ブックマーク / xtech.nikkei.com (25)

  • モバイルユーザー必携! Wi-FiルーターとHDDなどを積み重ねて使える「ThinkPad Stack」

    レノボ・ジャパンから発売された「ThinkPad Stack」はコンパクトなモバイル向けの周辺機器。製品はWi-Fiルーター、拡張HDD、バッテリー、Bluetoothスピーカーの4種類があり、それぞれ個別またはStack(積み重ね)して1台の機器として使えるのが特徴だ。同社のノートパソコン「ThinkPad」向けアクセサリーだが、専用アプリを使うことでWindows PCAndroidやiOSを搭載したタブレット、スマホでも運用できる。用途としては、パソコン、タブレットやスマホの外部ストレージとしても使えるし、外部スピーカーとして利用できるので、出張先のホテルで無線LANのルーター兼外部ストレージとして使えば、かなり便利だ。 販売は「ThinkPad Stack ワイヤレス ルーター/1TB ハードドライブキット」、「ThinkPad Stack 10000mAh パワーバンク」、「T

    モバイルユーザー必携! Wi-FiルーターとHDDなどを積み重ねて使える「ThinkPad Stack」
  • [リクルート編2]想定外だった高校からのニーズ、全国700校で活用進む

    [リクルート編2]想定外だった高校からのニーズ、全国700校で活用進む リクルートマーケティングパートナーズ ネットビジネス部 ラーニングプラットフォーム推進室 松尾慎治 受験サプリプロデューサー/中野慧 勉強サプリプロデューサー 山内:前回は、月額980円という価格設定でも、12カ月続いたら顧客単価は変わらない、というお話がありました。でもこの手の通信系教育サービスって、途中で離脱する人もいますよね。 松尾:データを見てみると、受験サプリでは離脱はほとんどありません。大学受験という目標がはっきりしていて、スケジュール的にゴールも決まっています。実際の試験までは続くのだと思います。 山内:そうなんですか。やはり、最初に目をつけた領域がとても良かったんですね。ゴールまでは続けなければいけないという状況に置かれているわけですもんね。 松尾:そういう意味では、ラッキーだったかもしれません。元々

    [リクルート編2]想定外だった高校からのニーズ、全国700校で活用進む
  • 第3回:配送サービスの品質が大違い、日米のAmazonを比べてみた

    東京在住時に「Amazon.co.jp」のヘビーユーザーだった記者は、米国でも「Amazon.com」をよく利用している。記者のシリコンバレー生活をつづるコラムの第三回は、日米のAmazonを比べてみた。 東京在住時の記者は、生活のかなりの部分をAmazonに頼っていた。即日配達が無料になる「Amazon Prime」の会員になり、やCD/DVD、中~小型の家電だけでなく、かさばるペットボトルや洗剤、保存用のレトルト品など、生活必需品の多くもAmazonで購入していた。家の近所の実店舗に買い物に行くよりも、Amazonを利用することの方が多かったほどだ。 記者の「Amazon依存度」が高かったのは、「クロネコヤマト」の集配所の向かいに住んでいたからという要因が大きい。平日の夕方までに商品をAmazonで注文すると、翌朝8時前にクロネコヤマトの配達員が商品を自宅に届けてくれた。出勤前に

    第3回:配送サービスの品質が大違い、日米のAmazonを比べてみた
    htanaka090
    htanaka090 2015/07/18
    Amazonロッカー。日本でも楽天用の宅配ボックスが郵便局にあったので驚いた。
  • 子どもを「ネット漬け」から守れ、エレコムが無線LANルーター新製品

    エレコムは2015年7月14日、子どもを「ネット漬け」から守る「こどもネットタイマー機能」を搭載した無線LANルーターの新製品を7月下旬に発売する。希望小売価格(税込み)は、最大433MbpsのIEEE802.11ac対応デュアルバンドモデル「WRC-733GEBK-I」が8995円、最大300MbpsのIEEE802.11b/g/n対応モデル「WRC-300GHBK2-I」が8305円(写真)。 こどもネットタイマー機能は、子機単位でインターネット接続時間を設定できる。また、MACアドレスフィルタリングやファームウエア自動更新機能などを搭載し、安全なインターネット接続が可能。ギガビット対応有線LANポートを4個搭載。ハードウエアNAT機能により、インターネットと端末の間の通信スループットを最高940Mbpsに高速化した。 ボタンを押すだけで無線LAN設定が完了するWPS機能に対応。また、

    子どもを「ネット漬け」から守れ、エレコムが無線LANルーター新製品
  • IP電話乗っ取りで高額請求被害、「通信機器の設定状況を確認」総務省が注意喚起

    IP電話機を不正に利用され、高額な通話料の請求書が突然届く――。こうした被害が、2015年3月頃から国内の複数の企業で相次いで発生した。2015年6月12日には、「通信機器の設定状況を確認し、セキュリティ対策を講じるよう」総務省が注意喚起を行った(総務省による注意喚起)。 主な手口はこうだ。攻撃者がIP電話の交換機(IP-PBX)に不正侵入し、設定を変更するなどして西アフリカのシエラレオネなどに国際電話を掛けていた(図)。情報料金徴収代行サービスを用意し、ここに不正に電話を掛けさせて利益を得ていたと見られる。 今回の攻撃の多くは、特定のIP電話機に対して行われていた。情報通信機器などを手掛けるレカムが販売した「IPビジネスホン・AI900」である。ネットワークセキュリティ関連の調査などを手掛けるネットエージェントが、2015年6月24日に発表した調査結果において言及した(関連記事:IP電話

    IP電話乗っ取りで高額請求被害、「通信機器の設定状況を確認」総務省が注意喚起
  • 一段と安くなった格安SIMの乗り換えを考えてみた

    格安SIMの価格性能比が大きく向上している。データ通信のみのサービスであれば、2014年4月ごろは税込み価格972円で1日の上限が50MB、あるいは1カ月の上限が1GBというのが、実用上の最低ラインだった(以下、料金は税込み)。 ところが2014年から2015年の年末年始の休みに調べたところ、972円で1カ月2GB 、あるいは1日70MBというのが一般的で、さらに安い712円で1カ月1GBという“格安”プランも登場している(表1)。つまり、この9カ月程度の期間で月額料金の最低ラインが約27%下がり、データ量で見ると、料金据え置きで2倍の容量が使えるようになっているのだ。

    一段と安くなった格安SIMの乗り換えを考えてみた
  • スマホは持ち歩けるドキュメントスキャナーである

    壁に貼られたチラシを写真にとって、メモの代わりにする。神社仏閣などで歴史的な経緯が書かれている掲示板を撮影して資料とする――。スマートフォンが内蔵するカメラの解像度が上がったことで、こういった使い方が日常的にできるようになった。ただし、写真に撮っただけでは、あまり使えない。そこにある情報は、あくまでも画像データで後から検索するのも大変だ。 もちろん、ドキュメントスキャナーがあれば、チラシとか、あるいは新聞や雑誌は、読み込んで文字認識しPDF化することで、その内容を検索可能なファイルにできる。そして画像データであれば、ドキュメントスキャナーに付属するソフトでPDF化できる。ところが写真となると面倒だ。まず、照明などの映り込みを避けたりしていると、撮影する場所の関係で、ほとんどの場合、被写体が歪んでしまい、文字認識が難しくなる。画像処理ソフトで歪みを修整して、それを文字認識してPDF化すること

    スマホは持ち歩けるドキュメントスキャナーである
  • Microsoftの新ブラウザーEdgeの驚くべき新機能とは?

    夏の発売に向けて開発が進むWindows 10だが、4月末にプレビュー版の新しいビルド、Build 10074が公開された。UIやアプリに改良が加えられるなど、様々な部分でブラッシュアップが着々と進んでいるのだが、注目は3月末のビルドから加わった新しいWebブラウザ、「Microsoft Edge」(以下Edge)だ。これまで「Project Spartan」(コード名)と呼ばれていたものだが、現在Windowsに搭載されているInternet Explorer(以下IE)とは何が違うのか、今後Windowsの標準ブラウザーになるEdgeの新機能について解説しよう。 シンプルな操作画面のEdge EdgeはIEとは違うレンダリングエンジンを搭載している。つまりIEとは全く別のWebブラウザーとして開発が進んでいるのだ。ネットサービスが全盛の現在、ユーザーがもっとも使うソフトはWebブラウザ

    Microsoftの新ブラウザーEdgeの驚くべき新機能とは?
  • オンラインストレージを駆使する

    データ保存先として見逃せないのが、オンラインストレージの利用。ネット上にあるディスクスペースにファイルを保存するサービスだ。 長期保存という観点で見ると、ハードディスクや光ディスクとは違い、自宅とは離れた場所にデータを保存しておけるという特徴がある。大きな災害が発生しても、データが失われる可能性は低くなる。バックアップの選択肢の一つとして、ぜひとも利用を検討しておきたい。 トラブル対策は手厚い オンラインストレージの最大の利点は、一定量のディスクスペースであれば無料で使えることだ(図1)。しかも、パソコンやスマートフォンなどからネット経由でいつでも写真や動画を保存、閲覧できる。

    オンラインストレージを駆使する
  • 飛ばす場所が見つからない、「空飛ぶコンピュータ」

    写真2●Bebop Droneはスマホやタブレット専用のアプリケーション「FreeFlight 3.0」で操縦できる。今回の撮影はスマホのアプリを使った。写真はタブレット用のアプリ 実はこの映像、ドローンを使って撮影したものだ。撮影に使用したのは、無線通信機器メーカーの仏パロットが2015年4月に国内で発売した「Bebop Drone」(写真1)。HDカメラを標準で搭載しており、1920×1080ドットを30fps(フレーム/秒)で撮影可能だ。 操縦は、スマートフォンやタブレット用のアプリケーション「FreeFlight 3.0」で可能だ(写真2)。機体とはWi-Fi(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)で無線通信する。 筆者がトライした率直な感想は、個人差はあるが「簡単に操縦できる」というもの。離着陸はボタン一つで指示でき、姿勢制御の機能が安定しているため、前後左右に滑らかに移動

    飛ばす場所が見つからない、「空飛ぶコンピュータ」
  • 1時間にLINEが700通! ネットのリテラシーを改めて考えた

    やってはいけないことを自慢げにSNSなどに書き込んで、盛大に「炎上」する(あちこちで批判的な取り上げ方をされる)事例が後を絶たない。話題作りを狙っている場合はともかくとして、炎上事例はインターネットの基的な仕組みや影響度合いの理解不足が原因であることが多い(そもそもそういうことをしなければよい、というのは別の話)。 最近筆者が難しさを感じているのが、子どもにインターネットをどう使わせるかだ。筆者の家庭では、子どもが小学校高学年になったあたりから、子どもやその親を通じて子どもたちが起こした「ネットの事件」を耳にするようになった。SNSで暴言を吐いてアカウントを停止されても別アカウントを取得して繰り返す、オープンな掲示板に半ば特定できる形で書き込みする、「不適切な画像」を送る、などだ。 筆者の子どもの周辺に限って言えば、中学校へ進学するタイミングと前後して、子どもにスマートフォンを買い与える

    1時間にLINEが700通! ネットのリテラシーを改めて考えた
  • 注目集める「ドローン」、数年後にバズワード化は回避できるか?

    写真1●仏パロットの「Bebop Drone」。価格は7万900円。専用コントローラー付きセットが13万900円 「今一番面白いIT機器は何か?」と聞かれたら、その答えは間違いなく無人飛行機「ドローン」である。IT機器ではないだろうと叱られるかもしれないが、近年の個人向けドローンはスマートフォンやタブレットで遠隔操作できるのが当たり前。内蔵のカメラで撮影も受信できる。自由に制御できるロボットであると同時に、まぎれもなくIT機器の延長線上にある製品だ。

    注目集める「ドローン」、数年後にバズワード化は回避できるか?
  • クジラ飛行机「仕事に役立つJavaScript入門」:ITpro

    パソコンやスマートフォンを活用していると遭遇する「ちょっと困ったこと」や「できたらいいなと思うこと」をJavaScriptでスッキリ解決しましょう。サンプルプログラムや改造のヒントを示して、プログラミング初心者でも分かりやすく解説します。 Googleスプレッドシートで作った単語帳から毎日LINE英単語を送ろう Google Apps Scriptを使ってLINEでメッセージを送ろう(4) ここ4回にわたって、LINE Notify APIGoogle Apps Scriptを組み合わせて使う方法を紹介しています。今回は、Googleスプレッドシートを参照して、毎日、覚えたい英単語LINEに送るという仕組みを作ってみましょう。 2017.06.29 Googleカレンダーの予定を毎朝LINEに通知しよう Google Apps Scriptを使ってLINEからメッセージを送ろう(3)

    クジラ飛行机「仕事に役立つJavaScript入門」:ITpro
    htanaka090
    htanaka090 2015/02/27
    やってみたい。
  • カメラ映像に含まれる人物の性別・年齢を出力するサーバーソフト

    NECソリューションイノベータは2015年2月16日、カメラ映像から人物を検出し、その顔画像をもとに性別と年齢層を自動的に推定し、計測結果を出力するソフトを発売した(図)。購入形態に応じて、買い切り型の「FieldAnalyst for Video」(350万円)と、年額制で利用できる「FieldAnalyst for Cloud」(年額45万円)の2製品を用意した(価格はいずれも税別)。 同社はこれまで、顔認識機能を備えたアプリケーションを開発するための顔認識エンジンライブラリー「FieldAnalyst SDK」を提供してきた。さらに、顔認識エンジンを採用した二つの応用アプリケーションとして、客層分析アプリケーションの「FieldAnalyst for Gate」と、デジタルサイネージ効果測定アプリケーションの「FieldAnalyst for Signage」を提供してきた(関連記事

    カメラ映像に含まれる人物の性別・年齢を出力するサーバーソフト
    htanaka090
    htanaka090 2015/02/18
    こりゃすごい。そのうち街中の監視カメラ解析にも使われるんだろう。
  • サンワサプライ、タブレットやiPadを好きな場所で固定できるタブレットアーム

    サンワサプライは2015年2月9日、7~11インチまでのタブレットやiPadデスク上の任意の位置に固定できるクランプ固定式のタブレットアーム「CR-LATAB13」を同日発売したと発表した。希望小売価格は1万1664円(税込み)。 機器の重量とバネの強さでバランスを取ることで、好きな場所にタブレット体を固定できる。垂直方向に移動した場合は、ホルダー部分の角度を変えず正面を向き続けるため、画面の角度調節をする必要がない。 ホルダー部は、タブレット体を2個のL字クリップと3個のV字クリップで上下左右全方向しっかり固定する。回転機能により、設置したまま縦・横どちらの向きにも変更できる。幅191~272×奥行き110~190×高さ5~18mm、重さ1kgまでのタブレットやiPadに対応する。 デスクへの取り付けはクランプ式で、厚さ5~65mmの天板を持ったデスクに対応する。アーム長は440m

    サンワサプライ、タブレットやiPadを好きな場所で固定できるタブレットアーム
  • 「うちは逮捕しなくていいんですか」、カーリル吉本代表が語るオープンデータビジネスの舞台裏

    オープンデータで世界唯一のサービスを手がける新興企業がある。全国6500カ所を超える公立図書館や大学図書館の蔵書や、米アマゾン・ドットコムなどの書誌データベースを一挙に検索できるカーリルだ。 政府や地方自治体などが保有するデータを商用目的も含めて二次利用できるようにするオープンデータ。カーリルが開発したサイトやアプリでは複数の図書館の蔵書を一度に検索したり、図書館にないの情報も調べられる。 カーリルは2014年9月に、スマホの屋内位置を測定するビーコンデバイスを利用して、検索した図書館のどの棚にあるかをスマートフォンに表示するアプリ「カーリル図書館マップ」で実証実験を始めた。図書館にどの所蔵資料が多く貸し出されているかというデータを試験提供もしている。 岐阜県中津川市にある社で吉龍司代表にオープンデータ活用ビジネスの舞台裏を聞いた(写真1)。

    htanaka090
    htanaka090 2014/10/23
    図書館システム
  • Apple Pay、日本への普及を阻む二つの意外な壁

    Apple Payは日で普及するのか――。米アップルが「iPhone 6」などと共にApple Payを発表して以来、このテーマについて考え続けている。 実のところ、このテーマは考えるのが楽しい。頭の中でアレコレ仮説と検証を繰り返すほど、日クレジットカード決済やFeliCa、おサイフケータイといった、日がこの分野で築いてきた歴史を知り、その厚みを実感させられる。 結論から言えば、私はApple Payについて「アップルが、米国とは異なるよほどの奇策を打たない限り、日では普及しない」と考えている。日特有ともいえる二つの「壁」があるためだ。 加盟店手数料、日米で大きな差 一つは、日と米国ではクレジットカードのビジネスモデルが全く異なることだ。 それが端的に表れているのが、(利用者でなく)店舗がカード会社などに支払う加盟店手数料の割合である。一般に米国では売上高の2~3%ほどとされ

    Apple Pay、日本への普及を阻む二つの意外な壁
    htanaka090
    htanaka090 2014/10/03
    日本、米国のカード収入構造の違い、そうなった背景などが分かってありがたいまとめ。
  • 中毒性が高いソーシャルゲーム、子供たちがやめられない理由

    あなたはソーシャルゲームやスマホゲームをやったことがあるだろうか。一度やってみると、その中毒性の高さに驚くはずだ(写真1)。 その一例が、一定の時間でゲーム内のキャラクターの体力が回復する仕組み。人の意思にかかわらずゲームを継続できなくなるものだが、ゲームができない間もゲームのことが気になるようになっている。 友だちと協力すると、自分にも友だちにもメリットがある“交流”の要素も、ゲームをやめられなくする要素の一つだ。それだけではなく、アイテムのコレクションや勝負、周りのユーザーからの評価や承認など、中毒性を高める仕組みやお金を使いたくなる仕組みが数多く存在する。 「自分がやりたいんじゃなくて、付き合いだから」 「ゲームをやらないと友だちから浮いちゃうからやるの。招待されたり、体力回復アイテムをおねだりされたりするし、無視するとやばい。LINEの新しいゲームが話題に出たらやらなきゃついてい

    中毒性が高いソーシャルゲーム、子供たちがやめられない理由
  • あなたの行動データを利用しているのは誰?「Ghostery」で「パーソナルデータ」を考える

    「Ghostery」というWebブラウザーの無料プラグインソフトをご存じだろうか。この記事は、Ghosteryを導入して読むと楽しめるだろう。なおこの記事の後半で、日の個人データ保護に関連する法改正の議論に触れる。それまでしばらく、こちらの話にお付き合いいただきたい。 政府のIT総合戦略部が開いている「パーソナルデータに関する検討会」の難解で日常生活にはあまり関係なさそうに見える議論が、ぐっと身近になることもうけあいだ(関連記事1:「準個人情報」など類型示す事務局案に異論相次ぐ、パーソナルデータ検討会 、関連記事2:「準個人情報」類型に対案や反対意見、パーソナルデータ検討会第8回、関連記事3:個人情報保護法の権限などを第三者機関に移管、パーソナルデータ検討会で事務局案提示 )。 「パーソナルデータなんて自分には関係ない」と思っているならば、Ghosteryを導入してみてほしい。インター

    あなたの行動データを利用しているのは誰?「Ghostery」で「パーソナルデータ」を考える
  • 万が一に備える「IT身辺整理」のススメ

    40歳代近くになってくると、人生の中でさまざまな災難に遭いやすくなる。不慮の事故や突然の病気、仕事や家族のトラブルなどのリスクが高くなっていく時期だ。もちろん若くてもリスクはある。地震などの自然災害はいつ来るか分からない。 万が一に備えて、ゴールデンウイークのように長期の休みを取れるときに、身辺整理をしておくのもいいだろう。自分でなくとも誰かの緊急事態で、しばらくつきっきりで離れられない場合もある。 特にパソコン・ネットサービス周りの「IT身辺整理」について、有用なツールや確実にデータを記録・保存(あるいは抹消する)ためのノウハウを紹介したい。 IT関連に限らず、財産や私物は普段から整理をしてシンプルにしておくに越したことはない。整理していないと、家族が必要な情報を取り出せない。何らかの切迫した状況では、自分でも短時間で必要なもの持ち出したりもできない。日ごろの整理は重要だ。 ITに限らず

    万が一に備える「IT身辺整理」のススメ