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ブックマーク / dobonkai.hatenablog.com (22)

  • はてなブックマークアプリの改善して欲しい不具合と不満点 - ネットの海の渚にて

    はてなブックマークのAndroid版のアプリについて不満がある。 iPhone版の方は、一切触ったことがないので今回の話はAndroid限定ということでお願いしたい。 何が不満かというとアプリ内に「URLからブックマークを追加する」機能が無いことだ。 ブクマしたいページにブックマークボタンが設置されていれば、そこをクリックするとブックマークアプリが立ち上がるから問題ないのだが、そういったソーシャルボタンがないページの場合一気に不便になる。 このページをブックマークしたいがブクマボタンが無いので手軽にブクマ出来ない。 ↑SNS関連のボタンはあるがはてブのボタンが無い こういう場合どうするかというと、そのページのURLをコピーして、ブラウザを立ち上げてはてなブックマークのWEBページに行く。 上部の「+」をタップする。 ブックマークしたいページのURLをペーストする。 そうするとこのページに遷

    はてなブックマークアプリの改善して欲しい不具合と不満点 - ネットの海の渚にて
  • SHARPという愛すべき変態家電メーカーの思い出話 - ネットの海の渚にて

    齊藤さんの、このつぶやきを読んで最近のシャープは確かに面白くないなぁとシミジミ思った。 シャープ製の家電ってどれも買うにはイマイチ特徴が無いんだよね。SONYのように金融始めた方が良いかも。 / “1000億円の赤字だと思ったら2000億円だった、まるでシャープだと思ったらツャープだったかのように : 市況かぶ全力2…” http://t.co/CVoFSHotFl— 齊藤貴義 (@miraihack) 2015, 3月 4 今気がついたけど齊藤さん、またブログ始めたんですね。くれぐれもご自愛ください。 旧netcraftです - サイバーメガネのサザンクロスシティ 私は今から10年以上前になるが家電販売店で働いていた。 そのころまだシャープは、今のようなおとなしいメーカーではなくて、むしろチャレンジ精神あふれる血気盛んな家電メーカーだった印象が強い。 特徴がない面白みがない商品を作るのは

    SHARPという愛すべき変態家電メーカーの思い出話 - ネットの海の渚にて
  • 男の本能の部分を否定されちゃうとモヤモヤするって話 - ネットの海の渚にて

    この記事を読んだ。 この前、あるブログで成人した男性が、お店にいる女子高生が目の保養になると書いてて、私はなんかちょっとそれが気持ちが悪くなってしまって、どよーんとした。 幼児とかペットとか、愛玩すべきものとしてただただ可愛いという、それとは明らかに違うトーンとしての目の保養って、思ってても表には出さないものじゃないの…? 成人済みの若いねーちゃんでも、モデル業とか容姿を売りにしてる仕事ならまだしも、普通にそこで生活してるだけの女性相手に目の保養って表現はあんまり褒められたもんでもないとは思うんだけど、それどころか女子高生って大体15~18歳くらいの子供で、そんな子供を目の保養って、そんなにナチュラルに世間に垂れ流していいものなの?みたいな。 女子高生をナチュラルに消費することへのモヤモヤ - 田舎で底辺暮らし 健康で若い女性を見たら性的興奮を覚えてしまうのは、もはや動物的能に根ざしてい

    男の本能の部分を否定されちゃうとモヤモヤするって話 - ネットの海の渚にて
  • イスが壊れてつらい話 - ネットの海の渚にて

    愛用してたイスが壊れた。 愛用してた椅子がぶっ壊れた デブつらい— ドボン会 会長 (@dobonparty) 2014, 9月 24 元々腰が悪くてイスにはこだわりがあった。 だからこの7~8年愛用していたイスも数件の家具屋を廻って、座りたおしてようやく決めたのだ。 そのイスが壊れた。 軸の付け根がグラグラしだして「こりゃヤバイ」と思ったのもつかの間、あっという間にポッキリ逝った。 あんまりにも急だったので、家具屋に行く時間が取れない。仕方なくネットで手頃なイスを物色してとりあえずポチった。 しかもそのポチったイスが品切れで週明けにならないと届かないとのことで進退極まった。 PCデスクトップなのでイスに座らないとさすがに作業が出来ない。 立った状態で前屈みでキーボードを叩くと一発で腰をやってしまう。 そういうこともあってイスが無い状態っていうのが大変困る。とはいうものの普段からイスのス

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  • 私が実際に見た「ご近所トラブル」の話 - ネットの海の渚にて

    以前勤めていた電気屋のすぐ近所に、建立されて数百年という由緒正しいお寺があった。 お寺の裏側から裏山に至るまでの広大な敷地には、お墓がびっしりと立っている。 かなりの数の檀家を抱えた大きなお寺で、朝方は数人のお坊さんたちの読経の声が漏れ聞こえてくるし、夕方になると鐘の音も聞こえてくる。 「ゴーンゴーン」という鐘の音が聞こえてくると、そろそろ今日の仕事も終わりかぁとしみじみした。 お寺の周りは近所の大農家の方が、ぐるりと囲むように土地を所有していて田んぼが広がっていた。 ある時その大農家の主であるおじいさんが亡くなって状況が一変した。 詳しいことは分からないが、噂によると相続の関係で一部の土地をある不動産屋に売り払ったとのこと。 その田んぼは、やがて分譲地となって10数件の新築が建つことになった。 今回書こうと思ったのは、その分譲地に引っ越してきたKさんの話だ。 Kさん一家はご夫婦と中学生の

    私が実際に見た「ご近所トラブル」の話 - ネットの海の渚にて
  • 電気屋勤務時代に見た クレジットの現金化の手口 - ネットの海の渚にて

    これから書く話は相当昔の話だから、現在とはいろいろと違うところが出てくると思うけれど、このあいだ元同僚に話を聞いたら今も手口は若干変わったとは言え、同じようなことは繰り返されていると教えてもらった。 不景気と言われはじめて、もう20年以上が過ぎたわけだけれど、未だにその出口は見えてこない。 貧困層を狙った犯罪、あるいはそれに類する行いっていうのは日進月歩とはいえ、昔のケースだからとしても参考になることもあるのではないかと思ったから記事にすることにした。 俺は家電販売の仕事に10年ちょっと携わっていた。今回はその現場で実際に体験したことだ。 金に困った多重債務者が、換金率の高い商品をクレジット契約で買おうとするのは、おそらく皆さんが想像しているよりも多い。 俺が勤めていた店は従業員が10人程度の中型店だったが、週末にはそういった思惑で来店する客が最低でも4~5人は来ていた。 14~15年前の

    電気屋勤務時代に見た クレジットの現金化の手口 - ネットの海の渚にて
  • なんだかんだ言っても はてな村はいいところ - ネットの海の渚にて

    先日、イケダハヤト氏にこの記事を 取り上げられて、それをキッカケに様々なところで言及された。 いわゆるトピックを創りだしたブロガーとして認識してもらえたことは嬉しかった。 もちろん自分の記事が多くの人に読まれて、しかも議論のたたき台に使えてもらえたのは光栄で大変ありがたかったのだけれど、いつもとは全く違う層にまでリーチしたせいでいわゆる「バカに見つかる」という現象に苛まれた。 やまもといちろう氏や田雅一氏らのツイッターでつぶやかれたりした結果、今までの自分のブログを読んでくれていた層とは全く違うところにまで拡散されてしまった。 繰り返すが自分の記事が拡散されるのはありがたい。 ただ同時に「面倒くさい人達」の目にもとまってしまうことになった。 普段はブクマがたくさんついて、ホッテントリーしたとしてもあくまでもそれははてな界隈の中だけだ。 今回はイケハヤ氏のブログが発端でいつもとは全く違う広

    なんだかんだ言っても はてな村はいいところ - ネットの海の渚にて
  • イケハヤさんからお手紙ついた - ネットの海の渚にて

    一番最初にイケダハヤトさんに記事を取り上げて頂いてから、その後これらの記事を書きました。 イケダハヤト氏からの疑問に答えましたよ - ネットの海の渚にて 拝啓 イケダハヤト様 昨日の続きです - ネットの海の渚にて 日ついにイケハヤさんご人からツイッターにおいてメンションが飛んできました。 イケダハヤト氏といえば泣く子も黙るブログ界の有名人です。 そのような方から私のような泡沫ブロガーにお声がかかるわけですから、すごい時代になったものだなぁと感慨しきりです。 折角のイケハヤさんからのご質問ですので、真摯に真剣にお答えしたいと思いまして、文字制限のあるツイッターではなくこうやってブログにてお応えしますことを、お許しくださいませ。 まず一つ目のご質問 .@dobonparty こういう意見は感情的にはわかるんですが、具体的な法制度についてはどう考えてるんでしょう。やはり非親告罪化? 拝啓 

    イケハヤさんからお手紙ついた - ネットの海の渚にて
  • 部下を決して怒らなかった上司の話 - ネットの海の渚にて

    上司に全く怒らない人がいた。 なにか問題が起きてもその失敗をした部下に、何も言わず事を片付けてしまうそんな人だった。 皆はその上司を「優しい人」と言っていたけれど俺はイマイチしっくりこなかった。 その上司の下で働いていたのはおよそ二年ほどの短い期間だった。 もちろん俺もその間に何度か失敗をしたけれど、その度に何も言われず上司が丸く収めてくれた。 月日が流れていつの日か俺がその上司のポジションについていた。 俺は失敗をした部下に対して厳しい態度で接した。 だからおそらく皆から「怖い人」として認識されていたと思う。 実際に自分が部下を叱責する立場になるとわかることがある。 人を怒るときには自分も相当のストレスを感じるということだ。 誰かを叱責するということは逆に言えばその失敗はもう二度と自分は出来ない。また、この時間でこれをやるようにという指示を出したなら、もちろん自分もそれと同等、もしくはそ

    部下を決して怒らなかった上司の話 - ネットの海の渚にて
  • 差別語や罵倒語を平気で使えてしまう醜悪な輩 - ネットの海の渚にて

    差別用語をどこまで拡大解釈するかという話 - 価値のない話 この記事で取り上げられてるキーワードは「池沼」なんだけれど今回のエントリーではこれに限定すること無く、罵倒、差別コメントについて考えたい。 ただ一つだけ言わせてもらうとするなら差別語を単語ごとに規制していっても「知障」が「池沼」に変わったように新たな言葉に変換されるだけで全く効果が無いことだけは先に言っておく。 逃げ場のない相手に対して言葉の刃を向ける輩 いままでにもこのブログで何度も似たようなことは書いてきた。 こうやってブログを全世界に向けて公開している以上、全く建設的でないコメントを書き込む輩は一定数存在する。 そればかりか差別や侮辱のみを目的にしたようなコメントも散見される。 実生活でどんなストレスを抱えているのか、泥をすするような生活を強いられているのか知らないが、お前のストレスのはけ口をこっちに向けてくるな。 発端にな

    差別語や罵倒語を平気で使えてしまう醜悪な輩 - ネットの海の渚にて
  • 意味のあるネガコメと意味のないネガコメがあるよって話 - ネットの海の渚にて

    photo by welivefast 知らないことを逆手にとって悦に入るバカ まったく役に立たないネガティブコメントがある。 有名人が取り上げられるニュースにはまず間違いなく「で、誰?」というコメントがつく。 その有名人の知名度がいかほどなのかを客観的に数値にするのは難しいけれど、そこそこ名の知られているような人ですらこういったコメントは書き込まれる。 このコメントには自分が知らない人物なのだから大した奴じゃない、という意味が込められている。 対象を侮蔑する意図が込められているにも関わらず、ろくに頭を使わず定型文のように使える割に殺傷力の高いコメントが簡単にできあがる。 文章力も乏しく、観測範囲も狭い無教養のバカがこういうコメントを便利なツールとしてよく使う。 来、知らないことは恥ずかしいネガティブな感情になるはずなのだが、厚顔無恥なバカなのでこれを嬉々として攻撃材料に使ってしまう。

  • 自然との付き合い方について考えた話 - ネットの海の渚にて

    昨日ツイッターでこのPOSTが回ってきた。 川に金魚がいることに違和感を覚えるようになることが当の「自然や生き物に親しむ」ことかと| 子どもら夢中、京都・明神川で金魚6000匹つかみ取り(京都新聞/日釣振興会京都府支部/京都府・明神川) http://t.co/1mNsGj42dQ— Taiga YODO (@TaigaYodo) 2014, 7月 22 それをリツイートしてこのつぶやきをした。色鮮やかな鯉が町中の河川のいたるところに泳いでるのだって来おかしいんだけど興味のない人から見たら川に魚がいる=「自然が保たれてる」って感じちゃうんだろな— ドボン会 会長 (@dobonparty) 2014, 7月 24 おそらく老ノ坂(id:oinosaka)さんはこれを読んだ上で次のつぶやきをされたと思う。 人影のある場所で「川ッ!魚ッ!自然ッ!感じようッ!大自然ッ!!」って言ってる奴っ

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  • Twitterで馴れ合う理由と内輪ネタはつまらんよねっていう話 - ネットの海の渚にて

    一月ほど前にTwitterのフォローを整理した。 随分前にアカウントだけ取っておいて寝かせてあった垢を去年の10月頃から始動させたのは主にブログの告知のためだった。 当初は始めたばかりのブログを告知するためにとにかくフォロワー数を稼がねばならないと思い、手当たりしだいに近い状態でフォローしていった。 Twitterは似たような趣味や思想を持った人達が緩くつながることでクラスタを形成する。 こんなことは今更俺が説明しなくたって周知の事実だ。 けれどフォロワー数を稼ぎたいばかりに手当たり次第にフォローしていった結果、全く興味のないことばかりつぶやく人とも繋がってしまうことになった。 読んでいて不快に思うようなことばかりツイートするアカウントもあった。流石にそういったアカウントは早々にリムーブさせていただいたのだが元々は俺からフォローしたのだから失礼な話だ。 そういったこともあってそれ以降は慎重

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  • ブログを書かないと死ぬ病 - ネットの海の渚にて

    俺が定期的に購読しているブログは、そのほとんどがこじらせ、非モテ、非リア充だ。(もちろん全てじゃない) 別にそういったものばかり選別して読んでいるわけじゃないんだけど、自然とその手のブログの比率が増えてくる。 時々自分もTwitterでつぶやいたりするんだけど、リア充だったらブログなんか書いてないしTwitterだってやっていない。 実際、リア充だった頃はブログなんか書いてない。 だからブログを書く人っていうのはそういう人が多いんだろうと思っている。(あくまでも比率の問題) 現在は絵に描いたような非リア、独身、結婚できないおっさんとして十二分に拗らせまくってネットの片隅で記事を書いているわけだけど、おっさんだって幸せになりたい。 中学からの友人たちはもうとっくに結婚していて、この間は二人目の男の子が生まれてなんだか俺も嬉しかった。 もう一人の腐れ縁の友人の子供にいたってはもう高2になる。

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  • まともにトラップもできない“にわか”は黙ってろよ を読んで考えた - ネットの海の渚にて

    photo by Breno Peck まともにトラップもできない“にわか”は黙ってろよ これを読んだ。 気持ちはよくわかる。 特に自分が愛し、人生の多くの時間や情熱を注ぎ込んだジャンルについて明らかに浅い知識でしたり顔で語られたらたまったもんじゃない。 物心ついた頃から竿を握っていた俺からしたら、昨日今日始めたようなニワカが釣りに対しての心得みたいなもんをブッていたら思わず「何言ってんだ」とツッコミたくなる。 小学生の頃気で大岩魚を釣るために「石化け」しようと努力していた俺をバカにしてんのか?となる。 (石化けとは釣りキチ三平に出てくる秘技) 釣りキチ三平(7)[Kindle版]posted with ヨメレバ矢口高雄 講談社 2012-09-28 KindleAmazon[書籍版] ツッコみたくなるのだがそれは我慢したほうがいい。 そうやって「ニワカ」とバカにする行為はそのジャンルを

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  • Chromecast(クロームキャスト)日本国内版が届いたので開封とセットアップするよ - ネットの海の渚にて

    開封、付属品チェック Amazonに注文したら翌日届いた。 外箱はこんな感じ。 裏面 開封した。 体の下に付属品類。 ドングル体は非常に小さく軽い。一昔前のUSBメモリーを一回り大きくしたようなイメージ。 マイクロUSB端子(電源供給用)とそのすぐ右側に使い道の分からない小さなボタンが付いている。(セットアップ中にこのボタンは一切触れないし、そっけない取説でもこれについての説明は無し) 延長用のHDMIケーブル。ドングルが干渉して直接挿せない場合にこれで回避するためだと思うがテレビの背面は熱を持つし、クロームキャスト体も結構熱くなるのでできればこのコードを使用して少しでも熱対策できたほうがいいと思う。気休め程度でしか無いかもしれないが……。 USBから電源を供給するためのACアダプター。テレビ側にUSB端子があればそこから直接電源を取ることできるが私のテレビにはUSBが付いていないの

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  • 自殺をテーマに記事を書くということの難しさと注意点の話 - ネットの海の渚にて

    正直このテーマで記事を書くかどうかものすごく悩んだ。 自殺を扱うには極めて丁寧な配慮が必要になるからだ。 個人のブログだから何でも好きなことを書けばいい。 俺は今までに何度もそう言ってきた。 書いたことの責任は取る必要はあるにせよ書く内容については自由でなければならないと思っている。 けれど自殺をテーマにする場合はちょっと違う。 個人のブログが大手メディアと同等の影響力なんか持っていないことは明らかだけれど、先日の某ブログのように炎上することで拡散され多くの人の目に触れることもある。しかもガジェット通信から寄稿の依頼が来てそれを受けたらしく、そこでも掲載されているみたいなのでそれも合わせると相当数のPVがあったに違いない。 自殺をするかしないか思い悩んでいるボーダーライン上にいる人の目に触れた可能性もある。 内閣府が、メディアが自殺関連の話題を扱う際の指標というか注意点を公開している。 も

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  • テレビの衰退で共通の思い出は無くなっちゃうのかなって話 - ネットの海の渚にて

    photo by brizzle born and bred インターネット全盛時代になると情報は自分が選択して摂取するようになる。 目の前のスマホを眺めたって何も起こらない。自分から「何か」を入力しなければ情報は降りてこない。こちらから情報を取りに行く。 当たり前の話なのだがこれが一昔前は違った。 俺が子供の頃の情報源と言ったらテレビがほぼ全てであって、残りは図書館で眺める様々な図鑑だったり「ひみつ」「ふしぎ」シリーズだったりした。 漫画で学ぶ~~シリーズもよく読んだ。 テレビは自分から何かを入力する必要は無い。 せいぜいチャンネルを変えるか電源を切る位の選択しか無い。 出来合いの情報が一方的に流れてくる。それを受け止めるのが普通だった。 流行り廃りというのはテレビが作っていたと言ってもいい。 小学3年生の頃にガンダムのプラモデルが大流行した。 それこそ主役の「ガンダム」が欲しいのだがお

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  • 作品と作者は切り離して評価することはできるのかって話 - ネットの海の渚にて

    佐村河内氏の一件で思ったことを書く。 佐村河内守 4声ポリフォニー合唱曲 REQUIEM“HIROSHIMA” CD付 作者: 佐村河内守,松居弘道出版社/メーカー: 全音楽譜出版社発売日: 2013/10/12メディア: 楽譜この商品を含むブログ (1件) を見る ミィアさん (id:meerkat00)が書かれたこの記事がとても良くまとめられているので事件の概要はこちらで確認していただきたい。 耳が聴こえなくても作曲はできるし、譜面は単なる設計図ではない。 - 夜の庭から ミィアさんは聴覚障害のある状態でも音楽的理論や技術が聴覚を失う前に確立されていれば作曲は可能であると主張されている。 俺もその見立ては正しいと思う。 俺は音楽の専門的知識もないし楽譜も読めるには読めるが初見でスラスラと読めるほどではない。 まあ趣味の範囲だと思ってくれればいい。 今回俺が書きたいのは佐村河内氏の功

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  • 「ゆとり」と「老害」という言葉に感じる悪意 - ネットの海の渚にて

    人間は死ぬとその人生において培ってきた大量の情報や経験を全て消失させてしまう。 だからこそ人類は「文字」を発明し書物に知恵や知識を記すことで後の世代に継承してきた。 一人の人間が一生の内に触れる情報は膨大だ。積み重ねた経験も価値がある。そういった人類の連綿と続く情報のリレーによって現在の我々は生かされている。 「老害」という言葉がある。 この言葉がいつから使われ始めたのか私はわからない。 「老害」の対義語に当たりそうなのは「ゆとり」なのだろう。 若年層を揶揄する言葉として定着してしまったゆとりという言葉。 この言葉に責められる若者は気の毒だし不憫だ。 あくまで個人的な推測だが老害という言葉はゆとりと揶揄された若者が考えだした言葉なのではないだろうか。そんな気すらしてくる。 年代ごとに輪切りにしてレッテルを貼る行為は今に始まったことでは無い。 現に私も「団塊ジュニア」というレッテルを貼られて

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