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ブックマーク / ktdisk.hatenablog.com (5)

  • アメリカ生活のリアル:役所の手続きは戦いなのだ - Thoughts and Notes from CA

    いわゆる「お役所仕事」のことを英語では「Red Tape」という。そういう言葉があるくらいだから、当然役所の手続きというのはアメリカでもご多分にもれず手強い。アメリカに移り住むにあたって、様々なお役所のお役人と格闘してきたが、「最強の相手は誰だったか?」と聞かれたら、迷わず税務署(IRS)と答える。アメリカで生活して10年以上たち、色々「お祭りわっしょい」の状況になったことはあるが、その中でも一番フィーバーした経験を共有したい。 *1 「一回しか言わないからよく聞けよ」 アメリカのお役所の待合室というのは人種の坩堝だ。白人、黒人、ヒスパニック系、アジア系と当に色々な人がいる。アメリカの全人口3億人に対して、外国人人口が4千万人ほどいるというのだから、それもうなずける。言語の壁がある人が少なくないのだから、お役所で何か案内する時にゆっくり、はっきり話してくれると有り難いのだが、残念ながらそ

    アメリカ生活のリアル:役所の手続きは戦いなのだ - Thoughts and Notes from CA
  • アメリカで住宅ローンを組んだらやっぱり大変だったはなし - Thoughts and Notes from CA

    今月の頭にアメリカに家を購入した私。当然、現金でポンっと買うような資金力はないので、住宅ローン(いわゆる英語で言うところのMortgage)を組んだわけだが、案の定手続きで四苦八苦する羽目に。今回はその経験を共有したい。 アメリカ住宅ローンを借りる場合、銀行から直接借りる方法とブローカー(仲介人)を通して銀行から借りる方法のいずれかが選択できる。Wikipediaで調べたところによるとアメリカ住宅ローン市場では、68%のローンはブローカーを経由するようで、銀行直接よりも主流らしい。不動産屋から中国人のTony(中国人は大体アメリカ式の名前を名とは別にもつ)というブローカーを紹介されたのだが、どうしても「ブローカー=仲介業者=マージン沢山とる」というイメージがあり、ブローカー職の胡散臭さが拭いきれない私。 思い返せば、私がMortgage Brokerという言葉に初めて出会ったのは高校

    アメリカで住宅ローンを組んだらやっぱり大変だったはなし - Thoughts and Notes from CA
  • メールに返信をしないアメリカ人のメンタリティ - Thoughts and Notes from CA

    「メールでアメリカ人に問い合わせをしているが返信がこない」、というのは外資系企業に勤めていればよくある話。その内容が難しければ難しい程、返信率は悪くなる。もちろん、日人でもレスの遅い人、しない人はいるが、度合いの問題。アメリカ人の場合はかなり気合をいれて、しつこくプッシュしないと返事がもらえないことが多い。 一番良いのは電話をすることで、電話をしてみると「おぉ、あの件ね、見た見た」みたいな感じで話が進むことが多い。メールで聞いていることを一々電話しないといけないのはかったるいし、時差や言語の問題があって容易ではないし、そもそも「お前、見てるんなら返信くれよ」という思いもある。 でも、そういうことで頭を痛めている人は、理解しておいたほうが良い彼らのメンタリティがある。それは「何度もプッシュされないということはきっと大事なことではないんだ」という考え方だ。メールを出して返信がしばらくこないも

    メールに返信をしないアメリカ人のメンタリティ - Thoughts and Notes from CA
  • 30代の軌跡 ビジョンとチャレンジ、その結果えたこと - Thoughts and Notes from CA

    思うところがあり昨年の11月に家族共々米国に居をうつした。これは私の30代の大きな目標の一つであり、何とか形にすることができ安堵感を覚えている。ここしばらくその活動のフォーカスしていたため、ブログがすっかりほったらかしになってしまったが、一つの区切りをむかえたことを機にこれまでの30代の自分の軌跡をまとめてみたい。 はじまりの言葉 フューチャー・オブ・ワーク (Harvard business school press) 作者: トマス・W.マローン,高橋則明出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2004/09/28メディア: 単行購入: 3人 クリック: 48回この商品を含むブログ (46件) を見るよいビジョンはたんなる響きのいい言葉の羅列ではない。それは、あなたが心から達成したいと思っている成果の確固たるイメージなのだ。 『フューチャー・オブ・ワーク』 P.226

    30代の軌跡 ビジョンとチャレンジ、その結果えたこと - Thoughts and Notes from CA
  • “Is Google Making Us Stupid?”考 その1 - Thoughts and Notes from CA

    Nich Carrの“Is Google Making Us Stupid?”という雑誌への寄稿を読んだ。「Googleは我々人間を愚かにするのか?」とかなりあおったタイトルだが、中身を読んでみると実はGoogleはあまり関係ない。「インターネットの普及に伴う情報の大洪水とそれを効率的に処理する技術は、読む、書く、考えるという人間の知的活動に対して、生物学的なレベルで大きな影響を及ぼすのではないか?」というのが骨子。 ポイントとなる箇所をいくつか紹介し、コメントをつけてみたい。 And we still await the long-term neurological and psychological experiments that will provide a definitive picture of how Internet use affects cognition. 我々は、

    “Is Google Making Us Stupid?”考 その1 - Thoughts and Notes from CA
    hyaknihyak
    hyaknihyak 2008/06/19
    面白そうなので明日読む
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