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2005年8月23日のブックマーク (2件)

  • 竹中平蔵氏が語る郵政解散の舞台裏 - ニュース - nikkei BPnet

    8月8日、竹中平蔵氏は閣僚としてただ1人、参議院での郵政民営化法案の否決に立ち会った。一夜明けた9日、法案の生みの親は日経ビジネスの取材に応じた。否決、解散総選挙へと至る激動での疲れは隠せないものの、自らの政策を挫折させた政界の歪みをぶちまけた。(聞き手は小平 和良) 問 参議院で郵政民営化法案が否決され、衆議院は解散となりました。率直な感想を聞かせてください。 答 私たちは非常にストレートに問題提起したつもりです。人口減社会を目前にして郵政問題は小さな政府を作っていく入り口にあると。 不幸にして今回の法案が成立しなかった以上、当に日をどうするかを国民に決めていただくしかないと思いました。改革を続けるのか、とりあえず先延ばしにして大きな政府になってもいいのかを。 非常によくできた法案 問 国会が郵政民営化法案を成立させなかった理由は何ですか。 答 それは郵政に既得権益を持っている人がい

  • シンセサイザーの父ボブ・モーグ博士が死去

    楽器としてのシンセサイザーの創始者であるロバート・A・モーグ博士が8月21日、脳腫瘍で死去した。71歳。 モーグ博士の名前を冠したMoogシンセサイザーは「あらゆる音を出せる」ことを売り物に、あらゆる音楽家に愛用され、電子音楽のみならず、クラシック、ロック、ジャズをはじめとするほぼすべての音楽を変容させていった。 シンセサイザーは、電圧制御でオシレーター、フィルター、アンプをコントロールすることによりさまざまな電子音を生み出す原理に基づき、さまざまな楽器音の模倣から、現実にはありえない音の創出、そしてシーケンサーを使った、人の手では不可能なサウンドを作り出すことを可能にした。 1964年には最初のモジュラー型シンセサイザーである“Modular Moog”を披露したが、最初にこのサウンドが一般に知られたのはウェンディー(当時はウォルター)・カルロスの「スイッチト・オン・バッハ」(1968年

    シンセサイザーの父ボブ・モーグ博士が死去