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ブックマーク / blog.livedoor.jp/sohsai (8)

  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 写真によって「思い出」は薄れない

    2013年12月12日03:38 カテゴリ 写真によって「思い出」は薄れないTweet 下の写真( http://spuandi.tumblr.com/post/50398169461 より)を見てほしい。 こういうどことなく自己啓発的なメッセージが、ぼくすごく苦手で。どこかに「『見る』ことの純粋性」が存在していて、写真やおしゃべりがその純粋性を阻害する、という思い込みは何なんだろうな、と思う。「見る」ことはそんな簡単なことじゃないし、だからこそよりよく見るために写真や言葉が存在しているはずなのに。 と常日頃思っていたところに、こんな記事が。「写真の撮り過ぎ、思い出薄れる?  心理学研究」 最初の写真にあるメッセージが実験的に裏付けられたかのような内容だ。元の記事を読んでみてほしい。で、ぼくとしてはこの研究の紹介を「写真の撮り過ぎ、思い出薄れる?」というタイトルにしたことについて異議を唱え

    「住宅都市整理公団」別棟 : 写真によって「思い出」は薄れない
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    htktyo 2013/12/13
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 岡山駅近くのアパートがすごかった

    2012年09月04日19:48 カテゴリ写真 岡山駅近くのアパートがすごかったTweet 大きな画像はこちら このすごい建て増し感にびっくり。まわりがどんどん更地になってたので、この建物も近くなくなるんだろうなー。もしかしたらもうないかも。 大きな画像はこちら いったい中がどうなっているのか分からない窓の配置。 大きな画像はこちら ガスとか電気の引き回しもみどころ。 大きな画像はこちら 岡山の人は今すぐ見に行った方がいいよ! 「写真」カテゴリの最新記事

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    htktyo 2012/09/05
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 見れば見るほど「写真ってなんなんだろう?」と思わされる。オリバー・ボバーグの写真がすごい。

    2012年08月14日15:05 カテゴリ写真読んだ 見れば見るほど「写真ってなんなんだろう?」と思わされる。オリバー・ボバーグの写真がすごい。Tweet 先日東京都現代美術館で行われていたトーマス・デマンド展で興奮した方にぜひお勧めしたい写真がある。オリバー・ボバーグ(Oliver Boberg)の作品だ。これほんとすごいよ。 トーマス・デマンドの写真は、ぱっと見「なんてことない普通の風景」を撮っているように見える。いかにもコンテンポラリー写真作品っぽい。でも、よく見ていくとなんか変だなあと感じる。 で、これが実はぜんぶ紙で作った模型だと知らされて「ああー、だからちょっと違和感があったんだー」って納得して「すげー!」って感心する一方同時に、こんどは「なんでまたわざわざこんな『普通』の風景を作ってまで撮るんだろう?」って不思議に思い出す。 そこでこんどは、これらの模型が、なにかしらの事件

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    htktyo 2012/08/15
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : "あれはいったいなんだったのか" 工場写真文庫本発売!

    2012年04月24日22:44 カテゴリ工場 "あれはいったいなんだったのか" 工場写真文庫発売!Tweet あれはいったいなんだったのか。2007年の「ドボクブーム」のことだ。同年にぼくが石井さんと出したのが『工場萌え』、萩原さんが出したのが『ダム』、そしてぼくの『ジャンクション』。狙ったわけではなく、偶然なのだけどみんなこの年に。 というか、もう5年前かー。ということでこの5年を節目に、萩原さんの『ダム』とぼくの工場写真を文庫化しました! ■『工場』 (文庫ダ・ヴィンチ) ■『ダム』 (文庫ダ・ヴィンチ) 考えてみれば、例えば今年社会人になった方々は2007年にはまだ高校生だったわけだ。ここらへんでもういちど手に取りやすい形で出すのもいいかなー、と。萩原さんの『ダム』は2007年のオリジナル版に大幅に追加して(5年も経てば追加したい写真がたくさんたまるってものだ!)の文庫化。そし

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    htktyo 2012/04/25
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : ぼくを工場に目覚めさせたものがなくなります

    2009年03月11日14:11 カテゴリ工場 ぼくを工場に目覚めさせたものがなくなりますTweet ほうぼうで話題になっている、蘇我にあるJFEの第5溶鉱炉、デイリーポータルZに記事で書くまでとっとこうと思ったんだけど、たまらず公開。 →さらに大きな画像(横9300pix.注意) →もっともっと大きな画像(横23000pix. 120Mありますご注意!) どれも著作権放棄するので自由に使ってください。一番でかいやつは壁紙に使えると思います。パソコンのじゃなくて、リアル壁紙。300dpiでプリントしても横190cmぐらいになります。 このJFEの溶鉱炉は、ぼくが修士論文で工場のコンバージョンを論じたきっかけになったもの。いわばぼくを工場にめざめさせたものなのです。それがもうすぐなくなっちゃう。非常に残念。 ご苦労様でした。そしてありがとうございました。 「工場」カテゴリの最新記事

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    htktyo 2009/03/11
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 鳥肌が立った写真集

    2007年06月04日01:47 カテゴリ「悪い」景観を守る会 鳥肌が立った写真集Tweet 久しぶりに鳥肌が立つほど素敵な写真集を買った。Edward Burtynskyという写真家のManufactured Landscapes という写真集。これは工場やダム好きにはたまらない内容だと思う。写真はこんな感じだ。 ↑採石場。空間の彫刻、といった感じ。 ↑廃タイヤの山。 ↑これは特にすごい。めまいがした。油田。 これらの写真のいくつかは人のサイトでも見ることができる。これなんか真っ正面から撮った団地写真だよ。どこかで見たことあるよ、こういう写真。 被写体もさることながら、写真のクオリティがすごい。ぼくもがんばろう、と思った。ほんとに美しい写真だ。 また、この写真集の前半には、評論家によってこの写真が系譜的にどこら辺に位置づけられるかが解説されており(たぶん。英語なんでちゃんと読めてないが

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    htktyo 2007/06/04
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 「屈折した片思いとしての団地愛」よりさらに屈折して

    2007年04月05日00:42 カテゴリ思ったこと 「屈折した片思いとしての団地愛」よりさらに屈折してTweet イベント「団地ナイト2」に出演していただいた地上絵の石川さんが「屈折した片思いとしての団地愛」という非常に興味深い文章を書いておられた。ぼくの団地撮影についても触れられており、そこで語られていることに対してはなにか答えないわけにいかないな、と思ったので、以下に。文章整理されてなくて長いけど。 まずは石川さんのエントリを読んでください。 ■なんでぼくは団地を撮るのか 石川さんが言う、デザインに無自覚であるがゆえの団地の「素っ気なさ」「媚のない佇まい」を愛するのだとしたら、その感性がポピュラーになってしまったら困るんじゃないだろうか、という点に関しては、結論から言うとぼくは、団地に無自覚でいつづけてほしいとは思っていない。ほかの「団地マニア」の方々はどうか知らないが、すくなくとも

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    htktyo 2007/04/05
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : デイリーポータルZに書いたネタ

    2013年01月09日01:36 カテゴリおしらせ デイリーポータルZに書いたネタTweet デイリーポータルZに書いたネタのリスト。継続は力なり。(上が新しいです) ■大人が35人、大雪の中10kmさまよい歩く (13/01/18) 7年ぶりという、東京では珍しい大雪の日にちょうどあたってしまった、2013年のGPS描き初め。ちょっと迷ったんだけど、決行したら案の定すごくたいへんだった、という話。でも楽しかったよ。この地上絵はまた後日、天気の良い日に再び描こうと思います。 ■大きな駅のあまり行かない方(12/12/28) 新幹線も停まる巨大ターミナル駅を3つとりあげ、その再開発されきっている駅前風景だがどっこいほころびがあるよ!っていう記事。編集部古賀さんが「急にお客さんが来たときの納戸みたい」って言ってて、まさにそれだ!って思った。納戸に行くと楽しいです、ってことだ。 ■浮かれ電飾・3

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    htktyo 2006/10/05
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