坂本龍一が亡くなってしまった 遂にこの時が来てしまった 分かっていた事だとはいえ、まだ受け入れられずにいる 訃報から2週間も過ぎたというのに、ショックを受けたままでいる まだ何年かは生きているだろう、と何となく思っていたし でも昨年辺りからは、何だかイヤなカウントダウンが始まってるみたいでモヤモヤしていた その事と関係があるのか、俺は友人と坂本を話題にする時は「坂本龍一」とフルネームで言っていたが、何となく「教授」と呼びたい気持ちになっていた 何故なのかはよく分からないし、口にもしてないけど 繰り返しここで書いている事だが、俺は中学生の時からずっと熱心なYMOファンだ 特に様々な部分で影響を受けたのは坂本龍一であった 1981年、俺が高校1年生の時に始まった、坂本がパーソナリティを勤めるNHK−FMの『サウンドストリート』という番組があって、ほぼ毎週欠かさず聴いていたから、という事もある