中流階級の崩壊 「この30年間で給料は130万下がり、消費税をはじめとする税金は上がり続けた」のが日本です 消費するお金が減ったのだから当然物は売れなくなります バブルの頂点の平成元年は「シーマ現象」なる、クラウンやセドリックの上に位置する高級車が登場し売れていました 持ち家購入だけでは飽き足らず、別荘を購入する人まで現れます 「平成=平に成る」の元号の意味のごとく、高くそびえていた日本経済は平らにしぼんでいきます 自動車は軽自動車とコンパクトカーが主流となり「とても子供なんてもてないから結婚はしない」という若い世代も増えます 100円ショップや安い外食チェーンは増えていき、大型家電量販店やネット販売で流通コストや人件費を抑えて、何とか下がり続ける国民生活を支えます 自動車・結婚・外食・・・いろいろなモノを見直して変化に対応してきました 「もはや中流の生活はしていない」と感じる国民は6割~