Node におけるスケールアーキテクチャ考察(Scale 編)というエントリーを読んで、RedisはPub/Sub型通信をサポートしているという事を知りました。エントリーでも言及されているように、Pub/Subを使えば Node.js + WebSocket サーバをスケールする際に、中継サーバの役割を果たす事が出来るはずです。 そんな訳で実際に Node.js と Redis を使って Pub/Sub の実験を行なってみました。ユーザが別々のNode.jsサーバに接続していてもWebSocketを通してメッセージのやり取りを出来るようにします。 イメージとしてはこんな感じです。 下準備# Ubuntuの場合は apt-get で1発でインストールする事が出来ます。 $ sudo apt-get install redis npmでredisモジュールをインストールします。 $ npm i
2012年04月05日01:53 カテゴリ RESTをとるか、WebSocketをとるか どうせWebアプリケーションを作るのなら、できるだけRESTfulに作りたい、と僕は今でも思っている。 とはいっても、セッションIDをcookieに保存する例のように、あえてRESTのスタイルを崩すべき場合もあろう。 非同期処理についても、RESTにこだわってジョブリソースを云々するより、WebSocketを使って完了をクライアントに伝えるほうが簡単だ。だから、スタイルを崩してWebSocketを使ってよい。 本当にそれでよいのだろうか。気になったので、RESTの提唱者であるRoy T. Fielding氏がWebSocketをどう評価しているのか調べてみた。理解に誤りがあればご指摘いただきたい。 Re: [hybi] WebSockets (2009-03-30) なぜWebページからのプッシュが必
Redmine, git, Jenkins などプロジェクト管理ツールの状態を横断的かつリアルタイムに表示するWebアプリ『Dashbozu』を作りました。 これを使えば、一つの画面でプロジェクトの”今”の状態を把握できます。 WebSocketを用いているので、ただ開いているだけで、次々と情報を得ることができます。 iPadで開きっぱなしにして、机の上に置いておくような使い方を想定しています。 なぜこれを作ったか 一般的なソフトウェア開発現場では Redmineでチケットを作成する gitでコミットを繰り返し、中央レポジトリにpushする JenkinsによるCIが実行される 結果を確認し、Redmineのチケットを閉じる という流れで作業が進んでいきます。 これらの作業の中で、開発者は「適切な」タイミングでチェックとフィードバックをすることを求められます。 例えば、チェックのタイミング
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