あるAnonymous Cowardとeggyのタレこみより。欧州委員会副委員長のJoaquín Almunia氏は6日、Microsoftが欧州委員会との約束に反してWebブラウザーの選択画面を表示していなかったことを理由に、Microsoftに制裁金5億6,100万ユーロを科すと発表した(Almnia氏の声明、 欧州委員会のプレスリリース、 WSJの記事、 ZDNetの記事、 Internet Watchの記事、 本家/.)。 Microsoftは2009年、EU版WindowsにInternet Explorerを同梱するための条件としてブラウザー選択画面を表示すると約束していた。この合意は2014年まで有効だったが、Windows 7 SP1では2011年5月から2012年7月まで選択画面が表示されない状態になっていたという。約束違反を理由に欧州委員会が企業に対して制裁金を科すのは