こんにちは。料理研究家、フードコーディネーターの河瀬璃菜です。突然ですが、「ごまさば」ってご存知ですか? 「あ~、あのさばの品種ね!」と言われがちですが(確かにゴマサバという種類がいます)、ここでお伝えしたいのは別のもの。「ごまさば」とは、私の生まれ故郷・福岡に古くからある料理の名前なのです。 その日にとれた新鮮な真サバの刺身に特製のタレとすりごまをたっぷりかけて食べるという、新鮮な真サバが手に入る福岡ならではの郷土料理です。 その美味しさからか、福岡に訪れた地方の方を魅了してやまないと言われています。そんな美味しいごまさばのレシピと都内でごまさばを食べられるお店を本日はご紹介させていただきたいと思います。 博多の病みつき郷土料理! ごまさばの作り方 材料(2人分) さば(生食用)・・・100g 青ネギ・・・適量 すりごま・・・大さじ1(A) 醤油・・・大さじ2(A) 酒・・・小さじ1(A
Anova Precision Cookerを使った低温調理の記録です。 口水鶏(よだれ鶏)とは、中国四川省の料理で、蒸鶏にラー油や花椒から成る辛くてしびれるソースをかけて食べる冷製の前菜です。名前の由来は、よだれが出るほどおいしいところからきているとのこと。 今回は、鶏の胸肉を低温調理した上に、辛くてしびれるソースをかけたいと思います。 鶏胸肉も塩水漬け(ブライニング)しましょう 鶏むね肉一枚です。これももも肉と同様に塩水漬け(ブライニング)します。ブライニングすることにより、肉の保水力を高めるとともに、肉質を柔らかくすることができます。詳しくは、以前の記事をご参照ください。 buchineko-okawari.hatenablog.com 漬け汁は、5%濃度の塩水です。今回は、スケジュールの都合上、塩水と鶏むね肉をジップロックに入れて密封して冷蔵庫に一晩置いたのですが、特に問題は生じま
北欧旅行記の途中ですが、しばらく模索していた豚肩肉のチャーシューについて、「これだ!!!」というレシピにたどりついたので、忘れないうちに記録しておきたいと思います。 これまでの軌跡 写真は、豚叉焼レシピの模索が始まった今年の5月頃に「大人の肉ドリル」のレシピで作ったチャーシュー。豚かたまり肉を沸騰したお湯の中に入れて火を止めて一晩放置するという手順。作った当日はちょっとパサパサしたのですが、翌日はしっとりとして味もしみて美味しくなっていました。でも、欲を言えばもうちょっと脂身部分まで柔らかくてジューシーにしたかった。 大人の肉ドリル 作者: 松浦達也 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2014/11/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る こちらは6月になってAnovaを導入してから低温調理で作ったチャーシュー。63度で3時間加熱してい
インスタントうどんの王様といえば日清の『どん兵衛』である。そのまま食べてもおいしいが、油そばとして調理すると、いつもとは違った新しい『どん兵衛』の味を堪能できる。作り方は非常にカンタンだ。 ・ごま油を入れて混ぜるだけ 普通に買ってきた『どん兵衛』に沸騰したお湯を入れ、3分経ったらお湯を捨てて粉末スープを入れ、ごま油を入れて混ぜるだけ。これだけで『どん兵衛』の新しい味を堪能できる。詳しいレシピは以下のとおり。 ・インスタント『どん兵衛』油そばレシピ 1. お湯を『どん兵衛』に注ぐ 2. 3分で『どん兵衛』からお湯を捨てる(ヤケドに注意) 3. 『どん兵衛』に粉末スープを1/3だけ入れて混ぜる 4. ごま油を大さじ1入れて混ぜて完成! ・美味しく作るコツ 絶対に粉末スープを入れすぎてはならない → しょっぱくなる 絶対に3分でお湯を捨てること → 硬い麺のほうが美味しい 絶対に余計な野菜とか卵
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