターが100%になるとミソノとのデート権を獲得できるという本企画。前回、前々回でついにレイラとサヤの2人が100%となり、ミソノと3人でデートをすることになりました。 本記事では、メイドたちの後ろをこっそりと付いていき、デートの様子を写真付きでリポートしていきます。雨のそぼ降る夜の神保町に繰り出した3人が向かったのは、本の砦(とりで)「書泉
日本テレビ放送網は、6月23日午前1時25分から放送するカードゲームバラエティ「透波乱波 スッパラッパ」と連動し、関連する動画をニコニコ動画で配信する。ニコ動で番組連動による公式動画を配信するのは同局初の試みという。 「透波乱波」(スッパラッパ)は同番組が半年以上かけて開発したというオリジナルカードゲーム。「数字札」の値の大小で争うのが基本だが、特殊効果カード「忍札」か効果のないダミーカード「空札」と2枚同時にセット。両者の「数字札」の差とターンごとに決められた倍率をかけた数字が敗者に与えるダメージとなり、最初の「持ち兵」の100騎から減っていく。7ターン繰り返し、最終的に「持ち兵」が多い方の勝利となる。 番組は、芸人やタレントらによる男女それぞれ4人1組の「蒼軍」「紅軍」が戦う団体戦形式。予選を勝ち抜いたメンバー各組1人ずつが本選に出場する。 ニコ動では、地上波ではダイジェストのみ放送の
彼女たちとともにいざ戦場へ!――兵器を擬人化した萌えキャラをあしらった台湾製カードゲームの日本語版「少女兵器大戦 -戦闘開始-」が10月中旬に発売される。2100円。 2人プレイを基本とした対戦型カードゲーム。第2次世界大戦で使われた兵器を擬人化した女の子キャラ入りカード「少女兵器カード」(60種類以上)を組み合わせ、装備や施設を強化して戦う。 イラストは台湾のイラストレーターZECOさんが描いた。ZECOさんは、日本でイラスト集を出版しているほか、コミケにも毎回出展しているという「萌えミリジャンルで注目の絵師」だ。 シミュレーションゲーム誌「コマンドマガジン」「ウォーゲーム日本史」を発行する出版社・国際通信社が発売する。 関連記事 元素記号を擬人化した「理系男子」が勉強サポート 「水の素 爆」「軽井 空也」など元素記号をモチーフにした男子高校生キャラが勉強をサポートしてくれるという企画「
はやぶさ帰還がゲームに――ボードゲームなどアナログゲームを販売するECサイト「a-game」(エーゲーム)で、商品購入者にはがきゲーム「オカエリナサイ はやぶさ君」をプレゼントするキャンペーンが、6月25日午後10時から始まる。 官製はがきサイズの小さなボードゲーム。プレイヤー全員ではやぶさを地球からイトカワに向かわせ、地球に帰ってこさせる。プレイヤー同士の勝ち負けはなく、はやぶさがイトカワから帰れたらみんな勝ち、帰れなければみんな負けだ。 ボード上にある“回路”にコマを置き、回路をつないでエネルギーを充てんさせ、エネルギーが本体に伝わると、はやぶさが1マスずつ飛んでいく。さまざまなトラブルが起きるが「こんなこともあろうかと」と解決しながら進むという。1ゲーム15分程度でプレイできる。 キャンペーン期間は7月5日午前9時半までだが、はがきゲームプレゼントは、なくなり次第終了する。期間中は、
そんな太っ腹で大丈夫?――都内のボードゲーム店と寿司店で行われた、Twitterユーザー向けの割引キャンペーンが注目を集めている。 「フォロワー数×1円」分を会計から上限なしで割り引くというもので、フォロワーが100人いれば100円、1000人なら1000円、1万人なら1万円をディスカウント。東京・高円寺駅前のボードゲーム店「すごろくや」は1月25日~2月7日まで、東京都品川区の寿司屋「すし処 さいしょ」も2月4日限定でそれぞれ実施していた。 Twitterユーザーは都内で働く30代が多く、それぞれの店との相性も良かったようだ。2店合わせて約150人がキャンペーンを利用し、その様子はTwitterだけでなく、複数のブログやネットメディアにも取り上げられた。 「今しかできないサービスだ」――発案者ですごろくや店長の丸田康司さんは話す。 「すごろくや」は2週間で122人、さいしょは1日で35人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く