言わずと知れた伝説のロックバンドNirvanaのカート・コバーンが生前ラップについて語っている1991年のインタビュー音源が公開された。 インタビュアーはミュージシャンであり当時大学生だったRobert Lorussoという人物で、アマチュアのジャーナリストをしていた際に偶然カート・コバーンと接触する機会を得られたという。インタビュー音源には当時発売されたばかりであるNirvanaの歴史的名盤『Nevermind』やバンドの経済的事情など様々なトピックについての会話が収録されているが、その中で当時黄金期を迎えつつあったヒップホップについて触れられている部分が話題となっている。 カートは「俺はラップのファンだよ、でもそのほとんどが俺には耐えられないほど女性蔑視的だ。だからそこまでファンて訳でもないけど、オリジナルな音楽フォームだから尊敬してるし好きだ」と、ラップのミソジニックな部分は受け付け