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ブックマーク / www.cinra.net (102)

  • 園子温×井上三太対談 前代未聞の映画『TOKYO TRIBE』 | CINRA

    近未来の「トーキョー」を舞台に「トライブ(族)」たちが繰り広げる抗争を描いた、井上三太の漫画『TOKYO TRIBE2』(1997年-2005年)。1990年代ストリートカルチャーを盛り込み、累計250万部を超えるなど一世を風靡したこの作品が遂に実写映画化された。メガホンを取ったのは、近年ますます話題作・問題作を連発する鬼才・園子温。鈴木亮平や染谷将太、窪塚洋介、竹内力といった豪華キャストに加えて、オーディションを勝ち抜いて大役を射止めたYOUNG DAISをはじめとした一流のラッパーたちが多数登場する作は、全編にわたってヒップホップミュージックが流れ、さらにセリフがラップで語られるという、前代未聞のバトルラップミュージカルだ。園子温はストリートのリアルをどのように映画に持ち込み、いかにして極上のアクションエンターテイメントを作り上げたのか? 作で俳優としてのデビューも果たした原作者の

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    htktyo 2014/08/20
  • 『音楽を、やめた人と続けた人』第8話:連載の休止とPaperBagLunchbox解散の顛末 | CINRA

    [googleplus url="https://www.cinra.net/column/pbl/pbl08-1.php"] この連載がストップしてから、いつの間にか3年半もの月日が流れていた。最後の更新が2011年2月23日なので、東日大震災が起きる2週間ほど前のことだ。だからこの「3年半」というのは、世の中が激動し、当たり前が当たり前ではなくなり、価値観が変わる、とてつもない時期だったし、それだけに、この連載で追いかけたPaperBagLunchboxというバンドのツアーが途中で中止になったことも、その後にボーカルのナカノヨウスケが失踪し、遂にはバンドが解散したことも、さらにはPBLが所属していたレコード会社「ワンダーグラウンド」の担当スタッフたちが会社を去ったことも、遠い過去のことにように思い出される。全ては、あっという間に風化したのだ。 この連載を更新していた当時、この連載は、

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    htktyo 2014/08/13
  • 兄弟時代に終わりを告げ、バンドになったKIRINJIからのご挨拶 - インタビュー : CINRA.NET

    堀込泰行の脱退を受けて、6人編成のバンドに生まれ変わったKIRINJIがとにかく面白い。堀込高樹を中心に、これまでもキリンジのサポートを務めてきた田村玄一、楠均、千ヶ崎学が脇を固め、さらにはコトリンゴと弓木英梨乃という才能溢れる女性アーティストが融合。最年長の田村と最年少の弓木は30歳以上の年の差もあり、当然音楽的な背景もまったく異なるが、だからこそ生み出されるこれまでに聴いたことのない楽曲たちが、新体制後の初のアルバム『11』にはぎっしりと詰まっている。もちろん、これは堀込高樹のプロデューサーとしての優れた視点の反映でもあり、また年代やジャンルが無効化された現代を体現しているからこその輝きだと言ってもいいだろう。そんな新生KIRINJIの船出について、今回は堀込高樹、田村玄一、楠均、弓木英梨乃の四人に話を伺った。CINRA随一のKIRINJIファンいわく「べたことのないすごく美味しい多

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    htktyo 2014/08/01
  • 『クリエイターのヒミツ基地』 Volume18 細金卓矢(映像作家) | CINRA

    一躍若手の映像作家として注目された細金卓矢さん。最近では、人気作家・森見登美彦氏が原作のアニメ『四畳半神話大系』のエンディング制作に参加したほか、ボーカロイド「IA」のアニメーションPVの監督も務めるなど、活躍の幅をさらに広げています。「基的にものぐさ。目の前にある課題を、どうやって『トンチ』で返そうかということをよく考えています」と話す細金さんですが、その背景には「セオリーを壊して視聴者に驚きを与える」という既成概念に対する挑戦心が隠されています。秋葉原駅に近い制作現場にお邪魔して、高校生から「プロ」として映像制作に携わる細金さんに話しを伺いました。飾り気のない、しかし、質を突いた細金さんの言葉に耳を傾けてみてください。 テキスト:宮崎智之(プレスラボ) 撮影:CINRA編集部 細金卓矢(ほそがね たくや) 東京都出身、千葉育ち。2004年ころから映像制作を開始。国内外で高い評価を受

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    htktyo 2014/06/12
  • KIRINJIがユニバーサルのジャズレーベル「ヴァーヴ」移籍、8月に新アルバム&秋ツアー | CINRA

    KIRINJIがユニバーサルミュージックジャパンのジャズレーベル「ヴァーヴ・レコード」への移籍を発表。あわせて、8月6日にKIRINJI名義で初となるアルバムをリリースすること、9月から全国ツアーを開催することがわかった。 アルバムのタイトルや収録内容などは後日発表される。同作を携えた全国ツアーは9月23日の東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGE公演を皮切りに全13公演を予定。チケットの一般発売は7月26日からスタートする。 堀込高樹(KIRINJI)のコメント こんにちは。KIRINJIの堀込高樹です。昨年の夏から六人組のバンドとして再スタートしたKIRINJIですが、この度、ユニバーサルミュージックジャパン下のレーベル、ヴァーヴに移籍することとなりました。自分の作品にVerveと刻まれるなんて、とてもエキサイティングなことです。ヴァーヴといえばジャズの名門レーベルですが、もち

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    htktyo 2014/05/19
  • あの人の音楽が生まれる部屋 Vol.8:フルカワミキ - コラム : CINRA.NET

    のギターロックシーンに多大なる影響を与えた4人組バンド、SUPERCARの紅一点ベーシスト&ボーカリストとして1997年にデビューしたフルカワミキさん。そのキュートでどこか非現実的な歌声は多くの人を魅了し、様々なレコーディングセッションやCM、アートの世界でも活躍をしてきました。現在はソロアーティストとしてコンスタントに作品を作り続ける一方、新たなバンドLAMAを結成するなど多忙な日々を送っています。ほんわかとしたその外見からは想像もつかない彼女のバイタリティーは、一体どこからきているのでしょうか。今回は、宇川直宏や灰野敬二、ファンタジスタ歌磨呂も所属する、彼女の所属事務所を訪れ、お話を伺いました。 テキスト:黒田隆憲 撮影:豊島望 フルカワミキ 1995年、人のバンド募集の張り紙をきっかけに、「スーパーカー」を結成。1997年に『cream soda』でメジャーデビュー。2006年

    あの人の音楽が生まれる部屋 Vol.8:フルカワミキ - コラム : CINRA.NET
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    htktyo 2014/04/26
  • 柴那典の著書『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』、音楽の新たなあり方と熱気を追う | CINRA

    柴那典の著書『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』が、4月3日に刊行される。 2007年に登場したボーカロイド・初音ミク。ニコニコ動画を中心に、数多くの楽曲が発表される原動力になったほか、イラストや映像作品など数々の関連作品を生み出し続けており、楽器や音楽制作ソフトとしてだけでなく、動画サイトやネットを介した音楽視聴が一般化した2000年代後半以降における「音楽の新しいあり方」の象徴的存在になった。 同書では、初音ミクのもとになる音声合成システム「ボーカロイド」を開発したヤマハや、ボーカロイドブームの発信源となったニコニコ動画の関係者をはじめ、ryo(supercell)、kz(livetune)、じん(自然の敵P)、とくP、冨田勲、渋谷慶一郎などに取材。初音ミクを取りまく創作現場の熱気とエネルギーを描き出すと共に、初音ミクをポップミュージック史の文脈に位置づけ、その必然性と革新性を紐解いて

    柴那典の著書『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』、音楽の新たなあり方と熱気を追う | CINRA
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    htktyo 2014/04/02
  • kilk recordsの奮闘から見る、音楽レーベルの未来 | CINRA

    音楽業界が変化を続け、レコードレーベルの存在意義が問い直されている中、昨年5月にライブハウス「ヒソミネ」をオープンし、今年に入ってからはレーベルに所属するアーティストの楽曲の定額聴き放題サービスをスタートするなど、さまざまなチャレンジを続けているkilk records。もちろん、「新しい音楽との出会い」を大事にするレーベルだけに、3月12日にはAJYSYTZ(アイシッツ)とarai tasukuというまったく違ったタイプの二組を同時にデビューさせるなど、リリース自体も活発だ。主宰者である森大地や、AJYSYTZのメンバーの証言も交えながら、レーベルが提示する新しい価値観をいくつかのトピックを立てて検証することは、そのまま現在の音楽業界を検証することにもつながった。 (メイン画像:ヒソミネ会場風景(撮影:ameshiba)) 日音楽史を変えるのは、アーティスト脳を持った経営者かもしれな

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    htktyo 2014/03/15
  • 現代アートの祖マルセル・デュシャンを継ぐ、古橋まどかの精神 | CINRA

    全3回続いた『第8回shiseido art egg』の入選者インタビュー。最後に登場する古橋まどかは、なんとアーティスト活動歴1年、今回が人生初の個展になるという、まさに新進気鋭のアーティストだ。イギリスで建築と美術を学び、マルセル・デュシャンと民藝運動に影響を受けたという彼女は、身の回りにある品々を使って、インスタレーションやさまざまなプロジェクトを行う作家として、頭角を現しつつある。邦初となるインタビューを通して、古橋の目指すもの、アーティストになった経緯を聞いた。 そういうヘンテコな現代アートの面白さを、たとえば私の祖母にでもわかるように伝えていきたいと思っているんです。 ―古橋さんは今年の『shiseido art egg』入賞者3人の中で、最後の個展を飾るわけですが、じつはアーティスト活動を始めてまだ1年だとか。 古橋:はい。個展もまったく初めてなんです(笑)。 ―そうなんで

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    htktyo 2014/03/11
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    メジャーとインディー、東京と地方、バンドとソロ……。これらのテーマは、音楽について話をするときに、必ず話題にあがるテーマだと言えよう。そして、これらは時代によってその意味合いを多少変えながらも、その良し悪しというのは、結局そのミュージシャンがどんな未来を思い描いているかによって変わってくる。9月にアルバム『HUE CIRCLE』を発表し、現在は全国ツアー中のYeYeと、同じく9月に横浜スタジアムでの10周年記念ライブを終えたASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文は、かつて後藤のソロ楽曲“LOST”にYeYeがゲストボーカルで参加して以来の仲。京都在住で、インディーレーベルに所属、サポートメンバーと共に活動するYeYeと、メジャーのど真ん中に位置しながら、自主レーベルを立ち上げて、ソロワークやプロデュースも手掛ける後藤との対話は、それぞれの立ち位置を反映しつつ、やはりミュ

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    htktyo 2013/12/03
  • あの人の音楽が生まれる部屋 Vol.4:POLYSICS | CINRA

    DEVOやKraftwerk、YMOといったテクノバンドの影響を強く受けつつも、パンクやハードロック、プログレなど様々な音楽スタイルを貪欲に取り込み、唯一無二のサウンドスケープを構築するニューウェーブ・ロックバンド、POLYSICS。揃いのコスチュームに身を包み、アグレッシブなパフォーマンスを展開する彼らのライブは日のみならず、海外でも大きな評価を受けています。度重なるメンバーチェンジを乗り越え、3人編成となった今もなお第一線で活躍し続けるバンドの頭脳、そしてリーダー / リードボーカルのハヤシさん。姉に聴かされた筋肉少女帯で音楽に目覚めたという彼の、「もの作り」へのこだわりはどのようなものなのでしょうか。普段、バンドのリハーサルをしているという下北沢のスタジオを訪ね、話を聞いてきました。 テキスト:黒田隆憲 撮影:豊島望 POLYSICS(ぽりしっくす) 1997年、高校生だったハヤシ

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    htktyo 2013/11/29
  • 批評家・佐々木敦が驚いた、CAPSULEの実験的なアプローチ | CINRA

    近年はPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅなどヒットチャートを賑わす人気アーティストの楽曲を手がけていることでも知られる中田ヤスタカ。その彼が自らメンバーとして名を連ねる、ホームグラウンドとも言うべきユニットがCAPSULEだ。かつてのCAPSULEは完成度の高いサウンドと、こしじまとしこのキュートかつクールなボーカルで人気を不動のものとしてきたが、先日発売された最新アルバム『CAPS LOCK』は様相が異なる。今までに見られなかったほど実験的な音楽性に踏み出し、多くのリスナーを驚嘆させているのだ。日の実験音楽 / エレクトロニカを長く追い続け、多数の著書もある批評家・佐々木敦もまた今まさにその驚きを共有しているという。CAPSULEは何が変わったのか。なぜ変えたのか。それを教示してもらうべく佐々木に話を聞いたところ、彼は1990年代からの音楽シーン全体を射程に入れた、広大なポップス論を

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    htktyo 2013/11/16
  • 菊地成孔と行く『日本近代音楽の150年』展 | CINRA

    いまから150年前、この日ではどんな「音楽」が鳴っていたのか? 長い鎖国の終わりを告げる黒船軍楽隊の響きに始まり、西洋との出会いは政治教育、娯楽とも絡み合いながら、日音楽を激変させていきました。そして、そこには、今日のポピュラーミュージックに直結するトピックも見えてきます。その様子を楽器、楽譜、レコード音源から関連アートまで304点を揃えて伝えるのが東京オペラシティ アートギャラリーで開催されている『五線譜に描いた夢 ─ 日近代音楽の150年』展。今回はミュージシャンの菊地成孔さんをゲストに、このユニークな音楽の展覧会を体験。彼が「クラシック以外の音楽が好きな人たちこそ見るべき」と語った、発見にあふれる体験を紹介します。 文明開化の渦中における「日近代音楽」の産声 開国以降、現代までの日近代音楽の変遷をたどる4章構成の同展覧会、第1章はずばり「幕末から明治へ」。展示室入り口で

    菊地成孔と行く『日本近代音楽の150年』展 | CINRA
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    htktyo 2013/11/08
  • 現実は小説よりもバカバカしい リリー・フランキーインタビュー | CINRA

    凶悪殺人で死刑囚となった男が、自分の犯したさらなる3つの殺人について、監獄から告白を始める。首謀者とされる「先生」と呼ばれる人物について聞かされたジャーナリストは次第に事件にのめり込み、真相を世に公表するために調査を開始する。実際にあった事件を題材にしたノンフィクションを原作にしつつ、監督・白石和彌がシリアスな犯罪映画として、またひりつくようなエンターテイメントとして結実させた映画『凶悪』。事件の真相を暴き出そうとするジャーナリストを山田孝之、未解決事件を獄中から告発する死刑囚にピエール瀧、ジャーナリストのを池脇千鶴が演じる豪華キャストも話題だ。特に、「先生」役をつとめたリリー・フランキーは、悪の権化ともいうべき絶対的な「凶悪」の存在感を醸し出し、作中で異彩を放っている。イラストレーター、ライター、エッセイスト、小説家……と数え上げれば切りがないほどに表現者としても多才な彼は、この作品を

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    htktyo 2013/09/23
  • 今日本に必要とされている音楽フェス『Sound Live Tokyo』 | CINRA

    東京都と東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)が主催する「東京クリエイティブ・ウィークス」の一環として今秋開催される『Sound Live Tokyo』は、音と音楽に関わる表現の可能性を探究するフェスティバル。コンサートホール、野外会場でのライブパフォーマンスに留まらず、図書館を舞台にした体験型作品やサウンドインスタレーション作品を通して、未だ見たことも、聴いたこともない音の世界を私たちに提供してくれる。音楽に限らず多様な表現が次々と現れる東京において、今あらためて音のポテンシャルを問い直す意味とは何か。同フェスティバルのディレクターを務める丸岡ひろみ、東京文化発信プロジェクト室・企画担当ディレクターの山口真樹子から今回の見どころ、『Sound Live Tokyo』が目指す未来のビジョンを聞いた。 音楽は芸術の曖昧さや抽象性を保ったまま、ストレートでいられる。(丸岡

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    htktyo 2013/09/13
  • 独創的なチェコの映画ポスター82点を紹介、世界各国の名作を豊かな想像力で大胆に異化 | CINRA

    チェコで制作された映画ポスターを紹介する展覧会『チェコの映画ポスター テリー・ポスター・コレクションより』が、8月28日から東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターで開催される。 同展では、プラハにある映画ポスター専門ギャラリーのテリー・ポスターが所蔵するポスターの中から、1950年代後半から1980年代までに制作されたチェコスロバキア時代の映画ポスター82点を紹介。「チェコ・ヌーヴェル・ヴァーグ」と称された1960年代のチェコスロバキア映画のほか、ジャン=リュック・ゴダール監督『女は女である』やジェームズ・キャメロン監督『ターミネーター』など、ヨーロッパ各国の作品やアメリカ映画、さらには黒澤明監督『羅生門』や多猪四郎監督『ゴジラ』などの日映画のポスターも展示。斬新な解釈と豊かな想像力に満ちたチェコの映画ポスターの大胆さや優美さ、ユーモアを見ることができる展覧会となる。 また、会

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    htktyo 2013/08/07
  • 鈴木惣一朗と直枝政広、部室のような音楽談義 | CINRA

    ワールドスタンダードの鈴木惣一朗と、カーネーションの直枝政広。共に1959年生まれで、共通の趣味を持ち、共通の仲間に囲まれながら、なぜか共演の機会がなかった二人が、30年の時を経て遂に結成したユニット、それがSoggy Cheerios(ソギーチェリオス)である。評論家としても名高い二人だけに、果たしてどんなマニアックな音源が届くのかと思いきや、デビュー作の『1959』は、作詞作曲はもちろん、歌と演奏の大部分を二人で分け合った、実にフレッシュな作品となっている。お互いフィールドは違えども、同じ時代を共有し、出会うべくして出会っただけに、余計なコンセプトはなくとも、それぞれが辿ってきた濃密な道のりが自然と音に還元されるであろうことは、二人にとって自明の理だったのだろう。鋭い視点で現代の音楽を取り巻く状況を分析したかと思えば、好きなレコードの話になると途端に10代のようなテンションで話を始める

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    htktyo 2013/07/18
  • デヴィッド・リンチが明かす音楽を作る理由、演奏や録音風景含む公式動画が公開 | CINRA

    7月10日にリリースされるデヴィッド・リンチの2ndアルバム『The Big Dream』のオフィシャルショートムービーが、CINRA.NETのYouTubeチャンネルで公開された。 この動画ではインタビューに答えるリンチの姿や、音楽制作についての考えを明かすコメント、スタジオでの録音風景などが、約10分間にわたって記録されており、多岐にわたる創作活動を展開するリンチが、音楽に取り組む理由に迫ることができる内容になっている。 『The Big Dream』は、リンチにとって2011年にリリースされた1stアルバム『Crazy Clown Time』以来のオリジナルアルバム。リンチが所有するアシンメトリカルスタジオで約数か月間のレコーディングを経て制作され、シングル曲“Are You Sure”やボブ・ディランのカバー曲“The Ballad of Hollis Brown”、国内盤ボーナス

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    htktyo 2013/07/09
  • BiSと非常階段によるアイドルノイズバンド「BiS階段」が初音源、戸川純カバーPVも公開 | CINRA

    アイドルグループBiSとノイズバンド非常階段による「BiS階段」の1stアルバム『BiS階段』が、8月7日にリリースされる。 全裸風PVやスキンヘッド姿のPV、釘バットと煙草を手にしたアーティスト写真の公開など、破天荒な活動を展開しているBiSと、1979年から活動し、「世界初のノイズバンド」とも言われる非常階段。両者がタッグを組んだ同作には、戸川純のカバー曲“好き好き大好き”を含む全7曲が収められる。また、ノイズを増やした別ミックス音源を収めたアナログ盤が、7月31日に先行リリースされる。さらにハナタラシやスターリン、じゃがたら、山崎春美、S.O.B階段らによるライブのオマージュを盛り込んだ“好き好き大好き”のPVもYouTubeで公開中だ。 同作のリリースイベントが8月7日に東京・渋谷のWWWで開催。チケット発売は7月6日からスタートする。さらに、7月2日にはBiSのファンとして知られ

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    htktyo 2013/07/03
  • 小西康陽が放つ「私の中の筒美京平が暴発した」アイドルソングと、ピチカート以上にピチカート的なカップリングの競演 | CINRA

    小西康陽が放つ「私の中の筒美京平が暴発した」アイドルソングと、ピチカート以上にピチカート的なカップリングの競演 小西康陽をプロデューサーに迎えた、Negiccoの最新シングル『アイドルばかり聴かないで』(略称『アイばか』)が名盤だと評判になっている。Negiccoは今年で結成10年目となる新潟在住の3人組アイドルグループ。これまでは元々彼女たちのファンだったconnieが大半の作曲を手掛けていたが、前作シングル『愛のタワー・オブ・ラヴ』ではノーナ・リーヴスの西寺郷太が曲を書き下ろし、ファン層を大きく広げた感がある。表題曲を小西が、カップリング“新しい恋のうた”をconnieがそれぞれ作曲 / プロデュースしたこの『アイばか』、普遍的なポップスとしてフラットに享受することもできるが、一方で、様々なフックや突っ込みどころを意図的に装填しているのも確か。ここでは、あえて2人の術中にはまってみるこ

    小西康陽が放つ「私の中の筒美京平が暴発した」アイドルソングと、ピチカート以上にピチカート的なカップリングの競演 | CINRA
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    htktyo 2013/06/11