ISUCONとはLINEヤフー株式会社が運営窓口となって開催している、お題となるWebサービスを決められたレギュレーションの中で限界まで高速化を図るチューニングバトルです

過去のISUCONで出題された問題をシンプルに環境構築できるページなどを紹介します。 初めてISUCONにチャレンジするという方は、事前講習のスライドや動画でISUCONの競技の流れをまとめています。2021年と2022年とそれぞれありますので参考にしてみてください。 AWS環境で構築するConoHaのVPSで構築するさくらのクラウドで構築するDocker環境があればすぐに構築できるVagrantとVirtualBoxがあれば構築できるWSL2があれば構築できるVirtualBoxがあればすぐに構築できるAppleシリコン搭載のMac上で構築する AWS環境で構築するmatsuu/aws-isucon: ISUCON過去問をAWS環境で構築するための一式ISUCON5 予選ISUCON6 予選ISUCON7 予選ISUCON8 予選ISUCON9 予選ISUCON9 本選ISUCON10
ローカル環境でISUCON9予選のアプリケーションとベンチマーカーはGoとMySQLとDockerがあれば、Macなどローカル環境で動かすことができます。 ソースコードの取得まず、ソースコード一式をもってきます $ go get -d github.com/isucon/isucon9-qualify $ cd $GOPATH/src/github.com/isucon/isucon9-qualify 初期データの作成ベンチマーカー、アプリケーション両方が使う初期データの生成をします。 $ cd initial-data $ make makeを実行するとDocker コンテナの中で初期データの作成を行い、initial-data/result に結果が出力され、webapp/sql 以下へのコピーも行われます。 パスワードの生成があるため、時間がかかります。 画像データの展開初期データの
ISUCON運営担当をしています、LINEの佐藤です。 皆様大変お待たせ致しました!ISUCON10 開催決定となりましたので、概要についてご案内させていただきます。 今年もISUCON10 実行委員会という形式で開催し、LINE株式会社が運営窓口となります。 優勝賞金は変わらず100万円!ですが、今回はCOVID-19の影響などを鑑みて予選と本選どちらもオンラインで開催しようという初の試みです。現時点では、今年は本選もLINE オフィスなどの物理的な会場の用意は予定していません。 お住いの地域や場所の関係で参加のハードルが高いと思われていた皆様、是非この機会にご参加ください。 そして「ISUCON10回目記念!」ということで、様々な企画をご用意しています。 さて、今年開催の概要についてご紹介いたします。 今年の問題作成はクックパッド株式会社様と宇宙海賊合同会社様、株式会社リクルート様
9/12 22:00 自己申請による失格について再度検討を行った結果を追記しました 9/12 18:00 平文での格納について一部表現を変更しました 9/11 21:38 本選出場の取り消し無効にする対応を追記しました 9/11 17:30 bcrypt についての一部表現を訂正しました 9/11 17:09 経緯についての追記を行いました ISUCON9 予選においてレギュレーション違反があり、本選出場者の繰り上がり対応を行いました。 経緯としては、マニュアルの制約事項にあった「パスワードを平文で保存すること禁止する」が該当しました。パスワードの保存の規定については、ISUCONの競技の性質上すべてをチェックすることは難しく、参加者の申告に基づき判断をしております。そのため、競技終了後すぐに判断することは出来ずこのタイミングとなりました。 [9/11 17:30 追記] 運営の対応につい
予選の問題作成を担当したメルカリのkazeburoです。 ISUCON9の予選に参加していただいた皆さま、ありがとうございました。 お楽しみいただけましたでしょうか。 また、主催の941さんをはじめとするLINEの皆様、ポータルの作成と運用をやっていただいたさくらインターネットの皆様、問題作成と事前回答に協力にいただいた皆さま、サーバ環境を提供していただいたアリババクラウドの皆さま、本当にありがとうございました。 問題の公開今回の予選問題のソースコード、データ、およびプロビジョニングに使用した設定ファイルなどは以下のリポジトリで公開しております。アプリケーション、ベンチマーカーを起動する手順もありますので、手元で挑戦することもできるかと思います。 https://github.com/isucon/isucon9-qualify 蛇足ですが、本リポジトリのコミット数は1,700以上、PRも
本選の問題作成を担当した面白法人カヤックの @ken39arg です。 本選に参加した皆様お疲れ様でした。 優勝した「最大の敵は時差」チームの皆様おめでとうございます。 また、問題の作成を通じて私自身も成長することができました。 協力してくださった多くの皆様には大変感謝をしております。ありがとうございました! 本選問題の公開Twitterでアナウンスされているとおり、GitHubで問題の公開をしております。 https://github.com/isucon/isucon8-final 今回、惜しくも本選に参加することのできなかった皆様にもぜひ挑戦していただきたいと思っております。お時間のあるときに遊んでみてください! 倒しがいがあり楽しめる問題になったのではないかと自負しております。 課題アプリケーション今回の課題は仮想椅子取引所「ISUCOIN」というアプリケーションです。 ページはS
予選の問題作成を担当したDeNAのkarupaneruraです。 予選に参加した皆様、お疲れ様でした。 楽しんで頂けましたでしょうか。 お陰様で大きなトラブルもなく無事に予選を終えることができました。 参加者の皆様をはじめとした皆さんのご協力がなければ成し得ないことでした。 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。 課題アプリケーション今回の課題はイベントのチケット予約アプリケーションでした。 ユーザーを作成、またはログインを行うと座席を予約することができます。 座席は抽選で決まる仕組みになっており、ランダムに決まった座席が即座に分かるようになっています。 埋まっている座席は黒く塗りつぶされ、自分の獲得した座席は緑色の字で表示されています。 また、自分の座席をクリックするとキャンセルを行うことができます。 マイページでは自分の最近予約(orキャンセル)した席を5件、最近予約(orキャ
オンライン予選の利用言語比率を公開します。オンライン予選は528組の参加があり、起動に成功したチームは508組となりました。 オンライン予選 利用言語比率利用率の全体ランキングは以下の通りです。 Go 203組 40.0% Ruby 106組 20.9% Perl 70組 13.8% Python 65組 12.8% PHP 44組 8.7% Node.js 20組 3.9% 本選出場が決まった30チームに限定すると以下となります。 Go 19 63.3% Python 6 20.0% Perl 2 6.7% PHP 2 6.7% Ruby 1 3.3% ※複数言語のサーバーが立ってたときは(そのチームの持つサーバー郡の中で)最も立ってる台数が多かった言語を採用言語とみなしています ※ログインしていない場合は初期状態であるPerlとして換算されている場合がありま
ISUCON8 本選出場者が予定よりも早く決まりましたのでお知らせいたします。 今回のオンライン予選は合計528組(一般 432、学生 96)、1,392名の皆さんにご参加いただき過去最高の規模となりました。 本選への出場枠についておさらいです。LINE株式会社 新宿ミライナタワーオフィスにて開催される本選出場へ参加する30チームの選出条件は以下となっています。 1. 予選各日の終了時スコアにおける上位3チーム 2. 予選両日を通し、1の該当チームを除いた中での上位12チーム 3. 予選両日を通し学生枠参加チーム内における上位12チーム ※ただし、学生チームが一般枠の基準で通過した場合、学生枠はそのチームを含めずに12チームを選出する それでは2日目の結果とあわせて、ISUCON8 本選出場30チームを発表いたします。 1日目 上位3チーム ・👨👨👦💭💰 58,252 ・ここ
ISUCON運営担当しております、櫛井です。 皆様お待たせしておりましたね!ISUCON8 開催決定です!ありがとうございます! 今年も LINE株式会社 主催でお届けいたしますので、優勝賞金100万円もバッチリございます。なんならちょっと増やしていきたい気持ちまであります。あくまで気持ちです。がんばります。 さて、今回の問題作成は面白法人カヤックさまと株式会社ディー・エヌ・エーさま、サーバ提供はGMOインターネット株式会社さまにご協力いただけることとなりました。やったー!ありがとうございます! ・暑い時期に学生向けISUCON夏期講習 ・セミが泣き止むころに予選 ・10月くらいに本選 というスケジュール感で考えていますが、変わる可能性も大いにあります。 日程や詳細などはこれから決めていきますが「次こそ参加したいな!」と考えている皆さん、チームメンバーを今から探しておいてくださいね!(今年
ISUCON7本選の出題を担当した @methane です。参加者の皆様、お疲れ様でした。 すでに Twitter でアナウンスされているとおり、本選の問題を Github で公開しています。 ▼isucon/isucon7-final すでに一週間以上経ってしまいましたが、この記事では本選の問題設計や攻略ポイントについて解説していきます。 お題について予選では、夏期講習参加者や過去問を練習してきてくれた学生チームにいじわるな問題設計にならないようにと考えていました。(残念ながら失敗していた部分も多かったですが) 一方本選では、そういった気遣いを一切無視して自分たちの得意な分野の問題を出そうということで、MOゲームをお題に選びました。 「協力してレイドボスを殴るゲームにしようか。」 「ボスのヒットポイントは無限にして総与ダメージをスコアにできないかな。」 「攻撃スキル、バフ/デバフスキルみ
[追記]一部表記に誤りがありましたので訂正いたしました オンライン予選の利用言語比率を公開します。 オンライン予選は407チームの参加があり、予選についてのアンケートにて有効回答数 218チームとなりました。 オンライン予選 利用言語比率利用率の全体ランキングは以下の通りです。利用言語は自由記入で複数入力したチームもありますので合計が回答チーム数を超えます。 Ruby 68組 31.2% Go 62組 28.4% Python 28組 12.8% PHP 25組 11.5% Perl 19組 8.7% Node.js 18組 8.3% C# 1組 0.5% 本選出場が決まった30チームに限定すると以下となります。 Go 16組 53.3% Ruby 6組 20.0% Node.js 4組 16.7% Python 2組 6.7% 未回答 1組 3.3% ご
参加者の皆さんからご回答いただいているアンケートにて「正確じゃなくていいのでスコアや順位を知りたい」という声が多かったため全ての順位とスコアを参考値として掲載いたします。 (全てのチームに対して再起動試験を行っていません、あらかじめご了承ください) 順位 スコア チーム名 1位 588,107 †空中庭園†《ガーデンプレイス》 2位 522,461 スギャブロエックス 3位 481,024 fujiwara組 4位 383,085 予算ZERO 5位 368,444 MSA 6位 314,995 白金動物園 7位 268,588 チーム新卒 8位 266,585 takedashi 9位 262,143 円山町 10位 256,120 都営三田線東急目黒線直通急行日吉行[学生] 11位 228,772 negainoido 12位 221,823 ソン・モテメン・マサヨシ 13位 217,
予選問題のベンチマーカーと参照実装のコードと、Ubuntu 16.04 上に予選問題を動くようにするための手順を公開します。感想戦にご利用ください。 予選問題のリポジトリ 複数台構成について今年のISUCON予選では、予選としては初めて複数台構成を利用してみました。 倍率が高くなった現代のISUCONにおいては、多くの参加者にとって予選こそがISUCONになるということを念頭に、ISUCONの醍醐味で予選でまだやってないのはなんだろうと考えたときに思いついたのが複数台構成でした。 また、1台あたりの性能を厳しく制限することで、1プロセスで簡単にマルチコアを活かせるGoが強くなりすぎないようにするという考えもありました。サーバー1台あたりのCPUは1コアしかないので、Goでも他の言語でも複数コア数を使いたければ複数サーバーを使うしかありません。メモリも1GBしかないので、1台で捌く状態でチュ
ISUCON7 予選、出題者チームにてインフラ担当をしている KLab 横川です。 まず、ISUCON7 予選にご参加していただいた多くの皆様、ありがとうございました。 大事な予選にて 1 日目、2 日目ともに開始時刻の遅延という重大なトラブルを発生させてしまったことをお詫び申し上げます。特に予選1 日目の方は告知していた開始時間から 3 時間も遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。 このエントリでは、今回の開始時間の遅延原因についてお伝えいたします。 予選のサーバー、ネットワーク構成まず、問題の概要に入る前に予選のサーバー、ネットワーク構成について紹介します。 予選に参加された方はすでに御存知の通りだと思いますが、今回の予選での構成は 1コア、1GBメモリ、20GBディスクで構成されたサーバーが 3台からなっており、それぞれ別々にグローバルIPを持ってインターネットに接続されながら、内
学生限定イベント「ISUCON 夏期講習 2017」を開催いたしましたのでスライドなど共有します。 当日は、優勝・優勝・出題・3位・優勝・準優勝というISUCON戦歴をもつ最強講師、面白法人カヤックのfujiwaraさんお越しいただきました。 ISUCON夏期講習お待たせしました。最強講師 fujiwara組長にお越しいただけることとなりました!学生の皆さま、これはチャンスです!是非ご参加くださいませ(締め切りが早いのでご注意ください) #isucon https://t.co/xEcThfqoc5 — ISUCON公式 (@isucon_official) 2017年7月27日 ISUCON = Iikanjini Speed Up CONtest だと知って驚く方が毎年一定数いらっしゃいます。 当日は講義編と実践編の二部構成で「わかる!ISUCON!」と言い切りたいレベルで大変よくわか
追記 10/10 18:05 応募を締め切りました&参加チームを更新 追記 10/10 12:00 参加チームを更新 -- LINE株式会社 主催 ISUCON7 の参加登録を本日から開始いたしました。 参加登録締め切りは 2017年10月10日(火) 18:00:00 JST です。 ISUCONについてはこちら ISUCON7 開催&日程決定! #isucon オンライン予選の概要と開催日オンライン予選の方式は以下を予定しております。 さくらのクラウド を利用出題者側でお題アプリが乗ったマシンを用意各チームは用意されたマシンに ssh でログイン各チームは出題者側で用意したベンチマーク用 Web ページからベンチマークを実行予選問題に使われる OS は Ubuntu を予定 予選・本選で使用するサーバ環境は、さくらインターネット様からの提供となるため参加費などは無料となります。また、参
皆様、お待たせいたしました! ISUCON7 開催決定です!ありがとうございます! 今年も LINE株式会社 主催でお届けいたしますので、優勝賞金100万円もバッチリございます。今回は問題作成を KLab株式会社さま、サーバ提供は予選本選ともに さくらインターネットさまにご協力いただけることとなりました。 開催日ですが ・予選 10月21日(土) ,22日(日) ・本選 11月25日(土) を予定しています。 ※予選は従来通りオンラインで行い、どちらかの日程でご参加いただきます 社内ISUCONで様子はわかったから本編に出ようと思っている皆さん、今回こそは参加したいと考えている皆さん、なんか面白そうだから出たいと思っていた学生の皆さん、あらゆる方に楽しんでいただけるものにしますので、チームメンバーを今から探しておいてください! 詳細は追って発表いたします。公式Twitterなどフォローいた
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