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ブックマーク / yskszk.hatenadiary.org (3)

  • pêle-mêle - 2007-10-10 - クソ詩雑考

    たとえば (前略) 三崎のカモメよ サカナよ ブタよ 君たちは見たか? 「ごろつき町長はまっぴらだ!」と 白い壁 黒い電柱 褐色の板塀に 僕等の貼りつけたビラ ビラ ビラ まっぴらのビラ ビラ…… 三崎のサカナよ 朝のカモメよ 腹の底に響き渡るエンジン ポンポン蒸気 (君たちは毎日聞いているだろうが?) お会式の笛太鼓かピーヒャラドンドン (渡し舟まで風に乗って来てるじゃないか) 此処 三浦半島南端の城ヶ島―― (後略) や、 おーい、みんな、 (中略) 練習船「銀河丸」が、みんなの骨を集めに、今日東京を出たことを報告します。 あれから十三年経った今日でも、桟橋で泣いていた女達がいたことを報告します。 とっくの昔に骨になったみんなのことを、まだ思っている人間がいるんだぞ。 (中略) 僕も自分で行きたかったんだが、 誰も誘ってくれる人はなく、 なまじ生きて帰ったばっかりに仕事があり、 仕事

    pêle-mêle - 2007-10-10 - クソ詩雑考
    htktyo
    htktyo 2007/10/11
  • 2007-07-10

    昨日の日記でも触れた以下の質問、 http://q.hatena.ne.jp/1183913212 タイトルを思い切り間違えたのか、「未婚者」に限定したのが悪かったのか、思ったよりも集まりが悪いです。 あと40名ほどのかたのご協力をいただければ結果を公表できるので、ひとつよしなに。 先生とわたし 作者: 四方田犬彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/06メディア: 単行購入: 7人 クリック: 67回この商品を含むブログ (88件) を見る雑誌掲載時に通読したのだが、やはり単行も手にしておきたくなった。アマゾン側のミスかもしれないが、帯がついていないぞ、これ。帯がないとどんな内容なのか、まったく見当が付かない内容なので、前評判を知らないひとが店頭で見ても興味を持たないと思うのだが。 初読時より印象に残った一節を引用する。 国際学会とか、英語圏の作家をめぐるシンポジウムというも

    2007-07-10
  • pêle-mêle - 漫画における「うまい絵」

    オレには漫画好きの友人知人が何人もいるのだが、「絵のうまさ」について議論しているとかならず決裂する4歳年下の女性がひとりいる。彼女にとって「うまい絵」とはデッサンがしっかりしており、手足のバランスがきちんと取れている絵を指す。最近、彼女に勧めて「絵が下手」と言下に片付けられた漫画家というと、こうの史代、吾ひでお、久米田康治、はたまた黒田硫黄の初期作品のごく一部も、さほどうまいわけではないと*1、死屍累々たるありさまである。これではいしいひさいちを現代最高の「絵師」と評価するオレとでは話が合うわけがない。 そんな彼女に向かって、ファインアートにおける「うまい絵」と、漫画における「うまい絵」は別物であって、おまえは前者の基準で後者を判断しようとするからおかしなことになるのだと反論を試みたことは何度もある。しかし「漫画における『うまい絵』」の基準をこちらがうまく定式化・言語化できていないからに

    pêle-mêle - 漫画における「うまい絵」
    htktyo
    htktyo 2006/10/14
    あるね,こういう状態。俺もマンガな女の子とモメる。
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