“漫才日本一”を決める年間最大のお笑い賞レース『M-1グランプリ』。2022年は過去最高の7261組が出場した。そんな中で17年結成の若手ながら決勝まで駒を進めたのがダイヤモンドの小野竜輔と野澤輸出だった。決勝では10位となってしまった2人に最下位という結果はおいしいのか、仕事量の変化などについて話を聞いた。 “漫才日本一”を決める年間最大のお笑い賞レース『M-1グランプリ』。2022年は過去最高の7261組が出場した。そんな中で17年結成の若手ながら決勝まで駒を進めたのがダイヤモンドの小野竜輔と野澤輸出だった。決勝では10位となってしまった2人に最下位という結果はおいしいのか、仕事量の変化などについて話を聞いた。(取材・文=島田将斗) めっちゃ嫌でした――。笑顔でこの言葉を発した小野の目は決して笑っていなかった。 東京・渋谷にある劇場のヨシモト∞ホールを中心に活躍しているダイヤモンド。2