2005年8月末にアメリカ南部ルイジアナ州・ミシシッピ州を襲ったハリケーン・カトリーナ大災害から1年が経過した。米シンクタンクCenter for American Progressのブログから、被災地のひとつ、ルイジアナ州ニューオリンズ市の現状を伝える数字を以下に抜粋: ニューオリンズで行われたハリケーン犠牲者1周忌追悼式典を眺める女性。(タイムズ紙) ミシシッピ州オーシャンスプリングの「カトリーナ別荘」。ハリケーン被災地で進む「新都市化」計画の一例。一般住民向けの復興は? 46万人のニューオリンズ市民のうち、街に戻ってきた住民は半数以下。現在のニューオリンズ市の人口は1880年とほぼ同じくらいに減少している。被災直後から積まれた瓦礫のおよそ3分の1が未だ放置されている。住居の60%は現在でも電気が使えない。営業しているバスの台数は被災前の17%。ニューオリンズで働いていた医者の半数が街
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