Apple、トランプ不支持を明確に。共和党のスポンサーを辞退か2016.06.20 18:30 渡邊徹則 いよいよ大統領選も佳境に。 Appleが、アメリカの共和党全国大会のスポンサーを辞退する可能性があることが明らかになりました。 共和党全国大会とは、同党の大統領候補を指名するイベントで、現時点ではドナルド・トランプがその対象となっています。そして、大手企業がこのイベントをサポートするのは慣例ともなっており、2008年に行なわれた同大会で、Appleは14万ドルを寄付しています。 Appleがスポンサーを辞退した表向きの理由は、トランプによる女性や難民、近隣諸国などに対する差別的な発言とのことですが、その裏には、「米国内で生産せよ」「Apple製品をボイコットしよう」など、同社に対する敵対的ともいえる態度もあるとみられます。 現時点で、GoogleやFacebookなどは予定通りスポンサ
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