書くと言っていたので思いついたことを書きます。 togetter.com 〇内容自体はよくある昔のガジェットを知らない若者に驚く類いのまとめなんですが、後半にいくと知らないことを知らない若者というか現代の風潮という側面があると思う。 〇フイルムを知らない子供の是非は置いておくとして、実際に十年前くらいのガジェットを全く知らない若者というのは意外といる。「若者を馬鹿にするな!」というのはそうなんだけど、彼らは「知らなかったです、勉強になりますね、へえー」という態度ではなく何故か「知らないに決まっているし、これからもきっと関わりのないことなんでしょう」という感じになりやすい。これはどういうことなんだろう。 〇これはジェネレーションギャップというより、文化資本の格差の問題に近いのではないかと思う。「知る機会の有無が興味の幅を狭める」ってことが端的に見えるのが上のまとめなのではないだろうか。 〇例