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ブックマーク / nogreenplace.hateblo.jp (64)

  • 【追記あり】システムを理解する人しない人 - あのにますトライバル

    こんな話題を見かけて、思い出したこと。 togetter.com 老人になるとタブレットでの注文や配膳ロボットがうまく扱えないという話題で、それは老化の問題ではなく「周囲の異文化を理解するか」でないかと思うのです。 例えば老人でも、常に外部から情報を入れていれば「これがニュースで見た配膳ロボットか!」くらいのリアクションにはなるわけで、そいつらはタブレット注文も配膳ロボットも最初は戸惑うけど、すぐに慣れる。最初から「そういうもんになったのか」という受け入れ態勢があるから、すんなりと文化の中に入っていける。 そしてこれからする話はもう随分の昔のことになるけど、このブログ書いてる人にとって結構印象深い話として残っているファミレスバイト経験記です。 ファミレスバイトを始めて日が浅い頃、オーダーを取りに行った老夫婦が「烏龍茶」と注文をした。「烏龍茶はドリンクバーにございますのでドリンクバーのご注文

    【追記あり】システムを理解する人しない人 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2024/03/20
    誰かがやってあげても、その後も誰かがやり続けないといけない問題あるから、その場では丸く済んでも解決は遠いんだよなあ。
  • ドラえもんに「父親」はいないのか?という話と古典の話 - あのにますトライバル

    前回の続きです。追記があるのでそちらもどうぞ。 nogreenplace.hateblo.jp 前回の件がまとまったと思ったら記事と呼ぶにはおぞましい何かが出てきたので言及していくよ。こちとら引越ししたばかりで忙しいんだから記事くらいちゃんと調べてから書いてくださいよ。そのライターの分の金おくれよ。 magmix.jp ドラえもんはホームドラマではない まず「ドラえもんでは父親の影が薄い」という説の根拠が「多くの人がフルネームを知らないから」という残念なもの。そんなことを言ったらとなりのトトロのお父さんも名前知らない人が殆どというか作中明かされないからとなりのトトロという作品では父親が不在とか訳の分からないことになる。ちびまる子ちゃんのお姉ちゃんやおばあちゃんだって長年名前が分からなかったけどその2人が存在感薄いかと言うと全然そんなことはないだろう。「フルネームを知らない人が多いから存在感

    ドラえもんに「父親」はいないのか?という話と古典の話 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2022/02/11
    「編集の人とかいなかったんだろうか」というフレーズに煽りとしての秀逸さを感じたので、機会があれば今後積極的に使っていきたいけれども、たぶんそんな機会はない。
  • インターネット文学賞における雑感と最近の虚構について - あのにますトライバル

    はてなインターネット文学賞が開催されるそうだ。 blog.hatenablog.com 「インターネットでシェアされやすい」が評価の基準ということで、思うところを少し並べていく前に、「インターネットで物事を語るという虚構性」について考えていきたい。グダグダしてるので急いでる人は結論だけ読んでください。 結論 文学も即効性が求められる。出会って三秒で合体するスピードが今はエモい。おわり。 インターネット文学とは? そもそも「インターネットで拡散されやすい」とはどういうことだろうか。個人的な感覚で話をすると、インターネットで拡散されやすい、またはバズりやすいコンテンツはこんな感じだ。 ・何らかのネタ(例:クソデカ羅生門など) ・炎上系(例:男女、地域、子育て論など) ・婚活系(例:結婚物語さんのブログなど) ・毒親系 ・料理などライフハック系 ネタやライフハック系、炎上系が拡散されやすいのはわ

    インターネット文学賞における雑感と最近の虚構について - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2021/08/03
    評価する能力の無い人の評価が過大に評価されてしまう問題。/ それが文学であれば、読みやすさが基準になる必要はないんだけど、ここでいう「文学」はそれとは違う文脈で、いろいろ面倒くさい。
  • 夏の自由研究 - あのにますトライバル

    とりあえず100字以上に思うことがあるので書く。 anond.hatelabo.jp 多分「学習障害では」という話があがると思うんだけど、これはいろんな問題が絡まりまくってるので単純に学習障害の対応すればいいかというと全くそうでもないのでその問題を明らかにしていく。 最初に 別に計算できないから離婚しろって言ってるわけじゃないからね!「いろいろ問題があるけどその問題に対処できそうもないなら離婚も視野に入れた方がいい」だからね!そんくらいしんどい問題なの!この問題で気軽に「お互いフォローしよう」とか言えないよ……。釣りだと言いたいけど、割と似たようなケースをいくつか知ってるのでちょっと辛いよ……。 まとめ ・計算ができないことよりも、結婚して家庭を運営していくに当たって計算できないことを軽視していたり、改善する気が見られないところは一緒に生活していくと相当しんどいと思う。 ・計算できなくても

    夏の自由研究 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2020/08/17
    小説世界の読解ではなく、増田のフィルターを通して見た世界の断片に過ぎないのに、話者を信用し過ぎではないかという気持ちがちょっとある。
  • シュールでクスッと笑える増田30選 - あのにますトライバル

    一連の自粛のための増田アワードをまとめててやりたくなったまとめです。これは完全に個人的な趣味のまとめになっているので万人受けしないのはわかっています。それでもクスッとなってくれたら幸いです。 選考基準 〇「不安になる」をつけたタグの中で2019年までのもので選者が特に好きなものを選出。 〇過去のアワードで笑えるネタ認定したものも含める。 〇かなりシュールで理解不能なものも多いが選者の好み100%なので気にしない。 〇例によって唐突な下ネタに弱い。 過去名作増田はこちらから nogreenplace.hateblo.jp いい話、元気になる増田はこちらから nogreenplace.hateblo.jp それではどうぞ。 anond.hatelabo.jp 増田フリークの間で伝説になっている増田。これ単体だと何だかよくわからないのだけど、「夢の中で童貞喪失した」といって夢の内容を熱く語る増田

    シュールでクスッと笑える増田30選 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2020/04/17
    良さ。
  • 教育現場とオンラインの雑感 - あのにますトライバル

    何となく思ったことを書いてみる。 togetter.com 結論を先に言うなら、まあ自分の世界しか人は見たくないよねとは思う。敢えて外の世界の慣習に従って消耗するのも健康面ではちっともよくないと思うのでその辺がごちゃごちゃになる地域とか公立校っていうのはある意味価値観の波をかきわけて行かなきゃならない大変なところだと思う。 題の前に、最近実家が町内会の持ち回り班長になった話でも。年度末なんでそろそろ引継ぎとかあるのかしらと思っていたらギリギリの日に名簿や資料がやってくる。しかも謎の変更箇所やなんやかんやがあって前の班長に確認したところ「最初からそうだった」ということらしい。なんか気がついたら昔の名簿がいつの間にか紛失していた模様。何で無くなったのかは不明。まあ、いろいろあったから仕方ない。 でね、そんなことを聞きながら思ったのよ。「そんなん共有のUSBメモリかなんか買ってExcelにちゃ

    教育現場とオンラインの雑感 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2020/04/03
    それが「勉強」に関わるものだと気づくと途端に理解しようという気持ちがゼロになる子とか少なからずいるからなあ。非常時の代替に限っては、そういう子は放置するというのはありな気もするけれども。
  • 面白さについての雑感 - あのにますトライバル

    面白くないという増田を見たので書きなぐっていく。この記事を見た他のブログ書いてる人などもちょっと考えてもらいたいテーマかなと思う。 anond.hatelabo.jp 要は「私には漫画の才能がない、後から読み返しても面白くない」というところだと思う。相方のが上手とかそういうの割と関係なくてそれを読んで「いやいやそれは違うやろー」とか思ってしまった。 多分これから書くことを読んだら増田は心がガチで折れると思う。だけど「反応がないのが1番キツイ」というのでガチで書いていきます。真面目に心が折られたくなかったら読まない方がいいです、マジで。 まず自分のことから少し話をしていく。今はちょっとおやすみしてるけどまあまあ創作は好きで文章をちょっと書いている。ちょっと書いてその辺にワーっと出して、後で読み返して「フフッ」ってやって、結構それで満足。そういうわけで増田にとっては話に出てくる相方さんにかなり

    面白さについての雑感 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2020/03/21
    主旨はまったく同意できるんだけど、元増田の「面白くない」は「自分で好きになれない」の意味なのか。「一般に好まれないのはわかる」の意味かと思ってた。本当に面白くないと思って描き続けてきたならすごい狂気。
  • 炎上しなかったエントリをブクマしたくなるようにしてみる - あのにますトライバル

    気になる増田があったので、心の中にいるなんでも鑑定団の中島先生が代わりに喋ってくれた。 anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp これは炎上するようなエントリではありません。悪意ある贋作です。 まずタイトルがよくない。「顧客にとっての有能は後任にとっての無能」、長ったらしいタイトルの割に何が言いたいのかよくわからない。内容を読む限り「前任者がマニュアル以上のことをして後任が迷惑する」ということなので、それをそのままタイトルにしてしまっていてまるで芸がない。来の炎上するようなエントリはですね、もっとキャッチーなタイトルがついてるもんですよ。 それからこの文章の書き方、グダグダと説明が多い。炎上するようなエントリですとね、説明なんてものはバッサリやっているので背景も含めてあーでもないこーでもないと言及されることで火力を高めているところがあるんですよ。この増田

    炎上しなかったエントリをブクマしたくなるようにしてみる - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2020/02/25
    小町風、パワーある。
  • ブログの言及文化とかの雑感 - あのにますトライバル

    新年明けましておめでとうございます。新年早速インフルでぶっ倒れて療養中にこの記事書いてます。予防接種してたので熱はそれほど上がらず済みました。予防接種大事です。 そんで、この辺の話を自分なりにしておきたいなと思ったのでしておきます。「かつての繋がっていたブログ文化はどこ行ったのか」という話題だと認識して話を進めていきます。今回は体調不良のため超ぐだぐだ行きます。めっちゃぐだりましたが体調不良なのでぐだってるままの文章でいきます。 p-shirokuma.hatenadiary.com azanaerunawano5to4.hatenablog.com 結論 ブログ文化は死んだとか消滅したとかじゃなくて、ネクストステージに入ってる。以前のものと変質しているので同様のものに見えないのかもしれない。 発端 シロクマ先生の記事では最初が「無知なお前らに最高のゲームを教えてやる(据置編)」ということ

    ブログの言及文化とかの雑感 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2020/01/17
    村々しい文化が必要だとも懐かしいとも思わないけれども、縦断的な記述が残っていると次代に継承しやすい、少なくとも偽史を反駁しやすいのはあったんだよなあ。
  • そこそこあっと驚く2019下半期増田アワード 不安になる編 年末特大号 - あのにますトライバル

    ジングルベル、ジングルベル、聖夜が街にやってくる。さて、クリスマスと一緒に今年の不安になるアワードのお時間がやってきました。増田アワード編のボリュームが少なかったので今回は不安になる編を充実させました。 「不安になる」とは 匿名掲示板だろうが何だろうが大体文章を書くときは何か言いたいことがあるので書くものです。それなのに文章の要旨が掴めないということがあります。(中略)読んだ後「あれはどうなるんだろう」とか「意味がわからない……」など自分の軸がぐらぐら動くような気分になる増田です。 まったく輝かない2017年の増田アワード「不安になる編」 - あのにますトライバル 選出のポイント ・2019年7月1日~2019年12月23日までに「不安になる」タグをつけた増田から選出。 ・基的にブクマ数に左右されず、個人的に不安になったものを選ぶ。 ・2019年下半期で話題になったものもできれば選び、

    そこそこあっと驚く2019下半期増田アワード 不安になる編 年末特大号 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2019/12/25
    増田ばかり読んでると思ったけど、全然読めてなかった。/ 最近意味不増田にゼロムンさんいても不安になるタグがついてないとこちらが不安になってくる現象ある。
  • 「増田=はてダ=はてブ」 はてな匿名ダイアリー概念まとめ2019 - あのにますトライバル

    そろそろ今年の統括的な季節が来ていますが、皆さんいかがお過ごしですか。時候の挨拶をしたところで早速題です。 anond.hatelabo.jp この辺についての話について一度まとめてみようと思います。自由研究ってやつです。一応この記事の続編です。 nogreenplace.hateblo.jp nogreenplace.hateblo.jp なお今回は「増田とは何か」をある程度わかってる人向けに書くので「増田……?」という人は上の記事を読んでからどうぞ。 結論 anond.hatelabo.jp 「クラス」というので比較的若い人が増田を読み回しているということなのだが、この増田の真偽はともかく当に「比較的若い層」が増田をよく読んでいることがTwitterでぼちぼち検索かけていたら実体が見えてきた気がするのでそんな事例を沢山集めたら超長くなったので「増田の主な利用層に新たな枠、若いオタク

    「増田=はてダ=はてブ」 はてな匿名ダイアリー概念まとめ2019 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2019/12/10
    調べてないので本当にたぶんなんだけど、増田下の「記事への反応」も今ではトラックバックなんて吐いてなくて増田内でのリンクしか拾わないんじゃないかと思うんだけど、でもあれは「トラバ」と呼び続けたい気持ち。
  • プログラミング教育と作文教育とかの雑感 - あのにますトライバル

    こんな記事を読んで思うことをつらつらと。 qiita.com はてブの反応は厳しい。確かに筆者は口が悪いけど、「全くやる気のない奴に何かをイチから教える」という作業をやったことがあったら幾分かは筆者のマイナスな物言いに同情したくなる。 実はこれ、「勉強が出来ない子の傾向」として出しても全く違和感がない。以外筆者の上げた傾向をいくつか「勉強全般」に置き換えてみる。 知的好奇心がない 勉強が出来ない、というより未知の物事に対して興味がなかったり知ることを恐れていたりする。物事の仕組みを理解しようとするのではなく、答えを丸暗記してその場をやり過ごす癖がついている。 そもそも考えることが好きではない 好きとか嫌いという次元ではなく、「思考する」という概念が存在しなかったり考えることに罪悪感を覚えている場合がある。例えば過干渉家庭の子供は親の顔色を伺うことに慣れて自分で考えることが出来なかったり、全

    プログラミング教育と作文教育とかの雑感 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2019/11/21
    高校中退でバイトの子だと、理解力はあるのに、ちょっとした計算とか専門用語とか出ると途端に考えることを拒否する子とかいて、もったいないないなと思うと同時に、彼に勉強教えるのしんどいよなあとも。
  • こりゃまた失礼な2019上半期増田アワード20選 - あのにますトライバル

    やってきました増田アワードのお時間です。今回も「特に基準とかないけど個人的に好きで後で振り返りたい増田」をお送りします。 では早速見ていきましょう。 今でもあなたはわたしの光賞 anond.hatelabo.jp 評)あの時にああしていれば、と思ってもどうにもならないのが人生。あんずと一緒に鮮やかに思い出される増田のお母さんと米津玄師のlemonのコントラストが良いですね。 学生さん賞 anond.hatelabo.jp 評)新年早々のとても元気になる増田。トンカツもおいしそうだし、増田の決意などがきちんと見えてよかったです。結果はどうだったんだろう。 谷崎潤一郎賞 anond.hatelabo.jp 評)花火大会に素足に下駄。暑い空気に流れる汗。ああフェティッシュ。今にも女の足に刺青を入れかねない。情景豊かで忘れた頃にまた読み返してフフってなりたい。 二律背反賞 anond.hatela

    こりゃまた失礼な2019上半期増田アワード20選 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2019/07/03
    もう少し読んでいるかと思ったけど、思いの外に見逃していたなあ。/ 個人的には兄弟のような夫婦anond:20190617003751がイチ押し。
  • Twitterでよく見る「長文失礼しました」についての考察 - あのにますトライバル

    きっかけはこんな増田でした。 anond.hatelabo.jp そんなわけで「どれどれ」とTwitterで検索してみたら、はてなに対する悪意は見られなかったけれど、代わりにびっくりしたことがあるので書いていきます。 「長文失礼」という言葉 Twitterで「長文」を検索すると、来の意味で使われている「長文」とは別に「長文失礼しました」という言い回しが多数ヒットしました。そもそもTwitterとは短文で投稿できるからヒットしたものなのに、長文とはこれ如何にということで傾向を探ってみました。 ちなみにこのブログ書いている人の考えていた「長文」は読みやすい構成のもので大体5000字くらいからです。個人的には1000字でも短いと感じています。ダラダラとしたものなら文字数が少なくても長いと感じるかもしれないです。ここで皆さんの「長文」とは何文字くらいからを指すのか考えてから先に進むと味わいが深く

    Twitterでよく見る「長文失礼しました」についての考察 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2019/06/11
    長文だから失礼になるのではなく、失礼かもしれないものは長文なのかも。枕詞?
  • とんだお笑いの2018年下半期の増田アワード20選 - さよならドルバッキー

    さて第九があちこちで聞こえてくる季節になりました。ここいらで下半期の増田アワード20選をお届けします。上半期編は下のリンクからどうぞ。 nogreenplace.hateblo.jp 選考基準は上半期編と同じく特にこれと言ったものはありません。強いて言うならば後でこうやって振り返りたいなと思ったものです。そういうわけでブクマ数が少ないものも結構あります。例によって賞の名前は適当です。そして例によって選者は唐突な下ネタに滅茶苦茶弱いです。それではどうぞ。 夜のエモーショナル賞 anond.hatelabo.jp 評)増田って基書き捨て前提だからなのか、一回読めばそれで充分というような記事が多い。だけどこれは何度か読みたくなる。文体の軽さとかその割には何を言ってるんだかよくわからない内容とか、あと狭いスペースを覗き見しているような罪悪感とか、そんなのがごちゃごちゃになった感じがいい。多分来年

    とんだお笑いの2018年下半期の増田アワード20選 - さよならドルバッキー
  • 知らないことについて考えてみた - さよならドルバッキー

    書くと言っていたので思いついたことを書きます。 togetter.com 〇内容自体はよくある昔のガジェットを知らない若者に驚く類いのまとめなんですが、後半にいくと知らないことを知らない若者というか現代の風潮という側面があると思う。 〇フイルムを知らない子供の是非は置いておくとして、実際に十年前くらいのガジェットを全く知らない若者というのは意外といる。「若者を馬鹿にするな!」というのはそうなんだけど、彼らは「知らなかったです、勉強になりますね、へえー」という態度ではなく何故か「知らないに決まっているし、これからもきっと関わりのないことなんでしょう」という感じになりやすい。これはどういうことなんだろう。 〇これはジェネレーションギャップというより、文化の格差の問題に近いのではないかと思う。「知る機会の有無が興味の幅を狭める」ってことが端的に見えるのが上のまとめなのではないだろうか。 〇例

    知らないことについて考えてみた - さよならドルバッキー
    hungchang
    hungchang 2018/12/03
    受動的に情報を得る機会が減っていき、今後文化資本の差がより大きくなるというのは考えられるな。
  • インターネットは人類に早すぎた - あのにますトライバル

    ずっと考えていたこと。多分これからも考えていかなくてはいけないこと。 ネット弁慶殺人事件の事実をうけ、私たちが真剣に考えるべきこと(徳力基彦) - 個人 - Yahoo!ニュース [hagex氏関連] ネットリンチという言葉が当たり前に使われているけれど、どうすればそうなるのか、そうなるとどうなるのかというノウハウはほぼ共有されてなくて、多分その辺に明るかったのがhagexさんだったよなぁ。 2018/07/19 10:22 この事件が話題になってから急に「ネットリンチ」という言葉がたくさん使われ出した。もちろん言葉自体はずっと存在していたけど、事件事件だけにメディアの報道やそれを見た感想などでも「ネットリンチ」という言葉を使わざるを得ないという感じになっている。だけど、そのうちどのくらいの人が「ネットリンチ」という概念を把握しているんだろうかと思ったら多分ほとんどの人が感覚で使ってるん

    インターネットは人類に早すぎた - あのにますトライバル
  • まったく誰も得をしない2018年上半期の増田アワード25選「不安になる編」 - あのにますトライバル

    列島各地熱湯列島と化していますが、ここいらで今年上半期の「不安になる」増田でも振り返って何とも言えない気持ちになりませんか? 「不安になる」とは 匿名掲示板だろうが何だろうが大体文章を書くときは何か言いたいことがあるので書くものです。それなのに文章の要旨が掴めないということがあります。特定を避けるために肝心の部分をぼかしていたり、投稿者の文章を組み立てる力が最悪だったり、単に何も考えていないだけなど様々な理由が考えられます。そういうのがすごーく気になったので、「これは」と思うものに「不安になる」タグをつけていっただけです。読んだ後「あれはどうなるんだろう」とか「意味がわからない……」など自分の軸がぐらぐら動くような気分になる増田です。ちなみに「不安になるタグ」は増田以外にも使ってます。(まったく輝かない2017年の増田アワード「不安になる編」より) 選出のポイント ・2017年12月22日

    まったく誰も得をしない2018年上半期の増田アワード25選「不安になる編」 - あのにますトライバル
  • 増田で叩かれるには理由がある・2 - あのにますトライバル

    ただでさえ暑苦しい陽気なのにとても生暖かい気分になったので書いておく。 anond.hatelabo.jp 当にこの増田が「元増田」と同一人物なら、ちょっと、いや、結構、うーん、あんまり、いやぁ……な人物だと思う。その理由を元増田も見ながら考えてみる。 anond.hatelabo.jp 要訳すると「タイムマシンがあったらいいのに」という言葉を聞いてその意味を取り違えた結果喧嘩になって会社を辞めた女の子がいた、ということらしい。そしてそれを記した増田人を叩く流れになっている。以下増田が叩かれた理由を列挙する。 理由1:長い この増田はおそらく「面白いことを言ってやろう」という動機で書かれてるはず。面白い話にはスピード感が求められて、観客は「オチは?」と思いながら聞いたり読んだりするものである。ところがこの増田題の「タイムマシンの取り違え」に行くまで「AさんとBさんの人物設定」「会社

    増田で叩かれるには理由がある・2 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2018/07/14
    読み手のことなんて考えずに冗長に書けるのが増田含めたブログのメリットのような気もするけど、それならどう読まれたかに書き手が反応しちゃったらダメだよなあとは。ましてや読み手のせいにしたら。
  • 誰も得をしない2018年上半期の増田アワード15選 - あのにますトライバル

    今年の「2018増田」なのですが、紹介するのにちょうどいい時期と数と言うことで上半期編をまとめました。年間大賞は下半期編で考えます。なお期間は2018年1月1日~6月30日に目を通したはてな匿名ダイアリーの中から選んでいます。 選考基準は特にこれと言ったものはありませんが、基的に「みんなが見ているめちゃくちゃバズった増田」はみんな読んでいると思うのであんまり選んでいません。ブクマ数ではなく「後で振り返りたい」と思ったものを「2018増田」としてタグ付けしています。賞の名前は適当です。なお選者は唐突な下ネタに滅法弱いのでその辺気を付けてください。それではどうぞ。 あけましておめでとう賞 anond.hatelabo.jp 評)上島隆平さん(上島竜兵ではない)という謎の人物が熱々のおでんをべながら振り返るまどかマギカ。淡々としている中に光る文章の爆発力も素晴らしいが、年が明けてわずか2時

    誰も得をしない2018年上半期の増田アワード15選 - あのにますトライバル
    hungchang
    hungchang 2018/07/05
    「手取り17万にしておくには勿体ない」