第82回アカデミー賞で作品賞など計4部門にノミネートされたSF映画『』(2009)の続編が製作されるという。メガホンを取ったニール・ブロムカンプ監督が現地時間25日にTwitterを更新し、脚本作業に入っていると明かした。 『』は、エイリアンが難民として生活している南アフリカを舞台に、彼らと共存する人間の困惑と、地球でマイノリティーとして生きるエイリアンとのドラマを描いた作品。『エリジウム』『チャッピー』といった野心作を手がけたブロムカンプ監督の長編デビュー作であり、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの監督で知られるピーター・ジャクソンが製作として彼をバックアップした。 ブロムカンプ監督は続編を『District 10』(第10地区)と表記しており、「『District 10』の脚本はシャールト・コプリー(『』主演)、テリー・タッチェル(『』脚本家)と私で執筆している。もうすぐやって来る