Adobeの最高技術責任者(CTO)Kevin Lynch氏が同社を退職し、Appleの技術担当バイスプレジデントに就任することが明らかになった。 Adobeは、CTOの後任を任命する代わりに、その職務を最高経営責任者(CEO)のShantanu Narayen氏とシニアバイスプレジデントのBryan Lamkin氏に割り振る予定だ。 今回の辞職は、Appleへの移籍に関する部分以外は、米証券取引委員会(SEC)への提出書類で明らかになり、CNBCが先に報じていた。 Adobeは次のように述べている。 AdobeのCTOであるKevin Lynchは、米国時間3月22日付で退職し、Appleでの職務に就く予定だ。CTO職の後任を任命する予定はない。技術開発に関する責務は、AdobeのCEOであるShantanu Narayenの指揮下にある当社事業部門長が受け持つ。Adobeに先日復帰した