Edgeの拡張機能はセキュリティを重視して投入へ Windows 10に導入された新しい標準Webブラウザの「Microsoft Edge」。2015年末に『Windows 10標準ブラウザ「Edge」は2016年から本気を出す?』とのタイトルで記事をまとめたように、Microsoftは「2016年がEdge飛躍の年」と考えているようだ。 Edge本来の目的であった「Internet Explorer(IE)固有機能の分離」と「Web標準へのさらなる準拠」は2015年である程度一段落し、2016年の開発目標として「Extensions」など、より“攻め”に近い新機能の実装を進めている。その最初のバージョンがもう間もなくWindows 10 Insider Preview(IP)で配信されるという。 これは2月3日(米国時間)にMicrosoft Edge Dev Blogで予告されている。