Ⅰ 保守から、国粋や右翼という意味を抜けば、きっとタイトル通りの意味になる。 そういう意味で日本人は戦後ずっと保守だ。 高度経済成長期はこれでよかったが、今は違う。 だからインテリは「若者よ革新主義に変われ」と言うのだけれど、 若者は応えない。スタイルは保守のままで理想を下げた。 「今までどおりの仕事をして、今より大きく暮らしが悪くならなければいい」 革新に転向して全て失うリスクを背負うよりも、ジリ貧のほうがマシだと感じているからだ。 傍から見るとそれは微温湯で煮られる蛙のようだ・・・。 Ⅱ と、思うか?俺は違うと思う。 インテリの出す革新案が魅力に乏しいから乗って来ないだけだ。 元来、流行には弱い国民なんである。 でも、かつての学生運動や街宣カーのせいで、 そういうの熱心に考えること自体が致命的に魅力の無いものになってしまった。 アレやらされる位なら貧乏でもいいやってレベル。 もう「暴行
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