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ブックマーク / www.cyzo.com (2)

  • 「音楽が一秒で降りて来る瞬間、それは幸福な体験」音楽家・菅野よう子の世界(後編)

    ■前編はこちらから ──菅野さんはサントラや楽曲提供がメインで、オリジナル・アルバムは出されたことがない。アーティスト「菅野よう子」としての欲求はどこで発散しているのか。そもそもそういうものはないのでしょうか。 菅野 例えば、アーティストとしての欲求ってどういうものですか? ──アニメや映画のタイトルのつかない、「菅野よう子」という名前で作品を発表したり、菅野よう子とはこういう作曲家であるという自己主張ですね。 菅野 そういうの、全くないんです。あるとすれば、「ライブをやりたいな」くらいです。当はスタジオにこもるよりも、皆の前で踊ったりしたいの! ってのはありますよ。でもサウンド的な、私の訴えたいこととかはないですね。最初からなかったです。自分がないんで(笑)。全くないですよ。どうでもいいんで、そういうの。 ──よく、ファンや熱心なリスナーの間では「菅野節」があるとか言われるけど。 菅野

    「音楽が一秒で降りて来る瞬間、それは幸福な体験」音楽家・菅野よう子の世界(後編)
  • 全米”オシャレ番長”ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』

    “運命の恋”を信じる理想家のトムと、”運命の恋”なんて信じない 現実主義のサマーが恋をしたらどんな結果が待っている?個性派女優 ズーイー・デシャネルの魅力が炸裂した恋愛コメディ『(500日)のサマー』 (c)2009Twentieth Century Fox 新春を飾るご機嫌な恋愛コメディとして注目したいのが、ズーイー・デシャネル主演『(500日)のサマー』。『アメリ』(01)のようにポップな映像でもって、『アニー・ホール』(77)のような恋愛における男女の温度差をシニカルに見つめたもの。米国のラブコメというとケンカ別れした男女が仲直りしてメデタシメデタシという能天気なエンディングと決まっていたが、作は太陽のように眩しい女の子サマー(ズーイー)に振られちまった主人公が、サマーと出会ってから別れるまでの(500日)を反芻するというストーリーなのだ。 こう説明すると、非常に後ろ向きな展開に感

    全米”オシャレ番長”ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』
    hrkntr
    hrkntr 2010/01/05
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