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  • ゼレンスキー氏に拍手喝さい Dデー80年式典 仏

    Dデー80年の記念式典で、スタンディングオベーションを受けるウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(中央)。仏ノルマンディーで(2024年6月6日撮影)。(c)Ludovic MARIN / POOL / AFP 【6月7日 AFP】第2次世界大戦のノルマンディー(Normandy)上陸作戦から80年を記念する式典で6日、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領がウクライナの「勇敢さ」をたたえ、同国のウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領に対し、ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領ら各国首脳級の出席者らと共にスタンディングオベーションを送った。 式典は1944年6月6日(Dデー〈D-Day〉)の連合軍上陸地点の一つ、北仏ノルマンディー海岸オマハ・ビーチ(Omaha Beach)で行われた。 マクロン氏は演説でロシ

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  • カバの群れ、泥にはまって命の危機 干ばつのボツワナ

    【4月27日 AFP】干ばつに見舞われているアフリカ南部ボツワナで、絶滅危惧種のカバの群れが干上がった水辺の泥にはまり、命の危機にひんしている。自然保護当局が26日、AFPに明らかにした。 アフリカ南部は現在、エルニーニョ(El Nino)現象による深刻な干ばつに見舞われており、農作物の不作と数百万人規模の飢餓の脅威にさらされている。周辺国の一部は災害緊急事態を布告している。 ボツワナ北部に位置する広大なオカバンゴ湿地帯(Okavango Delta)ではタマラケイン川(Thamalakane River)が干上がった影響で、カバの群れが観光都市マウン(Maun)に近い水場に移動せざるを得なくなっている。 ボツワナ野生生物・国立公園局の広報を担当するレセゴ・モセキ氏は「河川系が干上がり、動物たちは危険な状況に陥っている」と懸念する。 ボツワナの野生カバの生息数は世界有数で、国際自然保護連合

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  • ナワリヌイ氏支持者「諦めない」 途切れぬ追悼の列、希望語る市民も

    【3月4日 AFP】ロシア・モスクワでは3日も、北極圏の刑務所で先月死亡した反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏が埋葬されたボリソボ(Borisovo)墓地に献花しようと人々が長い列をつくった。 同日午後には、墓参の列が約500メートルに及んだ。手向けられた色とりどりのバラやカーネーションは2メートルほどの高さにまで積み上がり、墓石の十字架はほぼ埋もれた。 ロシア当局は、ウクライナへの全面侵攻開始後、政権に批判的な市民に対する弾圧を強化してきた。墓地にはこの日も警察が配備されたが、前日までに比べれば少なく、多数が拘束される動きは見られなかった。 墓を訪れた市民は、怒りや悲しみ、希望、絶望などさまざまな感情をあらわにした。 エンジニアの男性(29)は、大勢の人が墓地を訪れているのは「自分たちが失ったものの大きさ、彼の偉大さ、彼がこの国のためにしてくれたことを

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  • 中国系豪作家に執行猶予付き死刑判決 スパイ容疑

    【2月5日 AFP】中国でスパイ罪に問われたオーストラリア国籍の作家、ヤン・ジュン(楊軍、Yang Jun)氏に対し5日、執行猶予付きの死刑判決が言い渡された。 2019年から中国当局に拘束されているヤン氏は容疑を否定している。支持者には、秘密の拘置施設で拷問を受けて強要された自白が不利になるのではないかと恐怖を語っていた。 中国生まれのヤン氏は亡命先のオーストラリアでスパイ小説を執筆し、祖国の自由拡大を訴えてきた。 中国外務省の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は5日、「裁判所はヤン・ジュンについてスパイ行為で有罪と認定し、執行猶予2年付きの死刑判決を言い渡し、また全財産を没収した」と発表した。 ペニー・ウォン(Penny Wong)豪外相は会見で「豪政府はこの結果に非常に驚いている。最も強い言葉で非難する」と述べ、駐豪中国大使を召喚する意向を示した。 ヤン氏の友人は昨年、同氏は腎臓

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  • イスラエルが「死刑執行」宣告の訴えも 数千人退避のガザ最大病院

    この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【11月12日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)最大のシファ(Al-Shifa)病院は現在、数千人の民間人にとって安全な避難先となっている。しかし、イスラエル軍の攻撃が激化、病院のすぐ外まで戦闘は迫っており、逃げ場のない状況に置かれている。 ガザ市から退避して来たアハマド・シャワさん(18)は、一歩でも外に出れば爆弾の破片でずたずたにされると恐れている。「とても危険だ」と訴えた。 病院の廊下は避難民であふれ返っている。負傷者も次から次へと担ぎ込まれる。 ムハンマド・アブ・サルミヤ(Mohammad Abu Salmiya)院長によると、夜間に繰り返し攻撃にさらされ、数時間にわたり停電となった。 NGO「人権のための医師団・イ

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  • 「バーベンハイマー」のミーム、日本で物議 配給会社が謝罪

    映画『バービー』と『オッペンハイマー』のポスター(2023年7月21日撮影、資料写真)。(c)Aamir QURESHI / AFP 【8月1日 AFP】バービー(Barbie)人形をテーマにしたファンタジーコメディー映画『バービー』と、原子爆弾の開発者の一人ジョン・ロバート・オッペンハイマー(John Robert Oppenheimer)の伝記映画『Oppenheimer(原題、オッペンハイマー)』をかけ合わせたミームが日で物議を醸し、配給会社が謝罪する事態となった。 北米で同じ日に公開された両作のタイトルを組み合わせた「バーベンハイマー(Barbenheimer)」のミームには、オッペンハイマーがバービーを肩に乗せ、背後で大爆発が起きている画像などがある。 X(旧ツイッター〈Twitter〉)上に設けられた『バービー』の米公式アカウントはこうしたミームの一つに、投げキスの絵文字を付

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  • ダム干上がり教会出現 メキシコ

    【6月19日 AFP】メキシコ・チアパス(Chiapas)州ヌエボケチュラ(Nuevo Quechula)で16日、グリハルバ(Grijalba)川が干上がり、ダム湖から教会が出現した。 教会は16世紀に、ドミニコ会修道士によって建てられた。1966年にマルパソ(Malpaso)ダムが建設されると、ほぼ完全に水没。しかし、現在は門まで車やバイクで行けるようになっている。 メキシコはこのところ全国的に高温天候と干ばつに見舞われている。保健省によると、4月14日から先週までに熱波の影響で8人が死亡した。(c)AFP

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  • 中国のネット配車業者、4月末で309社に

    【5月13日 Xinhua News】中国交通運輸部は11日、全国インターネット配車監督管理情報プラットフォームの統計データとして、全国で営業許可を取得したネット配車サービス業者が4月30日時点で309社となり、前月末から2社増えたと明らかにした。 ネット配車ドライバー資格証明書の発行件数は前月比3・4%増の540万6千件、車両の運送許可証は2・2%増の230万件。同プラットフォームが取りまとめた各社予約件数は1・4%減の7億600万件だった。 4月の予約件数上位10社のうち、コンプライアンス率(ドライバー、車両いずれも認可を受けている予約の比率)が最も高かったのは広州汽車集団傘下の「如祺出行」で、最も低かったのは滴滴出行(ディディ)傘下の「花小猪出行」だった。 主要中心都市でコンプライアンス率が最も高かったのは杭州市(浙江省)で、最も低かったのは昆明市(雲南省)だった。(c)Xinhua

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  • 仏マルセイユ中心部で建物倒壊

    仏南部マルセイユ中心部ラプレーヌの建物倒壊現場に駆け付けた救急隊(2023年4月9日撮影)。(c)NICOLAS TUCAT / AFP 【4月9日 AFP】仏南部の港町マルセイユ(Marseille)で9日、建物が倒壊し、2人が負傷した。現場では火災が起きており、救助活動が制限されているため、さらなる被害者の有無は現時点では不明。当局がAFPに明らかにした。 同日午前0時40分、市中心部のラプレーヌ(La Plaine)地区で建物が倒壊。ブノワ・パヤン(Benoit Payan)市長によると、隣接するビル2棟にも被害が出た。 市長は「現場では火災が起きており、救助隊や救助犬を内部に送り込めずにいる。さらなる被害者ががれきの下敷きになっている可能性もある」と述べた。隣接するビルから避難した11人のうち、2人が負傷したという。 警察は、倒壊の「原因は分かっていない」とした。 近隣住民のジルさ

    仏マルセイユ中心部で建物倒壊
    hum_sorede
    hum_sorede 2023/04/09
    原因はわからないのか
  • 旧ソ連製ヘリで戦うウクライナ兵、米製ヘリを熱望

    この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【4月1日 AFP】ウクライナ軍の軍用ヘリコプターMi8を操縦するアナトリーさん(39)は、ヘリ内部に幾つも取り付けられた補強パネルを指さしてこう言った。「ふざけている、装甲がないんだ」 砲手のアナトリーさんはこのヘリに乗り組み、ロシア軍の陣地に向かってロケット弾を発射するという5週間の連続シフトをこなす。昨春以降、約300回の戦闘任務に参加してきた。 ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は西側の友好国に近代兵器の供与を求めている。ウクライナ東部で旧ソ連製のヘリに乗る操縦士は、このヘリでは技術面でロシアに勝てないと認める。 アナトリーさんが乗るMi8は1986年に旧ソ連で製造された。来は輸送用で装甲がないにも

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  • 起訴されたトランプ氏、争う構え 司法取引には応じず

    ドナルド・トランプ前米大統領(2018年6月27日撮影)。(c)NICHOLAS KAMM / AFP 【4月1日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領が起訴されたのを受け、弁護団は3月31日、同氏は司法取引には応じずに「争う」意向だと明らかにした。 トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル(Truth Social)」に「選挙妨害、カンガルー裁判(つるし上げ)だ!」と投稿。自身の裁判を担当する可能性があるフアン・マヌエル・マーシャル(Juan Manuel Marchal)判事について、「私を憎んでいる」と語った。 トランプ氏は4日午後、ニューヨーク・マンハッタン(Manhattan)の裁判所で指紋採取や顔写真撮影を受けた後、米大統領経験者として初めて出廷する見込み。 弁護団の一人、ジョー・タコピナ(Joe Tacopina)氏は米NBCテレビの番組「

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  • トランプ氏起訴「誇らしい」 不倫疑惑の元ポルノ女優

    元ポルノ女優のストーミー・ダニエルズさん(2018年4月16日撮影)。(c)EDUARDO MUNOZ ALVAREZ / AFP 【4月1日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領の起訴に関わるスキャンダルの渦中の人物で元ポルノ女優のストーミー・ダニエルズ(Stormy Daniels)さんは、3月31日発行の英紙タイムズ(Times)のインタビューで、今回の起訴はトランプ氏が「もはや手出しできない存在ではなくなった」ことを示していると語っている。 ダニエルズさんは、米国の非公開の場所で行ったとされるインタビューで、トランプ氏が3月30日に起訴されたことを「画期的」で「誇らしい」と評価した。 「トランプはもう手出しできない存在ではない」「その背景には、国民の分断が深まり、武器を持って立ち上がる人が増え続けていることがある。彼はこれまで、うまく暴動を扇動し、死と破

    トランプ氏起訴「誇らしい」 不倫疑惑の元ポルノ女優
  • ロシアは安保理常任理事国で「あるべきでない」 米国連大使

    ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相(2023年3月29日撮影)。(c)YURI KOCHETKOV / POOL / AFP 【3月31日 AFP】 米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド(Linda Thomas-Greenfield)国連大使は30日、訪問先のコスタリカでAFPのインタビューに応じ、ロシアは国連安全保障理事会(UN Security Council)の常任理事国で「あるべきでない」と述べた。 大使は「ロシアは安保理の常任理事国だ。ロシアによるウクライナでの行為を考えれば常任理事国であるべきでない。だが(国連)憲章は常任理事国の変更を認めていない」と述べた。 ロシアはまた、4月1日から輪番制の国連安保理の議長国に就任する予定。 それに関して大使は、ロシアが議長国として「プロフェッショナルに」振る舞うことを期待しているものの、「(ロシアは)ウクライナと米国、そして全ての同盟国

    ロシアは安保理常任理事国で「あるべきでない」 米国連大使
  • 仏大統領、中国の対ロシア軍事支援に警告へ

    フランスのエマニュエル・マクロン大統領(2023年3月24日撮影)。(c)Ludovic MARIN / AFP 【4月1日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は5日からの中国訪問で習近平(Xi Jinping)国家主席に対し、ウクライナに侵攻するロシアへの軍事支援を決断すれば、悲惨な結果を招くと警告する意向だ。エリゼ宮(Elysee Palace、仏大統領府)が明らかにした。 マクロン氏の側近は匿名を条件に記者団に対し、「最悪の事態を避けるため、わが国は(中国に)関与し、こちらの立場を示す必要がある」として、フランス側としては「紛争終結に向けた中期的な道筋」を明らかにしたいと述べた。 中国ウクライナ紛争の「ゲームチェンジャー」と評し、「世界で唯一、何らかの形でこの紛争に即時に根的な影響を与えられる国」であるため、中国との対話は一層重要だと

    仏大統領、中国の対ロシア軍事支援に警告へ
  • プーチン氏、地震被害のトルコとシリアに支援申し出

    シリア・アフリン郊外で、地震により倒壊した建物の中から救出された負傷者(2023年2月6日撮影)。(c)Rami al SAYED / AFP 【2月6日 AFP】ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)によるとウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は6日、同日早朝発生したマグニチュード(M)7.8の地震で壊滅的な被害を受けたトルコとシリアに対し、支援を申し出た。この地震ではこれまでに両国で計1400人以上の死者が報告されている。 プーチン氏は、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領とシリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領にそれぞれメッセージを送り、犠牲者への哀悼の意を表するとともに、「必要な支援を提供する用意がある」と述べた。 またロシア国防省も、セルゲイ・ショイグ(Sergei S

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  • 元ナチス収容所秘書に執行猶予付き禁錮2年、殺害ほう助で 独裁判所

    独北部イツェホーの裁判所に出廷したイルムガルド・フルヒナー被告(2022年12月20日撮影)。(c)Christian Charisius / POOL / AFP 【12月20日 AFP】(写真追加)ドイツの裁判所は20日、第2次世界大戦(World War II)中にポーランドにあったナチス・ドイツ(Nazi)の強制収容所で秘書として働いていたイルムガルド・フルヒナー(Irmgard Furchner)被告(97)に対し、1万人以上の殺害をほう助したとして執行猶予付き禁錮2年を言い渡した。 判事は、シュトゥットホーフ(Stutthof)強制収容所で行われた「残酷で悪意に満ちた殺人」において被告が役割を担っていたと指摘した。 フルヒナー被告は車いすで出廷。被告は当時10代だったため、少年裁判所で裁かれた。 ナチス時代の犯罪で女性が起訴されることは、ここ数十年間なかった。被告は昨年9月の裁

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  • イラン、極超音速ミサイルを開発と発表

    イラン製の衛星搭載ロケット打ち上げの様子。イラン革命防衛隊提供(撮影日・場所不明、2022年11月5日公開、資料写真)。(c)AFP PHOTO / IRAN'S REVOLUTIONARY GUARD VIA SEPAH NEWS 【11月10日 AFP】イラン革命防衛隊(IRGC)司令官は10日、あらゆる防衛システムを突破できる極超音速ミサイルを開発したと発表した。 極超音速ミサイルは、核弾頭の搭載や音速の5倍以上での飛行が可能。 IRGC航空宇宙部隊のアミールアリ・ハジザデ(Amirali Hajizadeh)司令官は、極超音速ミサイルは「すべてのミサイル防衛システムをかいくぐることができる」とし、これを迎撃するシステムの開発には数十年かかるとの見方を示した。 イランは数日前には、ロシアに無人機を提供していたことを認めた。だが、ウクライナ侵攻前のことだったと主張している。 米紙ワシン

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  • ロシア、ヘルソンから撤退開始と発表 ウクライナは12集落奪還

    ウクライナ南部ヘルソン市(2022年5月20日撮影、資料写真)。(c)Andrey BORODULIN / AFP 【11月10日 AFP】ロシア国防省は10日、ウクライナ南部ヘルソン(Kherson)市から自国軍の部隊が撤退を開始したと発表した。前日、同市を流れるドニエプル(Dnieper)川の右岸からの撤退を表明していた。 同省は、「ロシア軍部隊は承認された計画に厳密に従い、ドニエプル川の左岸に準備された拠点へと移動している」と説明した。 一方、ウクライナ側は、ロシア軍がヘルソンからの撤退を表明して以降、ヘルソン州内で200平方キロ以上に及ぶ12の集落を奪還したと発表した。(c)AFP

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  • ロシア、英に「危険な結果」を警告 黒海艦隊への攻撃めぐり

    トルコ・イスタンブールのボスポラス海峡へ向かって航行する貨物船(2022年11月2日撮影)。(c)Ozan KOSE / AFP 【11月3日 AFP】先週、クリミア(Crimea)半島に駐留するロシアの黒海(Black Sea)艦隊がドローン(無人機)によって攻撃されたとロシアが主張している問題で、同国外務省は3日、英国がウクライナによる攻撃に協力したと非難し、駐ロ英大使を呼び出して強く抗議するとともに、「危険な結果」を警告した。 同省は声明で、「英国のこうした対立的な行動は状況を悪化させる恐れがあり、予測不可能で危険な結果につながる可能性がある」と述べた。 ロシア側は先週にも、天然ガスパイプライン「ノルドストリーム(Nord Stream)」の爆発に英国が関与していたと非難している。(c)AFP

    ロシア、英に「危険な結果」を警告 黒海艦隊への攻撃めぐり
  • 私財45億円で対中防衛「民間勇士」300万人育成へ 台湾実業家

    台湾・台北の立法院(議会)で、防弾チョッキを着て記者会見に臨み、再取得した台湾籍の身分証明書の拡大コピーを披露する半導体大手・聯華電子(UMC)の創業者、曹興誠(ロバート・ツァオ)氏(2022年9月1日撮影)。(c)Sam Yeh / AFP 【9月1日 AFP】台湾の半導体大手、聯華電子(UMC)創業者の曹興誠(ロバート・ツァオ、Robert Tsao)氏(75)は1日、私財10億台湾ドル(約45億円)を投じ、中国台湾侵攻が現実となった場合に防衛支援を行う「民間の勇士」300万人以上を育成する計画を発表した。 曹氏は台湾で最も成功した大物実業家の一人。多くの台湾財界人と同様に中国に巨額投資を行っており、対中問題では長く慎重姿勢を取ってきたが、近年UMCの役職を退いて以降は率直な発言が増えている。 防弾チョッキを着て記者会見に登場した曹氏は、中国台湾に対して武力を行使すれば「意図的な虐

    私財45億円で対中防衛「民間勇士」300万人育成へ 台湾実業家