ポップかつ破壊的な楽曲を生み出すgroup_inouと、その独創性から「イリュージョン漫才」と称されるランジャタイ。音楽とお笑い、全く異なる領域でひときわ異彩を放つ2組の対談が実現。出会いについてから、ネタ・楽曲の制作やライブで生まれるグルーヴ、共通の影響源に至るまで語り尽くしてもらった。 imai 初めて2人を生で見たのは、2016年の『倉本美津留の太鼓判』ライブで。笑い飯やナイツみたいなガチガチの強い人たちに囲まれて急に知らない人たちが出てきたから、どんなコンビなんだろう?と思ってたんだけど、人生で見たことないぐらいウケてて、本当に腹ちぎれるぐらい笑ったんだよね。劇場で爆発してたのが衝撃的だったし、一発でファンになっちゃった。それから何年も後に、国ちゃんが急にDMをくれて。イノウの曲のスクリーンショットと一緒に「好きです」って送ってくれた。 国崎和也 友達から『HEART』を教えてもら
プラットフォームを問わず縦横無尽にコンテンツを生み出し続ける、放送作家・白武ときお。インディペンデントな活動をする人たちと、エンタメ業界における今後の仮説や制作のマイルールなどについて語り合う連載企画「作り方の作り方」。 第十回は、令和ロマン・髙比良くるまが登場。2018年に吉本興業の養成所(NSC東京校)を首席で卒業し、相方の松井ケムリと共に魔人無骨としてデビュー。2019年5月に令和ロマンに改名した。2020年に神保町よしもと漫才劇場の所属となり、2023年に『M-1グランプリ』王者となった。 芸人であれば誰もがうらやむほど順調に、スターダムにのしあがってきたかのように見えるが、その裏にはいくつもの葛藤もあった。若くして王者となったがゆえに思いがけず激流に巻き込まれ、思い悩むことも多い。 テレビやYouTube、劇場や地下ライブなど、あらゆる現場を目にしてきた髙比良と白武が、お笑いを始
ウエストランドが力推しする“先輩芸人”「初対面で河本に胸ぐら掴まれて…」【次に来る「遅咲き芸人」】 エンタメ・アイドル 投稿日:2024.01.20 06:00FLASH編集部 自らも“遅咲き”で人気を獲得した、実力派芸人たち。苦労を知る彼らだからこそわかる、次の“大器晩成芸人”は誰だ? 2022年の『M−1』チャンピオン、ウエストランドが推薦するのは、ネコニスズの2人だ。 井口「2人は芸歴では先輩で、ネコニスズがタイタンに入る前からよく遊んでました」 【関連記事:M-1ファイナリスト「ウエストランド」言っちゃダメを全部とっぱらったむき出し漫才】 河本「僕は事務所入ってすぐに、ヤマゲンさんに道でばったり会ったのを覚えてます」 ヤマゲン「僕が中野を一人で歩いてたら、前から三四郎の相田(周二)さんが来たんで挨拶したんですが、一緒にいた河本がベロベロで。急に僕の胸ぐら掴んできて(笑)。『お前、今
週プレNEWS TOPニュースエンタメスピードワゴン・小沢一敬×東京ダイナマイト・松田大輔「M-1グランプリ2023の決勝&敗者復活戦でブチかますのはコイツらだ!」 かつてM-1決勝の地を踏んだ松田大輔(左)×小沢一敬が語る! 今年はクリスマスイブに開催される『M-1グランプリ』。そんな今大会の準決勝進出者が出そろったタイミングで、かつて『M-1』決勝の舞台に立ったスピードワゴン・小沢一敬(2002、2003ファイナリスト)と東京ダイナマイト・松田大輔(グランプリ2004、2009ファイナリスト)に直撃! 予選から気になったコンビ、当日かましそうなコンビ、そして今も昔も変わらない『M-1』の引力について語る。 *この対談は『M-1グランプリ』準決勝(12月7日)前に行ないました ■ダブルヒガシは直接決勝に行く姿が見たい――おふたりが会うのはどれぐらいぶりですか? 松田 『THE SECON
人間横丁にとって真空ジェシカは、プロダクション人力舎の先輩芸人です。M-1で3年連続決勝進出を決め、大躍進を期待されている漫才の大先輩!同じライブに出演することもよくありますが、これまでちゃんと質問をしたことはありません。これをきっかけに、謎のベールに包まれた真空ジェシカの「好き」について聞いてみることにしました!
ウエストランド井口と構成作家・飯塚大悟が、毎月のお笑い界の出来事を勝手に振り返る連載「今月のお笑い」。2023年5月はなんといっても「THE SECOND~漫才トーナメント~」を中心に、井口とあのちゃんとの絡み、爆笑問題が出演したK-PRO「行列の先頭」、さらば青春の光の無双感、ライスのプチブーム、や団の顔ファン、「焚き火で語る。」に呼ばれないなどの話題が出た。連載開始から1周年を迎え、このたびヘッダーイラストを刷新。年末にはまたイベント開催できるように、2年目もどうぞよろしくお願いします。 構成 / 狩野有理 ヘッダーイラスト / 清野とおる ※取材は5月31日に実施。 出るとご利益のある連載です──今回の記事が連載2年目の一発目になります。 井口 けっこうやってる気がするけど、意外とそうなんですね。 ──ということで、新しいヘッダーイラストを前回から引き続き清野とおるさんに描いていただ
【真空ジェシカ×長﨑周成】元祖コンビ大喜利王と創始者が語る!AUN史座談会《『AUN』パンフレット 特別公開》 #真空ジェシカ #AUN~コンビ大喜利王決定戦~ #AUNの日 #長﨑周成 2023年1月14日(土)、第5回『AUN~コンビ大喜利王決定戦~』が開催された。白熱試合の末優勝したのは、真空ジェシカ。第4回大会でYes!アキト&サツマカワRPGに敗退したが、絶対的コンビ大喜利王者として返り咲くこととなった。 第5回『AUN』では、初の公式パンフレット『AUN magazine vol.1』を販売。巻頭特集として、AUN創始者である放送作家・長﨑周成×真空ジェシカの対談が収録されている。今回は、特別に本対談の完全版を公開。誌面にはおさまりきらなかった内容もふくめ、長﨑と真空ジェシカによる貴重な対談をお届けする。(取材は2022年12月上旬に実施) ★公式パンフレットは現在オンラインシ
ウエストランド井口と構成作家・飯塚大悟が、毎月のお笑い界の出来事を勝手に振り返る連載「今月のお笑い」。今回は「キングオブコント2022」決勝にまつわるあれこれで話題のニッポンの社長・辻をゲストに迎える。「キングオブコント」「M-1グランプリ」はもちろん、辻がレギュラー出演中&井口が2022年最多ゲスト出演記録更新中の「マルコポロリ!」や、東京と大阪の若手芸人事情、互いの相方の話題も。滝音さすけ、ビスケットブラザーズ、マユリカら辻と親しい大阪芸人の名前も挙がる一方、「10月のお笑い」の話が少なめなのはあしからず。最後にお知らせもあります。 構成 / 狩野有理 ヘッダーイラスト / 清野とおる ※取材は10月30日に実施。 ゲストはニッポンの社長・辻──今回は、ニッポンの社長・辻さんをお招きしました。井口さんが今年すでに何度もゲスト出演されている「マルコポロリ!」(関西テレビ)にレギュラー出演
這い上がる地下芸人の境界線地下芸人たちの躍進が続いている。’20年『M-1グランプリ』優勝のマヂカルラブリー、昨年の同大会で決勝に進んだ真空ジェシカ、モグライダー、そして名誉ある最下位のランジャタイ…
『OWARAI Bros. Vol.4』さらば青春の光を38ページ大特集! 『OWARAI Bros. Vol.4』穏やかさの中に狂気が見え隠れ!? 蛙亭 × かが屋対談 『OWARAI Bros. Vol.4』熱烈なファンが急増中! 実力を認め合う男性ブランコ×空気階段対談 『OWARAI Bros. Vol.4』芸人としての感覚が全く一緒⁉︎ ニューヨーク×ヒコロヒー対談 『OWARAI Bros. Vol.4』関西のコントを高め合っている同士! ロングコートダディ×ニッポンの社長対談 『OWARAI Bros. Vol.4』ケンカするほど仲がいい! すゑひろがりず×ミキ対談 地下でくすぶっていた芸人たちが売れるきっかけを作ったマヂカルラブリーの『M−1グランプリ』優勝。「そのおかげで今の状況がある」と語るランジャタイとの貴重な対談。WEB版『OWARAI Bros.』では、各対談で共
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