2020年3月2日のブックマーク (2件)

  • TCP head-of-line ブロッキング | HTTP/3 explained

    HTTP/2 は TCP を使って動作し、従来のバージョンの HTTP を使用するよりも少ない TCP コネクション数になります。 TCP は信頼性の高い転送のためのプロトコルで、基的には2つのマシンの間につながった仮想的な鎖のように考えることができます。 一方の端からネットワーク上に出されたデータは、結果的に、もう一方の端に全く同じ順番で到達します(または通信が途切れます)。 HTTP/2 を使うことで、典型的なブラウザは数十または数百の並列データ転送を単一の TCP コネクション上で行います。 HTTP/2 を話す2つのエンドポイント間にあるネットワーク上で一つのパケットがドロップされると、それはすなわち、その損失したパケットが再送され、宛先に届けられるまでの間、TCP コネクション全体が停止することを意味します。 TCP がこの「鎖」であるため、一つのつなぎ目が突然欠落すると、その

    TCP head-of-line ブロッキング | HTTP/3 explained
  • WebAssembly Summit まとめ(後編)|chikoski

    WebAssembly Summit というカンファレンスへ参加してきました。午後にあったセッションのまとめです。午前のまとめはこちらへどうぞ。 TD;DR; 午後は応用事例について扱いました。Web アプリケーションでの事例と Web 外での事例が 2 件ずつ紹介され、最後に WebAssembly のパイの拡大する様子を振り返りました。よくあるカンファレンスらしい内容だったように思います。 WebAssembly Music オーディオプログラミングの経験が長いスピーカーによる、ライブコーディング環境のデモと紹介でした。この Web アプリでは、SonicPi のように、パターンや音源をコードとして表現することで、音を使ったライブパフォーマンスができます。 ・音の再生パターンを AssemblyScript(?) として表現できる。 ・音色をコントロールは AssemblyScript

    WebAssembly Summit まとめ(後編)|chikoski