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2008年10月2日のブックマーク (2件)

  • リクルートが上場する道、しない道 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    第148回 リクルートが上場する道、しない道 経営コンサルタント 大前 研一氏 2008年10月1日 皆さんにとって一流企業のイメージというと、「株式を上場している」ということが目安の一つにあるのではないだろうか。しかし世間的には一流とされている企業でも、実は上場していないという例はいくらでもある。例えばサントリーや竹中工務店などがそうだ。 十分に上場できるだけの条件を備えていながら上場しない企業の事情はいろいろだ。「経営に対して株主からいろいろ注文をつけられたくない」「敵対的買収の危険を避けたい」‥‥。それはそれで一つの経営判断であろうから、第三者がとやかく言うことではあるまい。 ただ、上場しないままでは企業が持っているせっかくの活力が失われるのではないかと思われるケースもあるのだ。それがリクルートである。同社もまた、皆さんの感覚では「一流企業」であろう。今回は同社を例に、一流企業

  • サーバー向けバックアップ・ソフト(前編)

    ポイント ・各ソフトウエアが採用する手法は大きく三つに分かれる ・リカバリ時間の短縮に向けてそれぞれの手法が進化 ・レプリケーションを用いた手法では,極めて短時間の復旧が可能に 企業が次々に情報システムのバックアップ方法を見直している(図1)。その理由は大きく分けて三つある。 第一は,データ量が多くても確実かつ短時間でバックアップしたいためである。京都や滋賀に店舗を展開するマツヤスーパーは,商品発注システムのバックアップ方法を変更し,各店舗から部のサーバーに集められる発注データをほぼ瞬時に保護できる仕組みを構築した。同社の中尾輝三氏(管理部部長)は「従来は前日のデータをバックアップしていたが,現在は当日の最新データをバックアップできる」と語る。 第二に,リカバリ時間の短縮ニーズがかなり強まっていることが挙げられる。合同製鐵は,ファイル・サーバーのバックアップを,災害対策の一環として見直し

    サーバー向けバックアップ・ソフト(前編)