香川県議会は3月12日、第7回ネット・ゲーム依存症条例案に関する条例検討委員会を開き、予定どおり採決する方針を確認した。NHK NEWS Webなどが報じている。香川県はかねてから、ネット・ゲーム依存症について危惧を強めており、18歳未満の子供に対し、1日あたりのコンピューターゲーム利用時間を60分(休日は90分)までに制限する条例を検討していた。先日よりパブリックコメントを募っており、15日間意見を求めていたが、委員会の検討を経て最終的には採決の方針を固めたことになる。 パブリックコメントについては、意見を寄せた県民2613人のうち、賛成は2268人、反対は333人だったという。つまり意見を寄せた県民のうち86%近くが条例に賛成した。またパブリックコメントを募る際は、県民以外にも「インターネットを利用して情報を閲覧(視聴を含む)に供する事業又はコンピューターゲームのソフトウエアの開発、製
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