Android 3.0以降でタブレット向けに追加されたFragmentが、Android 4.0でスマートフォンでも利用出来るように拡張されました。 今まではTabletの画面構成の一部をフラグメント化(断片化)し、再利用に利用することが多かったと思われますが、 スマートフォン/タブレット共通のプラットフォームとなったことでUIの両対応に利用できるようになりました。 本エントリでは、リスト表示するアプリを例にスマートフォン、タブレットのUI両対応を行います。 フラグメントをつかうことでスマホ/タブレットで共通パーツをつかって効率的な開発をすることができます。 ■図1:スマートフォンとタブレットのList表示と詳細表示 上記の図は、List(緑色パーツ)と詳細表示(オレンジパーツ)の2つのUI部品を用意し、 タブレットでは2カラムで同時に表示しています。 スマートフォンでは画面が狭いため、緑