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ブックマーク / www.cinra.net (102)

  • 堀込泰行のソロ5年目はどんな感じ? 他者と交わる面白さを語る | CINRA

    先日リリースされ、全米アルバムチャートで1位を獲得したポール・マッカートニーの新作『Egypt Station』には、アデルやベックなどを手掛ける売れっ子プロデューサーのグレッグ・カースティンが参加していたように、アーティストとプロデューサーの関係性は世界的にも改めて注目されている。 そんな中、堀込泰行が2年ぶりにリリースするフルアルバム『What A Wonderful World』は、蔦谷好位置とGENTOUKIの田中潤をそれぞれプロデューサー / 共同プロデューサーとして迎えた意欲作。昨年末に発表されたEP『GOOD VIBRATIONS』はD.A.N.やtofubeatsといった若手とのコラボレーションにより新境地を切り開いた作品だったが、EPが企画色の強い「コラボ作」という印象だったのに対し、今回はプロデューサーからの刺激をあくまで自分の作品として消化しているのは、大きな違いであ

    堀込泰行のソロ5年目はどんな感じ? 他者と交わる面白さを語る | CINRA
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    htktyo 2018/10/11
  • 27種の明朝体を味わう『MdN』特集に祖父江慎、草野剛ら 書体見本帳も付属 | CINRA

    特集記事「明朝体を味わう。」が、明日10月6日発売の『MdN2018年11月号』に掲載される。 同特集では、タイプフェイスデザイナー、書体研究家、グラフィックデザイナー、文筆家、フォントベンダーなど15人の識者の言葉を手掛かりに、「名品」と言える27種類の明朝体の成り立ち、味わいを解説。紹介される明朝体は「築地体前期五号」「築地体初号」「築地体後期五号」「秀英明朝」「秀英初号明朝」「精興社書体」「石井中明朝体(MM-OKL)」「イワタ明朝体オールド」「モトヤ明朝」「凸版文久明朝」「明朝」「A1明朝」「蘭明朝」「リュウミン」「光朝」「ヒラギノ明朝体」「小塚明朝」「丸明オールド」「游明朝体」「筑紫明朝」「筑紫Aオールド明朝」「筑紫アンティーク明朝」「筑紫Q明朝」「筑紫Aヴィンテージ明朝」「筑紫Bヴィンテージ明朝」「TP明朝」「貂明朝」となる。 紙面に登場する識者は、祖父江慎、小宮山博史、正

    27種の明朝体を味わう『MdN』特集に祖父江慎、草野剛ら 書体見本帳も付属 | CINRA
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    htktyo 2018/10/06
  • 田中宗一郎×宇野維正×柴那典 2017年を振り返る音楽トーク - レポート : CINRA.NET

    ストリーミングサービスの浸透で激変するポップミュージックの世界 2015年6月にApple Musicが、2016年11月にSpotifyが上陸し、ここ日でも「ストリーミングサービスで音楽を聴く」という文化が浸透しつつある。こういった環境の変化に伴い、ポップミュージックは激動期の真っ只中にあるわけだが、その実情はどれくらい伝わっているのだろうか? 去る11月11日と12日、CINRA主催のカルチャーイベント『NEWTOWN』が開催された。このうち12日夕方に行われた「田中宗一郎 presents 『2017 On the Tracks』」に、田中宗一郎、宇野維正、柴那典という三人の音楽評論家 / ジャーナリストが登壇。およそ100分に渡ってトークライブが繰り広げられた。 会場の様子(左から:柴那典、宇野維正、田中宗一郎) 最初に話題となったのは、日と世界の音楽シーンの断絶、および201

    田中宗一郎×宇野維正×柴那典 2017年を振り返る音楽トーク - レポート : CINRA.NET
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    htktyo 2017/12/30
  • 菊地成孔×湯山玲子対談 「文化系パリピ」のススメ | CINRA

    菊地成孔がペペ・トルメント・アスカラールと共に提供する『晩餐会 裸体の森へ』が、昨年に引き続きモーション・ブルー・ヨコハマにて開催される。 イベントは、主催者でありバンドのリーダーでもある菊地自らが、シェフとコラボレートして、材やレシピ、ワインの選定に至るまで統括するという、ジャズ史上でもほとんど例を見ない珍しい晩餐会だ。音楽と、事と酒、そしてエロス。それらが混じり合う空間を、なぜ彼は必要としているのか。 菊地とは『不道徳音楽講座』を共催し、自らも『爆音クラシック』など様々なイベントを仕掛ける著述家、湯山玲子とともに、イベントへの意気込みや「大人の贅沢な遊び方」について語ってもらった。 不道徳は、文化男女にとって上位の価値基準だった。(湯山) ―菊地さんと湯山さんは、渋谷のユーロスペースで『不道徳音楽講座』というイベントを不定期で行なっているそうですが、これはどのようにして始まっ

    菊地成孔×湯山玲子対談 「文化系パリピ」のススメ | CINRA
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    htktyo 2017/11/16
  • Squarepusherが始動させた、Shobaleader Oneとは一体? | CINRA

    Squarepusherと三人の地球外生命体によるバンド・Shobaleader One Squarepusher率いる謎の覆面バンド、Shobaleader Oneのデビューアルバム『Elektrac』がリリースされた。メンバーはSquarepusher(Ba)、Arg Nution(Gt)、Strobe Nazard(Key)、Company Laser(Dr)の4人編成。公式インタビューによれば、Squarepusher以外の三人は地球以外の惑星からやってきた生命体(?)らしく、すでに何千年も前からの知り合いだという。地球上では、便宜的に木製と鉄製の楽器を操り、観客とのアイコンタクトに伴う危険を避けるため、LEDの点灯により画像を表示するマスクを被ったまま演奏している。今回のプロジェクトはどうやら、いつものSquarepusherではないらしい。 Shobaleader One 『E

    Squarepusherが始動させた、Shobaleader Oneとは一体? | CINRA
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    htktyo 2017/03/17
  • なぜ花澤香菜は、歌い手として一流の音楽家から愛されるのか? | CINRA

    花澤香菜が2013年に発表した1stアルバム『claire』は、2010年代のジャパニーズポップスの最重要作のひとつに数えられる作品である。トータルプロデューサーを務めたROUND TABLEの北川勝利をはじめ、沖井礼二(TWEEDEES / ex.Cymbals)、矢野博康(ex.Cymbals)、ミト(クラムボン)といった「ポスト渋谷系」と呼ばれる世代が集結し、渋谷系とアニソン / ニコ動文化をつなぐ、新たなポップスのスタンダードを提示。渋谷系の先輩たちとは違う道を模索しながら、それぞれキャリアを積み重ねてきた音楽家たちが「アニメ」を軸に邂逅を果たし、それを実現させたのが花澤の唯一無二の歌声だった。 「ニューヨーク」がテーマの前作『Blue Avenue』に続き、新作『Opportunity』のテーマは「イギリス」。花澤作品ではお馴染みの顔触れに加え、今回初めて作家として参加したのが、

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    htktyo 2017/02/22
  • 川島小鳥が佐々木希を撮影、「彼との2泊3日の旅」がコンセプトの写真集 | CINRA

    川島小鳥が撮影した佐々木希の写真集『かくしごと』が、9月26日に刊行される。 佐々木希のデビュー10周年を記念する同書は、「彼との2泊3日の旅」をコンセプトに据えた写真集。撮影は小豆島、尾道、道後など瀬戸内エリアで行なわれ、浜辺や商店街での佐々木の姿をはじめ、温泉での入浴シーンや浴衣、下着姿なども捉えられている。 また秋田からの上京や仕事について佐々木が語った2万字のインタビュー、親友・大政絢との対談、竹中直人、生瀬勝久、木村佳乃、沢尻エリカら13人からが寄せた文章も掲載。さらに私服やインテリアなどを佐々木自ら撮影したプライベートショットも収録する。 佐々木希のコメント ファンの方に今の私を見ていただける特別なものとして、そして自分へのご褒美として作った、デビュー10周年記念の写真集です。ちょっぴり筋トレをして、大好きなお米も我慢しつつ万全の状態で撮影に臨みました。一番のお気に入りは、温泉

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    htktyo 2016/09/23
  • 知の巨人・石岡良治が語る漫画の魅力、ミュージアムの存在意義 | CINRA

    ちょっと歯ごたえのあるインタビューをお届けしたい。ニコニコ生放送で、最新のアニメや映画を論じるポップカルチャー批評家、あるいは各種アートの表現を美学的に捉える表象文化論の研究者という、いくつかの表情を持つ石岡良治は、現代の知の巨人、博覧強記の鬼と言えるだろう。 現在、東京の森アーツセンターギャラリーで開催中の『ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~』展。この後、約1年をかけて全国を巡回する同展には、フランス語圏伝統の漫画表現バンドデシネの巨匠たちの作品、そしてそれに共鳴する荒木飛呂彦や谷口ジローなど日漫画家たちの作品が数多く並んでいる。今回、石岡良治を招いてそれらを比較し、バンドデシネの魅力、そして日漫画の表現性を考えていく。 石岡が語る漫画表現の魅力、そこから得られる体験の豊かさ、そして「ミュージアム(美術館・博物館)」の存在意義を問い直す、刺激的な思考の数々。読めば読むほど味

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    htktyo 2016/07/30
  • 時代とブームをめぐるシティポップ談義 SATORI×かせきさいだぁ | CINRA

    音楽ジャンルを巡る議論というのは、いつの時代にも存在する。ミュージシャンにとって、自らの音楽をジャンルで語られることはあまり気持ちのいいものではないだろうが、その一方で、ジャンル名が付与されたことによって、誰かがその音楽を知るきっかけになるかもしれない。そして、ここ数年で最も議論を呼んでいるジャンル名といえば、もう何度目かわからないほどのリバイバルが叫ばれている「渋谷系」と、1980年代のリアルタイム世代と若い世代でその印象がまったく異なる「シティポップ」だろう。 初のフルアルバム『よろこびのおんがく』を発表する京都発の5人組SATORI。直接的にモータウンを連想させるファンキーな音楽性は、今だと「シティポップ」の枠に当てはまりそうだが、中心人物のハノトモはもともと渋谷系の大ファン。そこで今回対談相手として迎えたのが、渋谷系世代であり、ヒップホップをルーツに持ちながらもポップスへと接近して

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    htktyo 2016/07/06
  • KIRINJI新アルバムは『ネオ』、RHYMESTERコラボ曲の予告公開 | CINRA

    KIRINJIのニューアルバム『ネオ』が8月3日にリリースされる。 今夏のリリースが予告されていた同作。RHYMESTERとのコラボレーション曲“The Great Journey”やシングル曲“真夏のサーガ”、すでにライブで披露されている“fake it”“あの娘のバースデイ”など全10曲が収められる。初回限定盤には、“The Great Journey feat. RHYMESTER”のPVと、昨年11月に大阪・梅田CLUB QUATTROで行なわれたライブの映像を収録したDVDが付属する。 今回の発表とあわせて“The Great Journey feat. RHYMESTER”の予告映像と、堀込高樹(Vo,Gt)、宇多丸、Mummy-D(共にRHYMESTER)が同曲について語るコメント映像が公開。なお7月6日には、同曲および弓木英梨乃(Vo,Gt,Vl)がリードボーカルをとった“

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    htktyo 2016/06/16
  • BOOM BOOM SATELLITESが活動終了、川島道行の後遺症のため | CINRA

    BOOM BOOM SATELLITESが活動を終了することがわかった。 川島道行(Vo,Gt)の脳腫瘍が2015年に再発したことを受けて、ライブ活動を休止していたBOOM BOOM SATELLITES。 彼らのオフィシャルサイトで中野雅之(Ba)は、6月22日にリリースされる新作EP『LAY YOUR HANDS ON ME』が、BOOM BOOM SATELLITESとして最後の作品になることと共に、理由が川島の脳腫瘍による麻痺などの後遺症であることを明かしている。 川島の近況については、「現在、川島道行はミュージシャンとしての役割を終えて家族と共に穏やかな毎日を過ごしています。言葉はゆっくりですが話せます。手足は不自由になってきて車椅子を使う機会も増えました。正確な意思の疎通が難しいので、今彼が何を考えて何を思って毎日を過ごしているのか、僕でも少し理解しきれない時があります。しかし

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    htktyo 2016/06/01
  • 園子温&二階堂ふみが「人生の10曲」を語り合う、NHKの音楽番組 | CINRA

    園子温と二階堂ふみが出演する『ミュージック・ポートレイト』が、5月26日と6月2日にNHK Eテレで放送される。 2人の著名人が「人生の10曲」を持ち寄って対談する同番組。音楽を切り口にそれぞれの半生を振り返りながら、人生の様々な節目で心に響いた楽曲についてエピソードを交えて語り合う。 園監督の『ヒミズ』でヒロインを演じた二階堂は、子どもの頃に観た映画の衝撃や、高校生で映画の主演を務めるまでを回顧しながら、エルヴィス・プレスリーやAerosmithなどの楽曲を紹介。音楽との運命的な出会いや、音楽に助けられた時の心情を語る。園はNIRVANAからJ・S・バッハまで幅広く選曲。あわせて様々な映画も紹介される。

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    htktyo 2016/05/25
  • ミシェル・ゴンドリー『グッバイ、サマー』、14歳の夏描くロードムービー | CINRA

    ミシェル・ゴンドリー監督の新作映画『グッバイ、サマー』が、9月から東京・YEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国で公開される。 『エターナル・サンシャイン』『僕らのミライへ逆回転』などの作品を発表しているほか、2014年には『ミシェル・ゴンドリーの世界一周』展が東京・清澄の東京都現代美術館で開催されたミシェル・ゴンドリー。 自伝的な作品となる『グッバイ、サマー』は、少女のような容姿で周囲から馬鹿にされ、多くの悩みを抱える画家志望の14歳・ダニエルが、変わり者の転校生・テオと共にスクラップを集めて作った「動くログハウス」で夏休みに旅をする様子を描いたロードムービー。クラスメイトから「チビ」を意味する「ミクロ」と呼ばれているダニエル役をアンジュ・ダルジャン、自分でカスタマイズした奇妙な自転車を乗り回すテオ役をテオフィル・バケが演じるほか、オドレイ・トトゥらがキャストに

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    htktyo 2016/04/20
  • 脳波で楽しむ現代音楽の新表現 白井剛×中川賢一×堀井哲史 | CINRA

    2016.01.15 Fri Sponsored by 『ON-MYAKU 2016 -see / do / be tone-』 1月30日、31日に上野の東京文化会館で開催される『ON-MYAKU 2016 -see/do/be tone-』は、一風変わった試みだ。振付家・コンテンポラリーダンサーの白井剛の呼びかけによって始まった企画は、ピアニストの中川賢一とライゾマティクス所属のプログラマー堀井哲史を迎えて「音の視覚化」を追求している。スティーヴ・ライヒやヤニス・クセナキスといった現代音楽の名曲を演目に並べ、それらを演奏する中川の、例えば脳波を測定した映像に呼応するように白井がダンスをする――。それをクラシック音楽の殿堂とも呼ばれる歴史的な会場で行おうというのだから、三名が作り出そうとしているのは、ダンスと音楽と映像が絡み合う、2016年の前衛芸術と言えるかもしれない。番に向けて滞

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    htktyo 2016/01/16
  • 一度は音楽業界と決別した藤井麻輝、復帰後の怒濤の活動を語る | CINRA

    藤井麻輝が3年以上に及ぶ沈黙からカムバックし(詳しくは前回のインタビュー記事にて)、SOFT BALLET時代からの盟友である森岡賢に声をかけminus(-)を始動させてから1年半。昨年ミニアルバム『D』でデビューを飾り、コンスタントなライブ活動を経て新作ミニアルバム『G』を完成させた。アンビエント的なサウンドも展開していた前作に対して、森岡の作る楽曲を藤井がアレンジ、プロデュースしたという今作は、EDMを彼ら流に解釈したアッパーな内容となっている。 藤井はminus(-)のほか、芍薬とのユニット睡蓮や、BUCK-TICKの今井寿とのユニットSCHAFTのメンバーとしても活動している。先日21年ぶりの再始動を発表したSCHAFTは来年1月20日にアルバム『ULTRA』を発表する予定だが、その追い込み作業で佳境に入っている藤井をスタジオまで追いかけインタビューを敢行。SCHAFTの制作状況に

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    htktyo 2015/12/11
  • ライヒ、イーノら17組の現代音楽インタビュー集、帯コメはBjork | CINRA

    書籍『ミュージック「現代音楽」をつくった作曲家たち』が、10月26日に刊行された。 同書は、前衛音楽や電子音楽、ミニマルミュージックなどの音楽家、作曲家のインタビューをまとめた書籍の日語訳版。著者は現代美術を中心とするキュレーターで、『キュレーション「現代アート」をつくったキュレーターたち』『アイ・ウェイウェイは語る』など多数の著書を発表しているハンス・ウルリッヒ・オブリスト。インタビューとテープ起こし、編集などはすべて著者自らが行なったという。 インタビューに登場する音楽家は、カールハインツ・シュトックハウゼン、エリオット・カーター、ピエール・ブーレーズ、ヤニス・クセナキス、ロバート・アシュリー、フランソワ・ベイル、ポーリン・オリヴェロス、ピーター・ジノヴィエフ、テリー・ライリー、トニー・コンラッド、スティーヴ・ライヒ、オノ・ヨーコ、フィル・ニブロック、ブライアン・イーノ、アート・リン

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    htktyo 2015/10/28
  • もっと流行ってもいい。想像を超えるコンテンポラリーダンス入門 | CINRA

    学校のトイレで女子高生が狂ったように激しいダンスを見せる。amazarashiの2ndシングル”スピードと摩擦”のMVで 振付を手がけたのは、今、コンテンポラリーダンス界で大きな注目を集めるダンサー・川村美紀子だった。amazarashiの楽曲が持つ暴力的なまでのパワーと、焦燥感を象徴する激しい振付で鮮烈な印象を残したMVは、ネットでも大きな話題となった。 ところで、「コンテンポラリーダンス」とは何なのだろうか? 「コンテンポラリー=現代の」という言葉から見れば、今話題の川村美紀子の振付・ダンスは、まさに「コンテンポラリー」と言える。しかし、どのようなダンスが「コンテンポラリーダンス」なのか? と聞かれれば、説明は難しい。 今年、横浜で開催されたダンスフェスティバル『Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015』でも、バレエやストリートダンスの公演とともに、カナダのダ

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    htktyo 2015/10/23
  • 究極の響きを知ってる? 音楽家・林正樹と建築家・青木淳に訊く | CINRA

    菊地成孔や椎名林檎、小野リサなど様々なジャンルのミュージシャンから愛されるピアノスト・林正樹が、ソロアルバム『Pendulum(ペンデュラム)』をリリースする。作では、クラシックやジャズ、アンビエント、ワールドミュージックといったエッセンスをたっぷりと内包しながら、どこまでも静謐で風通しのいいサウンドスケープを展開している。それは、彼が最近結成した生音でコンサートを行うプロジェクト「間を奏でる」における、空間の響きを意識した活動が大きく影響を与えた結果かもしれない。 今回、そんな林が「1度お会いしたかった」という青木淳との対談をお届けする。青木といえば、青森県立美術館や大宮前体育館といった公共建築から、ルイ・ヴィトンのような商業施設、あるいは一般住宅まで、「面白いことなら何でも」手がけるエネルギッシュな建築家。楽器の響き方にとにかくこだわって建てられた、ピアニストたちに愛される音楽ホール

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    htktyo 2015/09/03
  • 「渋谷系」と「日本」のもの作りの共通点 信藤三雄×山口真人 | CINRA

    アンディ・ウォーホルからストリートアーティストのKAWSまで。ポップアートやポップカルチャーの大御所の傑作を大胆に引用し、独自のグラフィカルな感性で彩り直した作品群が並ぶ。作者は現代アーティストの山口真人。椎名林檎やAPOGEEといった数々の人気ミュージシャンのアートワークを手がけ、アート&デザインオフィス「IDEASKETCH」を率いるアートディレクターとしても活動中だ。プラスチックを素材とする「PlasticPainting(見せかけの絵画)」シリーズを制作し、『Scope Miami Beach』をはじめとするアートフェアで好評を博してきたそんな山口の新作個展『MADE IN TOKYO』が、8月21日よりGALLERY SPEAK FORで開催される。 「世界中の文化を模倣し、リミックスし、作り直す器」としての「東京」がテーマとなった今回の展覧会。山口にその発想の源を与えたのは、1

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    htktyo 2015/08/22
  • なぜSMAP・中居正広を論じるのはこんなにも難しいのか? | CINRA

    中居正広は、知れば知るほど正体がつかめなくなる どれも実際に出ているのタイトルだが、『なぜ、タモリさんは「人の懐」に入るのが上手いのか?』だとか、『明石家さんまの話し方はなぜ60分、人をひきつけて離さないのか』だとか、『イチローに学ぶ「天才」と言われる人間の共通点』だとか、著名人の言動から実用的なエッセンスを引っ張り出そうとする働きかけはおおむね疑わしい。彼らが、取扱説明書を順番に読んでいけば誰でも組み立てられるような、単純な構造をしているはずがない。とはいえ、明らかに目立つ立場で居続ける存在は、表面上そういった分かりやすさを見せつけてくるのも確かである。 社会学者である太田省一は、SMAP・中居正広を1冊丸ごと使って探求した『中居正広という生き方』の執筆動機を「見れば見るほど、聞けば聞くほど正体がつかめなくなるような不思議な感覚に襲われるから」だとしている。その感覚は、1冊を通読した

    なぜSMAP・中居正広を論じるのはこんなにも難しいのか? | CINRA
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    htktyo 2015/08/06