Net Applicationsから、ワールドワイドにおける2013年7月のデスクトップOSシェアが発表された。7月はWindowsがシェアを増やし、Mac OS XとLinuxがそれぞれシェアを減らした。バージョン別に見るとWindows Vistaがシェアを減らした以外はシェアを増やしており、Windows 7、Windows XP、Windows 8のそれぞれがシェアを増やしている。Windows 7のシェア増は、Windows 8搭載機として販売されているPCにおいてオプション指定でWindows 7へ差し替えるケースが多いからではないかと見られる。 7月のデスクトップOSのシェア動向で気になるのはWindows XPが増加した点。Windows XPはサポート期限の終了が近づいており、ベンダは最新のWindowsへのアップグレードを推奨している。シェアが増加した背景には、Wind