*1 ハロー!プロジェクト・キッズの合格者15名が発表された2002年、私は北海道の大学生でした。 嫌だなとは思いませんでした、しかしあまりにも年齢が離れすぎて、私はこの子たちを果たして応援できるのだろうかと不安に思いました。 それが始まりです。 ℃-uteがインディーズの初シングルを出した2006年春、私は横浜で新社会人になりました。 引っ越しや研修などで慌ただしい日々がやっと少し落ち着いた6月頃、『大きな愛でもてなして』を聴いてとんでもない衝撃を受けました。 当時のハロプロではインディーズだからこそ実現できた実験的なピコピコサウンド*2にこれまた実験的かつ奇跡的な曲構成、そして何より、あの世界観をとにかく心から楽しそうに、生き生きと歌い踊る幼い女の子たち。 身長も年齢もデコボコな8人だったのがなおさら良かったのだと思います。 それから仕事が終わると毎晩、家のPCで℃-uteの映像を見て