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ブックマーク / koyateru.hatenadiary.org (6)

  • 2008-09-01

    贔屓にしているサイトに翻訳家金原瑞人オフィシャルホームページがあります。そこで、ケータイ小説の話題があったので、興味のある方は、お読みください。全編 引用です。 (8月12日) カフカ」の章の最後の、カフカ自身の言葉がすっごくよくて、多少酔っていたこともあって、翻訳物の書評子・評論家として大活躍の豊崎由美さんにメールで送った。カフカの言葉は次の通り。 要するに、われわれが読むべきなのは、かみつかれたり刺されたりしたように感じるだけだと思う。を読んで、頭を一発殴られて目が覚めたように感じないなら、読む意味がどこにあるというのだ? 「幸せな気分になる」ために読む? 冗談じゃない。幸せな気分になりたいなら、なんか一冊もないほうがいい。……必要なのは、最悪の不幸同然にわれわれをたたきのめす……森に追放されたような気分にさせられるであり……とは、われわれの心の中の凍った海を打ち砕く斧でな

    2008-09-01
    hrkntr
    hrkntr 2008/09/02
  • ものすご〜く 共感!! - 毎日読み聞かせ

    内田先生(5月7日) 私は、50代でも管理職でもありませんが、ものすご〜く共感したので 以下引用。 長く集団で仕事をしてくると、「個人の能力」というのは単品ではあまり意味がないということがわかってくる。 「個人的には高い能力があるが、その人がそこにいると集団のパフォーマンスが下がる」という人がいる(けっこうたくさんいる)。 「個人的にはそれほど高い能力があるようには思えないが、その人がそこにいるだけでなんだかその場が明るくなり、集団のパフォーマンスが上がる人」がいる。 むろん、組織的なアクティヴィティを考えると、あきらかに後者の方が貢献度は高い。 そういう潜在能力を見抜く力は残念ながら若い人(特に自分は「仕事ができる」と思っている人間)には欠けている。 けれども場数を積んで50代くらいの管理職になると、どういうタイプの人間がほんとうに役に立つのかわかってくる。 意外かもしれないが、それは「

    ものすご〜く 共感!! - 毎日読み聞かせ
    hrkntr
    hrkntr 2008/05/09
    「後退戦を戦える人間」
  • 読書記録 - 毎日読み聞かせ

    「朝の読書」が話題になったのは、1994年で、瞬く間に、「朝の読書運動」は全国へ広がりを見せました。 それには原則があって、その中の1つが「感想を書かない」でした。 聞くところによると、そのままその原則を取り入れた某小学校は、図書館整備に一切手を付けずに、今まできちんと付けていた読書記録も「NO!」としてしまったそうです。 せっかく身に付いていた「書名を記録する」習慣を無くしてしまったのですから、私は「もったいない」と思いました。 やはり記録を取らないと、自分の振り返りはできません。また友達へ紹介する時にも、必ず前の記録を読んで決めるしかないと思っています。 校も記録するようにしていますが、これはもう習慣にするしかありません。 また、一言感想を書かせていましたが、あまりに「面白い」が多いので、今は 「一行内容紹介」にしています。内容は、学年に応じてです。私は朝読書の時に、よい書き方を紹介

    読書記録 - 毎日読み聞かせ
    hrkntr
    hrkntr 2007/11/05
  • こんな記事(日記) - 毎日読み聞かせ

    毎日読む内田先生日記(今日届いた「文藝春秋」にまた内田先生載っていました)の他に楽しみにしているのは、内田先生のお友達&児童文学翻訳家灰島かりさんのご主人である法政大学教授の「鈴木昌先生日記」。 今日読んでいたら、「えっ!?」と絶句してしまうことが書かれていた。 某翻訳について 読みたい人は英語で読みましょう。はやく誰かが訳し直すべきだと思うのだが、この翻訳がなにかの賞を受賞したらしい。審査員の顔が見たい。 私はわざわざ講演を聞きに行ったこともあるし、多分この夏も聞くことになると思いますけど。 この手の話は、業界で知っている人は「当然知っている」という話になるのかな?と思いながら読みました。 それにしても、「読みたい人は英語で読みましょう」と言われ、「そうよね、それがいいに決まっている」って言えない自分が悲しい。

    こんな記事(日記) - 毎日読み聞かせ
    hrkntr
    hrkntr 2007/07/13
    そうなんですか?
  • この絵本が好き!その2 - 毎日読み聞かせ

    このでの絵の読み手は、当然大人です。ですから、購入して図書館に置いておいても、子どもに読まれるとは限りません。また、ただ読み聞かせをしておしまい! にするには、理解されにくい、つまり背景の説明が必要なもあります。だからこそ、と子どもとの繋ぎ手が必要なのだと思います。 日の第1位は ルリユールおじさん 作者: いせひでこ出版社/メーカー: 理論社発売日: 2006/09メディア: 大型購入: 3人 クリック: 94回この商品を含むブログ (76件) を見る このができるまでのインタビュー記事によると、パリでモデルのおじいさんに出会って1ヶ月後に再びパリへ。そしてその4ヶ月後に3度目のパリへ行って1ヶ月滞在して出来上がった作品だそうです。 ルリユールというのは、ヨーロッパに伝わる伝統的な技術で、1度をばらして、しっかり綴じなおし、皮や紙を使って表紙や背表紙を作っていくそうです。

    この絵本が好き!その2 - 毎日読み聞かせ
  • この絵本が好き! - 毎日読み聞かせ

    この絵が好き! 2007年版 作者: 別冊太陽編集部出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/03/01メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る やっと購入して、チェックを始めました。とにかく単年度を総決算するこの姿勢は高く評価されていい仕事だと思います。絵は、表紙がカラーでないと当にイメージがしにくく、カラー図版をふんだんに使って1000円は、お手頃です。 このの特徴の1つは、アンケートが充実していることで、半分のページを割いてのアンケート結果が収められています。今年のお題は ①わたしのベスト絵(国内) ②わたしのベスト絵海外 翻訳) ③この1冊で絵が好きになりました の3。私だったら何かなとしばし考えました。 で、「この1冊で絵が好きになりました」は、絵形式ではなかったものの、 ふしぎなたいこ―にほんむかしばなし (岩波の子どもの) 作者:

    この絵本が好き! - 毎日読み聞かせ
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