エクストリームプログラミングという本に出会ったのは、大学の図書館だった気がします。当時はソフトウェア開発の方法論のようなものにとても興味があったので、アジャイル界隈の書籍をかたっぱしから読んだりしていました。 その中の1冊だったはずなんですが、あまり印象は強くなかったような。どちらかと言えば、アジャイルソフトウェア開発の奥義、 リファクタリング、テスト駆動開発入門 など、より実践的なテクニックの載っている本の方に興味をもっていたように思います。価値や原則をすっとばして、プラクティスばかり追っていたとも言えるのではないでしょうか。 そしてその後、今は秋葉原にあるアジャイルとRubyの会社に就職して、そこでXP厨の人達(すごいボンクラ達)と出会って、自分もボンクラの仲間入りができつつあるかなと思っていたところで新版の出版です。とても楽しみにしていた本書なわけです。 26日のトークセッションはと