スーダン南部ジュバ(%%Juba%%)の難民キャンプで、宿題を採点する教師と小学生(2006年5月24日撮影)。(c)AFP/TUGELA RIDLEY 【2月18日 AFP】国際協力機構(JICA)の緒方貞子(Sadako Ogata)理事長は17日、アフリカのスーダン南部の治安改善が確認されたとして、JICAが同地の復興支援を行う方針を明らかにした。 スーダンとエチオピアを歴訪中の緒方理事長は、スーダン南部ジュバ(Juba)で、「JICAがスーダン南部の復興活動を支援できることを嬉しく思う」と述べた。支援活動の内容は保健衛生、教育分野が中心となる予定だという。 JICAは前月、スーダン政府との和解に応じ統一内閣に復帰した旧反政府勢力の招きを受けて同地に調査団を派遣し、治安状況を調べた。その結果、現地の治安状況はJICA職員が活動を行うのに支障のないレベルだと確認されたとしている。 これ