2011/10/29 ARMが64ビット・アーキテクチャを発表 英ARMは、従来の32ビット処理向けアーキテクチャ「ARMv7」と互換性を持つ64ビット・アーキテクチャ「ARMv8」を発表、サーバ分野での利用を見込んでいる。ARMは、2012年中にARMv8対応のCPUコアを投入し、実際にARMv8を搭載した機器の登場は2014年頃になる。ジョン・グラバー氏は、ラボではAppleはMac OS XのARMバージョン、iOSのIntelバージョンの両方を開発しているのを賭けていいよ、と書いている。 メールで送信BlogThis!Twitter で共有するFacebook で共有する 投稿者 zubora 投稿時間 07:54 ラベル: Computer, Hardware, Mac 0 コメント: コメントを投稿
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
省電力サーバーへの需要が高まる中、HPがARMベースのサーバーの販売を計画していることが明らかになった(Bloombergの記事、 WSJ.comの記事、 SankeiBizの記事)。 Bloombergの取材に対して匿名の関係者2名が明かしたもので、HPは米テキサス州のCalxeda(旧Smooth-Stone)と共同でチップを開発しているという。HP、Calxedaともに計画についてのコメントを避けているが、Wall Street Journalの取材を受けた関係者は、サーバーのプロトタイプと同時に詳細を発表するとの見方を示した。同関係者はCalxedaが年内にチップのサンプルを出荷し、2012年下半期に量産を開始すると予想している。CalxedaのチップはIntelのミドルレンジサーバー用プロセッサーと比較して消費電力が90%少なく、サイズも90%小さいとのこと。 電力効率のよい組み
ARM Unleashes ARMv8 64-Bit Architecture.(X-bit labs) ARM Discloses Details On New ARMv8 Processor Architecture(Legit Reviews) ARM guns for servers with 64-bit ARMv8 architecture(HEXUS) ARM reveals 64-bit processor architecture(NordicHardware) ARMは次の新アーキテクチャとなるARMv8アーキテクチャの技術的詳細を明らかにした。ARMv8はARMとしては初めて64-bit命令セットに対応するアーキテクチャとなる。ARMv8はARMアーキテクチャを拡張し、64-bit演算への対応と仮想割り当て(Virtual addressing)の拡張を行った物である
ARM unveils low-power, high-performance Cortex-A7 processor(HEXUS) ARM's Cortex A7: Bringing Cheaper Dual-Core & More Power Efficient High-End Devices(AnandTech) ARM Unveils “Big.Little Processing”: Cortex-A7 and Cortex-A15 in One Chip.(X-bit labs) ARM announces Cortex-A7 MPCore and big.LITTLE processing(CPU World) ARM announces Cortex A7 processor(Fudzilla) ARM,低消費電力がウリの新型CPUコア「Cortex-A7」を発表。100ド
アルテラがARMコア搭載FPGAを発表、仮想プロトタイプ環境も用意:プログラマブルロジック FPGA(1/2 ページ) 28nm世代の最先端FPGAにアームのプロセッサコア「Cortex-A9 MPCore」をハードIPとして集積する。最大の競合であるザイリンクスも同様のFPGA派生製品を発表済みだ。アルテラは差異化点として、ハードウェア性能の高さや仮想プロトタイピング環境などを挙げる。 FPGA大手ベンダーのアルテラ(Altera)は2011年10月12日、アーム(ARM)のプロセッサコア「Cortex-A9 MPCore」をハードIPとして集積するFPGA製品群「SoC FPGA(エスオーシー・エフピージーエーと発音する)」を発表した(図1)。28nm世代の製造技術を適用する次世代FPGA群のうち、低コストファミリ「Cyclone V」とミッドレンジファミリ「Arria V」をベースに
第2回は、スマートフォン/タブレット用のアプリケーションプロセッサメーカーとしてシェアを伸ばしている米NVIDIA、OMAPシリーズの名称で以前から携帯電話に広く使われているアプリケーションプロセッサを開発する米Texsus Instruments(TI)のプロセッサロードマップを取り上げる。 NVIDIAのTegraはグラフィックスプロセッサの性能向上も加味 米NVIDIAは、PC用の3次元グラフィックスチップのメーカーとして著名だが、最近では、タブレットやスマートフォン用のアプリケーションプロセッサメーカーとしてもシェアを伸ばしている。 同社の製品は「Tegraシリーズ」と呼ばれ、2011年9月現在の製品は「Tegra2」である。NVIDIAは、今後4年の間にTegra2の100倍近い性能のプロセッサを開発する意向を示している(図1)。100倍といっても、CPU性能だけでなく、統合され
スマートフォン/タブレットの性能向上は著しい。以前、知っておきたいスマートフォン/タブレットのプロセッサ動向という特集で、スマホ/タブレットのプロセッサを解説した。この特集ではスマートフォン/タブレットの今後の方向性を知るため、各社のロードマップについて解説する。進化の方向性の一つは、処理性能向上のためのさらなるマルチコア化。もう一つが、例えば音楽再生用プロセッサ、暗号化処理用プロセッサなど専用プロセッサを複数搭載する「ヘテロジニアスマルチコア」化である。 スマートフォンやタブレットに使われるプロセッサとは? スマートフォンやタブレットに使われるプロセッサとしては、大きくARM系のプロセッサと、Intel Atom系のプロセッサに分けられる。また、過去には、薄型ノートPCなどに搭載するプロセッサを採用したタブレットも存在した。 スマートフォンやタブレットは、オペレーティングシステムの違いに
ARMは「モバイルデバイス・モバイルゲームにおける『2016年のユーザーエクスペリエンス』を担う、GPU戦略について」と題し、記者説明会を開催。来日中の同社 メディア・プロセッシング部門 上級副社長 兼 ジェネラル・マネージャのLance Howarth氏が、同社第4世代GPU製品「Mali-T604」を含む、Mali製品群の概要の他、将来GPUに求められる性能、そしてGPUの開発戦略について説明した。 ARMは2011年7月25日、「モバイルデバイス・モバイルゲームにおける『2016年のユーザーエクスペリエンス』を担う、GPU戦略について」と題し、記者説明会を開催した。 来日中の同社 メディア・プロセッシング部門 上級副社長 兼 ジェネラル・マネージャのLance Howarth(ランス・ハワース)氏が、同社第4世代GPU製品「Mali-T604」を含む、Mali製品群の概要の他、将来G
米Texas Instrumentsは6月2日、同社モバイル向けプロセッサー”OMAP 4”シリーズ最新版の「OMAP4470」を発表しました。 OMAP 4470は現行のOMAP 4シリーズと同じく45nmプロセスで製造されます。2基のARM Cortex A9 MPCoreを搭載、クロック周波数は現行のOMAP4460の最大1.5GHzから最大1.8GHzへとアップ。これによりOMAP4430と比較し、WEB閲覧性能が80%向上したという。また、2基のARM Cortex M3コアを搭載しており、CPUの処理をオフロードし応答性の低下を抑えるという。RAMはデュアルチャネル 466MHz LPDDR2で、現行よりも帯域幅が上がっています。 GPUはImagination Technologies社のシングルコアPOWER VR SGX544を搭載し、全体的なグラフィック性能は2.5倍向
「Honeycomb」ことAndroid 3.0搭載タブレットのほとんどは、NVIDIAのSoC「Tegra 2」(以下Tegra)を搭載している。またスマートフォンでも、デュアルプロセッサー搭載の機種の多くがTegraを採用している。 今回はそのTegraについて、同社モバイルビジネス部門ジェネラルマネージャーのマイケル・レイフィールド氏にインタビューを行ない、Tegraの将来像やNVIDIAの目指す方向について話をうかがった。
iPad2 のプロセッサ A5 は浮動小数演算が高速です。 ” Cortex-A9 1GHz の dual core ” という構成は Tegra2 と同じですが、 Tegra2 が NEON 非対応なのに対して A5 は NEON に対応していることが わかりました。 過去に発売された iPhone/iPad と互換性を保つには Cortex-A8 との バイナリ互換が必要となります。NEON 搭載は当然としても、Cortex-A9 は VFP の速度が桁違い(普通に戻った)ので全体的に速い、死角の少ない 演算能力となっているようです。 A4他 Cortex-A8 VFP低速 NEON A5 Cortex-A9 VFP NEON Tegra2 Cortex-A9 VFP 無し Snapdragon Scorpion VFP NEON 何度か書いてきましたが Cortex-A8 の VFP
◇ARMの64-bit対応予定―今すぐの対応予定はない模様 ARM Has No Immediate Plans for 64-Bit Chips - Chief Exec.(X-bit labs) ARMアーキテクチャのprocessorは現在携帯機器に広く使われているが、今後サーバー市場への参入も目指している。しかし、ARM Holdingsによると、同社のARM processorが今すぐ64-bitに対応するわけではないようだ。 「いくつかのアプリケーションは64-bitで動作している。一方で40-bit addressingを使用しているものもある。40-bitのアプリケーションに関してはCortex-A15で動作するよう作られているものもある。Cortex-A15は32-bit processorであるが、拡張addressingに対応している。現在のサーバーアプリケーションを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く