活字(かつじ、アメリカ英語: movable type、イギリス英語: moveable type、英: printing type)とは、狭義として活版印刷に用いる凸型の字型[1]。 広義には写真植字の文字盤やデジタルフォントなど、文字を同一の字形で繰り返し(印刷物やディスプレイ上で)表現するもの全般。 活版印刷の技術や手順全般については活版印刷を、印刷された本については刊本を、印刷された文章についてはテクストを、それぞれ参照のこと。 グーテンベルク以降の金属活字。1. ボディ、2. 高さ、3. 大きさ、4. 幅、5. ネッキ、6. 腹、7. 背、8. 足、9. 溝、10. 字面 同活字の頭。1. 字面、2. ベベル(斜面)、3. ショルダー(肩)、4. 谷、3は、鋳造活字以外にはほぼ存在しない 概説[編集] 活版印刷を行うための凸型の字型のことであり、金属などの直方体(四角柱)のひとつ