短縮参照は区切り子機能shortrefに割り当てる文字列です。 0個以上の文字列で割り当て可能です。 SGML文書中の短縮参照文字列は、実体の名称が対応表で対応付けられていれば置換され、対応付けられていなければ分離子又はデータとして扱います。 (下の表はJIS規格での割り当てです。ただし、JIS規格では[文字コード]は[文字番号]とされ、10進数で表現されています。)
1. 短縮参照とは SGML には、マーク付けを簡易化するための方法の一つとして短縮参照という機構が用意されている。 短縮参照というのは、一般実体参照を拡張した機構である。例えば、一般実体参照を用いると という文字列を &address; と表現することで済ませたりできるが、短縮参照では、これをさらに @ という一文字で表現したりすることが可能になる。 一般的な実体参照・文字参照は"&;"や"%;"、"&#;"といった参照区切り子で実体名括って表す。これに対し、短縮参照では特定の要素中の任意の文字列を(区切り子・実体名を併せた)実体参照と見做すことができる。 2. 簡単な例(短縮参照を用いた ruby 要素の定義例) XHTML 1.1 のruby要素は以下のように記述するよう定義されている。 例1: XHTML 1.1 のruby要素のマークアップ例 <ruby><rb>ルビベース</r
適用範囲 適用分野 用語の定義 表記法 実体構造(式1~式6) 要素構造(式7~式43) 処理命令(式44~式45) 共通の構成要素(式46~式64) マーク宣言 - 一般(式65~式109) マーク宣言 - 文書型定義(式110~式153) マーク宣言 - 連結処理定義(式154~式170) SGML宣言(式171~式199) 規格参照具象構文・核具象構文 適合(式200~式204) 参考集(Under construction ahead,この先工事中) ただし,参考11(SGML構文式一覧)の内容は,構文式間に関連付けをおこなったので利用されたい。 解説(Under construction ahead, この先,工事中) 参考 参考 このHTML文書の構文の記述は,NCALS-HTMLに文書型宣言を追加し,文字符号をUTF-8にした。
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