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2007年12月15日のブックマーク (6件)

  • ブルックナー交響曲第5番はどの録音がよいか - 横浜逍遙亭

    今日はクラシック音楽おたく以外の方にはどうしようもなくつまらないネタになりますが、お許しください。知り合いのK氏から「ブルックナーの交響曲第5番の録音は何がいい?」とメールが入っていました。浅薄な知識しかないし、そもそも人の好き嫌いは偏っているもの、どこまで信じて頂いていいのか分かりませんが、この曲、個人的に大好きですので私なりのお勧めをさせて頂きます。 K氏は「最初にショルティで聴いて、次にクナッパーツブッシュで聴いたらまるで違う曲かと思った」とおっしゃっているのですが、これはまさにおっしゃるとおりで、半分別ものです。有名な話ですが、ブルックナーは生前“改訂魔”として知られており、多くの曲を何度も書き直しをしています。この曲の場合は人の筆ではなく、お弟子さんの指揮者、フランツ・シャルクが初演を行った際に大幅に筆を入れた結果、ブルックナーのスコアとはまったく違ったものが出来上がってしまい

    ブルックナー交響曲第5番はどの録音がよいか - 横浜逍遙亭
    hrkntr
    hrkntr 2007/12/15
    ヴァントは僕の中でも別格。好きなのはスクロヴァチェフスキかな。安いし。
  • 広告β:口コミの原則

    テレビCMにはフリクエンシーの理論というものがある。 難しいことはない、ターゲットに3回はあてろということだ。 理論はよくわからないが、3回あたらないと、あまり意味がないらしい。 2回ではだめだ。3回がいい。4回でもいいが、無駄になる。 この場合は、「3回が閾値」ということができる。 何事にも閾値はある。そこに至らなければ、意味がないという数字だ。 「頭のいい人が成功しない理由」というに、閾値の話があった。 だれもが中途半端にやめてしまう。それでは足りない。閾値を越えない。 閾値を越えない限り、やっても意味はないのだと。 閾値というのは重要な概念だ。執念深さが成功に結びつきやすいのは、 普通レベルのしつこさでは閾値を越えられないからかもしれない。 広告の話に戻る。 人がある商品を買う際には、買う決断が必要だ。 そのためには、決断の閾値を越えなければいけない。

  • 広告β:ブランドを作るために割り切るということ

    アメリカの電話会社Sprint/Nextelは、お客様相談窓口に頻繁に電話してくる顧客1200人のサービスを打ち切ると発表した。ハイ・メンテナンスな顧客を抱えていることは、商売としてペイしないと判断したのだ。(B3 Annex) これは純粋に投下コストに見合わないからという判断のようで、何ともアメリカン。 来、なのかわからないけれど、商売というのは、それが簡略化されていようと 一種の契約行為になるわけで、その時点で店側が断ることも選択肢の中にはある。 消費者主導、お客様は神様というのとは別の切り口で、こちらからお断りというのも もちろんあっていいのではないかとは思う。 機会費用の観点から言っても、その望まざるお客に対して割くリソースを 他のところに向ければ、来望んでいたお客との取引も円滑になりうる。 顧客を尊重するというのは結構難しい判断で、お客を歓待するだけでなくて、

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 広告β:ユニクロと無印と「普通」の想像力

    SPA(自分で作って自分で売る業態)の雄、ユニクロと無印。 一時期、似た立ち位置にあるように見えた2つのブランドが、動いている。 ユニクロは記号性を高め、流行を発信しようとしている。 バストイレ系のアイテムでは「ホテル」というコンセプトを打ち出し、 雑誌のようなスタイル提案を始め、サイト制作においても業界の スタークリエイターを片っ端から起用している印象がある。 タレント広告も、以前からやっていたが、露骨さを増した気がする。 いつでも、どこでも、だれでも着られる、 ファッション性のある高品質なベイシックカジュアルを 市場最低価格で継続的に提供する。 そのためにローコスト経営に徹して、 最短、最安で生産と販売を直結させる。 (ユニクロ−ミッション&ビジョン)これらの方針は、同社の世界戦略から影響されているのかもしれない。 世界に目を転じれば、H&Mなどのメガブランドが

  • 広告β:電通と博報堂の違い

    最近業界ネタとか少ないんですが、一定需要のあるネタとして(笑) 業界各社の違い(とくに電博)っていうのがあります。 その辺について、面白い記述があったので引用します。ビジネスマンの真価は接待や会の場で問われると、よく言われます。 広告代理店の双肩、博報堂と電通は「愚直さ」と「企み」でそのスタイルが全く異なるそうです。 博報堂はとにかく「人がいいというべきか、『えっ、こんな人を接待しても何にもならないよ』という社員まで飲みに連れて行く、博報堂の人は愚直に尽くすタイプ」なのだそうです。やがて「こんな人」が突然出世してピュアに尽くしていた博報堂に仕事が転がり込んでくる、というスタイルです。 一方、電通はというと、「人を見る目、先を読む目がある。クライアントの人間と会する場合でも、この人間は必ず出世する、もしくは決定権を持つ、仕事ができるという人を選んで誘う」のだそうです。(今日の言