こんちは。ライターのチルドです。 先日、車のフロントガラスとワイパーのすきまに黄色い紙が挟まれていました。 「マジでか!?」 思わず口をついたのは、ボキャブラリーの欠片もないありきたりな言葉でした。これが世に言うイエローチケットの悲劇です。 黄色い紙には、どこをどう読んでも、駐車違反の切符にまちがいありませんでした…。 12分間の悲劇 僕の借りている駐車場は、自宅から歩いて5分くらいの場所にあるんですね。ふだんはそこに停めているのですが、その日は着替えてスグに出かける予定があったので、自宅のまえに停めて、服を着替えに上がっていたんですよ。 駐めた時間は正確に覚えていて、違反切符に刻印された時間は、ジャスト12分でした。 どうやら僕が車を停めた瞬間から計測されていたようです。 金額は1万5000円。 自宅の前は、交差点が近い駐車違反区域なので、その金額になるとのことでした。 もちろん、駐車違