東京・秋葉原で増えている女子高校生と散歩ができるとうたった「JKお散歩」と呼ばれるサービスについて、警視庁は、少女が性的な被害などに遭うおそれがあるとして、夜間の街頭パトロールを行い、注意を呼びかけました。 パトロールを行ったのは警視庁万世橋警察署の警察官で、およそ40人が夕方から秋葉原の町に出ました。 「JKお散歩」は、客の男性が料金を支払い、少女と散歩したり食事をしたりします。 このサービスを提供する店は、秋葉原の周辺に少なくとも50軒あるということですが、少女が体を触られるなどのトラブルが起きているほか、店側が客の男性に言いがかりをつけて金を脅し取る事件も起きています。 このため今月からパトロールの強化に乗り出したもので、警察官たちは路上でビラを配って勧誘している少女に話しを聞きながら、性的被害や事件に巻き込まれるおそれがあるので注意するよう呼びかけていました。 「JKお散歩」は児童