ドットインストール代表のライフハックブログ
好きな小説が映画化されたとき、どこを見るか。これはなかなかむずかしいです。 基本的にはやりかたは三つあると思います。 (1)原作をどれくらい忠実に映画化したか、その忠実度を評価する。 (2)原作からどれくらい離れたか、何を削り、何を付け加えたか、フィルムメーカーの創意工夫を評価する。 (3)原作のことは忘れて、単独の映画作品として、「同じジャンルの他の映画」とのシナリオや映像や演技の質的な違いを評価する。 『ノルウェイの森』の場合、なにしろ累計発行部数が1000万部を超えた「超ベストセラー」です。 僕だって三回読んでしまったくらいですから、「原作を読んでないふりをして映画を見る」ということは不可能です。 となると、残る選択肢は「忠実度を見る」か「裏切り度を見る」かしかありません。 僕はあらゆる映画評において「できるだけいいところを探してほめる」ことを心がけているので、「忠実度においてすぐれ
永遠に終わらぬかに思えた地獄のデータ作成前頭葉肉体労働も、どうにか先が見えてきて、夜明け前には終わりそう。この数日、世界がどうなってるかなにも知らぬぞ。 そんなこんなで、こんな「書いてあることはみんな嘘、信じるなぁ」の私設電子壁新聞に前頭葉の脳細胞を割いている余裕もなく、とにもかくにも貼り付けた大阪センチュリーの前身たる大阪府音楽団の資料、意外にも何人かの方から興味を示していただき、幸いにもどこからも文句は来ていないので、調子に乗って残りも貼り付けさせていただきます。あとは、センチュリーが出来るときの府議会での議事録、探し出した唯一の府知事と議会のやりとりがあるのですけど、スキャンが面倒なんで、それはまたこの次ぎ。 ともかく、前回に続き、大阪府音楽団練習場訪問記です。では、お暇な方はどうぞ。掲載誌は前回と同じで、1978年の記事。この団体、団員の老齢化と世代交代の失敗が解散の原因と屡々論じ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く