ツイッター消滅なら記者に打撃 豊富な情報源、依存に警鐘も 2022年11月25日07時06分 ツイッターのロゴと、スマートフォンを見る女性=10月14日、イスタンブール(EPA時事) 【パリAFP時事】米ツイッターが消滅することになれば、豊富な情報源として利用してきた記者たちほど割を食う者はいない―。実業家イーロン・マスク氏が先月買収し、膨大な数の従業員を解雇して以降、崩壊を危惧する声が高まっているツイッターだが、もはや多くの記者にとって「手放せない」(英ロイタージャーナリズム研究所のニック・ニューマン氏)ものになっている。 「ツイッターは日本中心」 理想の高利用率―マスク氏 ニューマン氏は「ツイッターは仕事の上で、非常に重要な役割を果たしている」と指摘。ツイッターが流行し始めた2008年と09年、英BBC放送に勤務していた同氏にとって「人々とつながる新しい手段」だった。しかし、次第にテロ